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企業参謀ノート 入門編 の商品レビュー

3.7

65件のお客様レビュー

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2013/02/11

メモ 「参謀が具えるべき基本能力」 1.論理的思考 2.本質を見極める分析力 3.分析と論理で導き出した結論を、経営者ら上司が行動しやすい形で伝える力

Posted byブクログ

2013/01/22

視点をあげる一冊。 具体的な施策は他の本や実践が必要な印象 読書めも 著書:企業参謀ノート 入門編 •論理思考能力と本質を見極める分析力、もう一つ重要なのは、経営者や上司が実際の行動にしやすい形で伝える能力 •土曜日の午後の4時間『自分の頭で考える』時間帯にあてる。 •...

視点をあげる一冊。 具体的な施策は他の本や実践が必要な印象 読書めも 著書:企業参謀ノート 入門編 •論理思考能力と本質を見極める分析力、もう一つ重要なのは、経営者や上司が実際の行動にしやすい形で伝える能力 •土曜日の午後の4時間『自分の頭で考える』時間帯にあてる。 •参謀力。戦略的思考。 ➡分析力や概念を創り出す能力 鍛える方法 一、情報を意識的に制限 二、毎週、しょうがないと受け止めていたことを、しょうがあることに考える習慣を作ること ※代替案を生み出す能力開発 三、パッケージの中身を見抜く訓練 ⚫問題解決について •問題発見出来なければ、何も始まらない •戦略的思考の第一歩は、『問題』というパッケージの中身を見抜く分析力を養うこと •『設問する力』が問題解決に必要。設問の仕方を変えると解決する •問題の本質を分析せすに正しい解は出せない •戦略的思考とは、冷徹な分析と人間の経験や勘、思考力を最も有効に組み合わせた思考形態 •問題点の絞り出しで、決まる ⚫本質に早くたどり着くには •イシューツリーの活用 •参謀は、3年を中心とした中期戦略で力を発揮すべき 中期計画の戦略ステップ ⑴実現可能な範囲で目標値を設定 ※願望の設定と定量化 ⑵もし何の対策もしないままなら、どんな結果になるかという基本ケースを確立 ⑶原価低減改善ケースを算定する ⑷市場•販売改善ケースの算定 ⑸戦略的ギャップの算定 ※今の延長では埋まらない ⑹戦略的代案の摘出 多角化、海外市場、垂直統合、合併など ⑺代替案の評価•選定 ⑻中期経営戦略実行計画 ⚫PPM法 •4つのマトリックス 9象限マトリックス ⚫成功のカギを素早く見つけ出す方法 KFS(Key Factor for Success)を意識 常にKFSを引き出す思考パターンを持つこと

Posted byブクログ

2013/01/15

企業参謀はとても良い内容だけど文庫版だと文字が小さいので、Kindleでノートの方も買いました。企業参謀ノートを読んでから企業参謀を読むと内容がとてもわかりやすくなりました。 働いている人全般に役立つ本です。仕事の際に自分の頭で的確な判断するための考え方が紹介されています。 ...

企業参謀はとても良い内容だけど文庫版だと文字が小さいので、Kindleでノートの方も買いました。企業参謀ノートを読んでから企業参謀を読むと内容がとてもわかりやすくなりました。 働いている人全般に役立つ本です。仕事の際に自分の頭で的確な判断するための考え方が紹介されています。 企業参謀はやや書き方が難しいと感じていました。ですが、ノートでは企業参謀の大事なところを入門編としてまとめてあるので、いきなり企業参謀を読むよりも理解しやすい気持ちがします。

Posted byブクログ

2013/01/05

名著となっている大前研一さんの「企業参謀」のエッセンスを詰め込んだ入門編です。著者の切れ味鋭いメッセージが伝わってきます。時代を超えた普遍的な理論が学べます。

Posted byブクログ

2012/12/19

企業参謀をわかりやすく抽出したもの。 自分の頭で考えること、論理的に分析すること、世界に目を向けること、そして様々な問題解決のツールが説かれてます。

Posted byブクログ

2012/12/15

「論理的思考と本質を見極める力が、説得力を持たせる唯一の道なのだ」 「日本人は成長過程で分析力と概念を作り出す能力の開発がおろそかにされてきた。この制約条件を解消する努力をしないと」 「イシューツリー=大きな問題点を相互に重複しない二つ以上のサブイシューに分割していく」 「...

