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アーヤと魔女 の商品レビュー

3.6

47件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

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2013/04/16

以前読んだのに記録を残してなかったので再読。作者らしい女の子の話。ただ、アーヤの出生の秘密やカスタードが振り向かない理由などはっきりしなかったのはらしくない。絵本と言いたくなるぐらい佐竹さんのイラストがたくさん使われており(カラーも多数!)とても豪華な遺作。今後の構想もあれば読み...

以前読んだのに記録を残してなかったので再読。作者らしい女の子の話。ただ、アーヤの出生の秘密やカスタードが振り向かない理由などはっきりしなかったのはらしくない。絵本と言いたくなるぐらい佐竹さんのイラストがたくさん使われており(カラーも多数!)とても豪華な遺作。今後の構想もあれば読みたかった。

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2013/02/14

ダイアナの本の中では一番の薄さだけど、彼女らしい終盤にかけてのジェットコースターのような展開は健在。佐竹美保の挿画も豪華な一品。

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2013/02/11

遺作かぁ(泣) 佐竹さんの絵に惹かれて最初読みはじめて、映画で有名になる前から好きな作家で…もう新作が読めないのは残念! 続きが読みたかったな〜 3人の子どもの誰か続き書いてくれないかな?

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2013/03/13

表紙に一目惚れ(^з^)-☆ 主人公のアーヤはすごい!!人を自分のいいなりにするのがうまい。 でも嫌なやり方ではなく素直に賢く。 そして何より黒猫のトーマスとのコンビもなかなか。 ハウルのシリーズも読んだけど、どちらもキャラクター・世界観大好きです。 著者の作品はこれで最後という...

表紙に一目惚れ(^з^)-☆ 主人公のアーヤはすごい!!人を自分のいいなりにするのがうまい。 でも嫌なやり方ではなく素直に賢く。 そして何より黒猫のトーマスとのコンビもなかなか。 ハウルのシリーズも読んだけど、どちらもキャラクター・世界観大好きです。 著者の作品はこれで最後というのはすごく残念(-_-) でもまだ読んでいない作品もたくさんあるので読んでみたい。たくさんの作品を残してくれた著者に感謝です(^_^)v

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2013/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ダイアナ・ウイン。ジョーンズ、これがホントの遺作なんだなあ…相変わらずの独自の世界、小気味よい物語展開、ちょっと不気味で不思議な味わい。シリーズでこれからたくさん広がってゆきそうなところなのに、亡くなってしまって、本当に残念…

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2013/01/12

DWJの遺作。 そうかー。これが最後の作品か。。 もう新しい作品が発表されないのかと思うと悲しい。 この本も短くて、まだ広がりそうなところで終ってしまってはいるけれど 闘病中に書いたとは思えないアーヤの力強さ。 いやもうまったく良い子じゃない。良い子じゃないどころか末恐ろしい...

DWJの遺作。 そうかー。これが最後の作品か。。 もう新しい作品が発表されないのかと思うと悲しい。 この本も短くて、まだ広がりそうなところで終ってしまってはいるけれど 闘病中に書いたとは思えないアーヤの力強さ。 いやもうまったく良い子じゃない。良い子じゃないどころか末恐ろしい。。笑 挿絵が全編カラーで素敵。 個人的に90年代後半の佐竹さんの絵が大変好きなのですが、最近の絵はそんなに好きじゃなかったのです。 が、 これは久しぶりに素敵と思いました。 佐竹さんのジョーンズ愛が伝わってくる仕事ぶり。 まだ読んでないDWJ本。残り2冊!

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2013/01/06

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(1934~2011)は、ジブリのアニメにもなった「ハウルの動く城」シリーズを書いた原作者です。 魔女が登場するファンタジーをたくさん書いた作家で、「ファンタジーの女王」と呼ばれている人です。 『アーヤと魔女』もそうです。 ストーリーの説明...

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(1934~2011)は、ジブリのアニメにもなった「ハウルの動く城」シリーズを書いた原作者です。 魔女が登場するファンタジーをたくさん書いた作家で、「ファンタジーの女王」と呼ばれている人です。 『アーヤと魔女』もそうです。 ストーリーの説明を簡単にさせていただきますと、アーヤは捨て子で、孤児院のようなところで育てられるんですね。アーヤは孤児院がとても気に入っています。でもある日、ベラ・ヤーガという醜い魔女がやって来て、アーヤを引き取ります。アーヤは魔法を教えてもらえると思っていたのに、ベラ・ヤーガに毎日こき使われるだけ。アーヤはベラ・ヤーガの家から逃げ出したいと思いますけれど・・・ * と、そんな話です。 本の帯には宮崎駿の推薦文がついていて、「ぼくは5回くらいスミからスミまで読みました」と書かれています。確かに、面白いです。 私はこの本を読んで、すこし「魔女の宅急便」を思い出しました。

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2012/11/25

多分、もっと続くはずのおはなしだったんだろうなあ、アーヤが捨てられていた時の状況とか、カスタードのこととか、回収できていない(であろう)伏線があちこちに・・・仕方のないことだけれどとっても残念。

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2012/11/19

ダイアナ、ウィン、ジョーンズ。ハウルの動く城の作者の最後の本。魔女の子でありながら、孤児院で育っていたアーヤは魔女の家に引き取られる。魔女にこき使われるばかりの毎日に、アーヤは反撃をする。

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2012/11/02

養護施設に捨てられていたアーヤは、施設で不自由なく暮している。里親なんてまっぴらと思っていたのに、ばかでかい男とカラフルヘアーの女に里親としてもらわれてしまう。ところが、この二人実は魔女で、下働きの子どもを捜していたのだ。 魔女の仕事(いろんな魔法の薬を作る)の準備を手伝わされる...

養護施設に捨てられていたアーヤは、施設で不自由なく暮している。里親なんてまっぴらと思っていたのに、ばかでかい男とカラフルヘアーの女に里親としてもらわれてしまう。ところが、この二人実は魔女で、下働きの子どもを捜していたのだ。 魔女の仕事(いろんな魔法の薬を作る)の準備を手伝わされる。この不思議な家は、入る事は出来ても出る事が出来ない。こき使われる事に頭にきたアーヤは、魔使いの黒猫と魔女たちの裏をかくべく魔法の薬作りに挑戦する。 元気なアーヤの痛快なお話。佐竹さんのカラーイラストもふんだんに使われ、楽しく読めます。 昨年亡くなったダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの遺作。

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