プラチナデータ の商品レビュー
八日目の蟬を読み、考えさせられる事が多すぎた。(別の作品の事ですみません) なのでこの作品が頭の中に入ってくるか心配だったけど、流石は東野作品読みやすかったです。 途中、先読みできるような所があったけど後半、展開が変わりすぎてびっくり。 一番最後の絵は、うるっと来ました。 いや...
八日目の蟬を読み、考えさせられる事が多すぎた。(別の作品の事ですみません) なのでこの作品が頭の中に入ってくるか心配だったけど、流石は東野作品読みやすかったです。 途中、先読みできるような所があったけど後半、展開が変わりすぎてびっくり。 一番最後の絵は、うるっと来ました。 いやー八日目の蟬、まだ引きずってます。
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2回目 だいすき リュウ、スズラン、サソリの言葉は 情報に埋め尽くされる現代で 心の豊かさに気づくヒントをもらえた 私は階級の上位には行けない 管理される側だとしてもいいから 多くを求めないでゆったりしてたい 本当に大切なものを大切にしたい 情報を得ることが必ず幸せに繋がるとは限...
2回目 だいすき リュウ、スズラン、サソリの言葉は 情報に埋め尽くされる現代で 心の豊かさに気づくヒントをもらえた 私は階級の上位には行けない 管理される側だとしてもいいから 多くを求めないでゆったりしてたい 本当に大切なものを大切にしたい 情報を得ることが必ず幸せに繋がるとは限らない "思いは必ず手に伝わる" 思いを込めるには心を無にすること!
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「プラチナデータ」というくらいだから、どれほど貴重な素晴らしいデータかと思ったが、実態はこれか…と、フィクションでありながら現実味がかなり感じられた。 前半に比べ、ラストの展開がいささか早すぎる気もしたが、ハラハラしながら読めた。 東野圭吾の作品はやはり面白い。
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(2023年12月2日から5日にかけて読破) 2013年に、二宮和也主演で映画化されたミステリー。推理展開、早い?
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題材はとてもシンプルだけどなかなか現実的で面白い小説だった。 端的に言えば犯罪者を割り出すためにDNAを利用するシステムが開発され、そのシステムの精度をより高めるために国民から任意でデータをかき集めるというもの。しかし、現実には国の上級に位置する人間にはそのシステムから除外されるような仕組みが用意されており、その闇を主人公が暴いていくという流れ。 その仕組みそのものは少なくとも現代には存在していないものの、いつか完成するんじゃないかという期待感や隠蔽工作可能な余地、個人情報の扱いなどリアリティがすごい。
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名前は知っていて気になっていた本。 事件が起きた時、犯人のDNAを登録されているデータに照らし合わせると本人または近親者まで特定できる技術が開発された世界。 しかし連続殺人犯のDNAはなんの情報も検出されない、という謎。 あらかじめ国民に登録させたDNA情報から犯人特定までのスピード感が近未来感があったが、大切な、良い情報かと思っていた「プラチナデータ」がお上の情報を検索にヒットしないようにさせる、というものだったのが皮肉だった。 やっぱり東野圭吾は面白い。
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面白かった。ドラマ?を見たことがないが、二宮氏がちらつきながら読み進めました。 浅間と神楽の共闘が始まってからの展開はハラハラしたし、神楽とスズランの逃避行もいい雰囲気だった。 ただ、前半が少し長く感じたのと、ラスト謎解きががあっという間に終わった感じ。あと白鳥は殺されるだけの存在で不憫、、 最後の神楽の描写は綺麗に収まった感じでした。
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ミステリー系を初めて読みました。 難しいかとおもって気合を入れて読み進めていましたがスラスラ読めた印象です。 伏線をちゃんと回収していて何度かぺらぺら読み返すこともあり、楽しかったです。 ただ、話の流れ自体はよくある展開でした。後半はドキドキハラハラ感満載で、おもしろしくて一気に...
ミステリー系を初めて読みました。 難しいかとおもって気合を入れて読み進めていましたがスラスラ読めた印象です。 伏線をちゃんと回収していて何度かぺらぺら読み返すこともあり、楽しかったです。 ただ、話の流れ自体はよくある展開でした。後半はドキドキハラハラ感満載で、おもしろしくて一気に読みはしましたが、どんでん返しなどの意外性はないと言っていいと思います。 いまだ映画を見たことないので近いうちに見ようかと思います。楽しみです こんな管理社会になる未来はあるんでしょうか。。 この日本には住みたくないなと考えてしまう物語でした。
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読みやすく面白かったが、正直展開が読めてしまった部分が多い。 二重人格や妄想も現実感が薄く、もう少し”ありそう”な話が好み。結局、主人公が最新鋭の技術から離れた人間味を選択することもありきたりな印象を持った。
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登場人物も多すぎず、文脈も読み安く、フラグも丁寧に回収している印象を受けた。作者を好んで読んでる訳ではないが、さすが東野圭吾だなと思いました
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