「論理的思考と本質を見極める力が、説得力を持たせる唯一の道なのだ」 「日本人は成長過程で分析力と概念を作り出す能力の開発がおろそかにされてきた。この制約条件を解消する努力をしないと」 「イシューツリー=大きな問題点を相互に重複しない二つ以上のサブイシューに分割していく」 「KFS=Key Factor for Success  ここは外してはならないキーポイント」 「拡散したまま思考を重ねても、他人の知り得なかった領域まで思索を深めることはできない」

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2012/11/29

【レビュー】わたしは、この人の著書で外れ本にあったことがない。まったくすごい洞察力にいつも敬服している。今回も本書で多くの具体的かつ斬新かつ説得力ある知見を見出すことができ、続刊を期待している。 【特記事項】 ・分析だけでなく、結論を言える人。それが今求められている真の参謀である...

【レビュー】わたしは、この人の著書で外れ本にあったことがない。まったくすごい洞察力にいつも敬服している。今回も本書で多くの具体的かつ斬新かつ説得力ある知見を見出すことができ、続刊を期待している。 【特記事項】 ・分析だけでなく、結論を言える人。それが今求められている真の参謀である。 ・経営は多角化から、集中と選択の時代と言われるが、言うだけで本当にそうやっている会社を見たことがない。たとえば中国には100万都市が200もあるが、日本には12くらいしかない。もし本当に集中と選択が大切と考えているなら、日本企業は国内の12倍の支店長を中国に送り込んでいるはず。しかし実際は、神戸支店長より落ちる人材を上海支店長にすえて、それでおしまいというケースがほとんど。 ・日本国内の唯一の成長産業は葬式産業だろう。 ・原爆を投下したから早く戦争を終わらせることができ、多くの日本人の命も助けることができた、という主張に日本人は怒りを覚えるが、じゃあ、こうすれば日本は原爆を落とされずに早く戦争を終わらせることができた、ということのできる日本人に会ったことがない。 ★炯眼だと思う。 ・日本人はIF思考が苦手。 ・偏差値教育が自由な発想を縛っている。偏差値が教育現場に本格導入されたのは浅間山荘事件以降のこと。中曽根首相から、当時は世界中で学生運動による武装蜂起や暴力事件が多く、当時の自民党は、学生をどうコントロールするかに知恵を絞り、その結果生み出されたのが偏差値教育だった。 ・「しょうがない」としていることを1つ取り上げて、それを「しょうがある」lことにする思考法を週に1回してみても良い発想トレーニングになる。 ●中期計画の戦略ステップ 1 現実的な願望の設定とそれの定量化。 2 何の対策もしない場合の結果を算定する。 3 コストを低減するケースを算定する。 4 市場での売り上げ個数の改善ケースを算定。 5 1と4の差を算定。 6 戦略的代案を算出:多角化、海外市場、垂直統合、製品拡充、業務提携、事業分離、撤退・退却など。 7 戦略的代案の評価、選定。 8 詳細な実行計画策定。

Posted byブクログ

2012/11/23

参謀力を身に付けるための心構え的な本。入門編ということで、かなりサラサラと読める。その分、概略的になっているので、やっぱり原書を読まなきゃダメだな。

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2012/11/19

今の自分には難しくて理解できないことが多すぎた。 入門編なのに内容が濃く感じた。 もう少し成長してから読みたい。

Posted byブクログ

2012/11/14

論理的思考、洞察力の重要性、簡単な思考プロセスがわかりやすく書かれている本。 ちょっと物足りなさがあるものの本質からずれない所はさすが。

Posted byブクログ