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プラチナデータ の商品レビュー

3.6

1031件のお客様レビュー

  1. 5つ

    124

  2. 4つ

    369

  3. 3つ

    395

  4. 2つ

    62

  5. 1つ

    10

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2024/07/04

国家権力とか普通に現実にもあるから怖い。ただただ好きなことをしたいだけなのに、それを国に利用されるってどんな気持ちになるんだろう。多重人格のことも初めて知ることばかりだった。

Posted byブクログ

2024/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2回目!映画で見たことあったけどやっぱ小説家ほうが好きやなあ。ないよ知らん状態で本読みたいし映画先見るのは控えよう。終わり方がふにおちんかったあけど現実的ではあるなあ。もっと政府とか警視庁に罰が下るべきやと思ったけど実際そうは行かんのやろうな。白鳥死んだのはショックやけど神楽が無事でよかった。スズラン幻覚と水上黒幕はわかりやすかったけど、スズランの正体は気づけへんかった!幻覚スズランに買ったお弁当ってどうなってたんやろ?

Posted byブクログ

2024/06/13

DNAを題材としたミステリー。東野圭吾作品はやっぱり理系題材物がおもしろい!ただこの作品は、近未来において起こるであろう科学の発展と人類の感情の在り方を考えさせられる作品だった。

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2024/06/06

ストーリーや結末にトンデモ要素は少なかったが、終始考えさせられる一冊だった。 やっぱり加賀恭一郎シリーズが好きかな。

Posted byブクログ

2024/06/05

初めて読んだ小説。 ガリレオシリーズなど 科学系の内容が好きな人なら 読んでみてほしいなと思った。 タイトルの意味を考えながら読み進めていて プラチナデータの真実が分かった時 「そういうことだったんだ!」と 驚いたのを覚えている。

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2024/06/03

おもしろかった。 文章がうまいんだなと思う。 近未来にありそうな内容なのでちょっとこわい。 ちょっと都合が良すぎるところもあるけどね。

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2024/05/26

連続、東野圭吾作品! やっぱりハズレがない! 最初はちょっと微妙で読み切れるかなと思ったけど、面白かった。

Posted byブクログ

2024/05/22

主人公が2重人格という新鮮な感覚。 DNAで全国民が管理させられるようになるのは犯罪が減る反面、なんか不気味だなと思った。近代社会を描いているようで考えさせられた。  映画も見たが、圧倒的に小説のほうが良かった。(2重人格とかうまく表現されていない)あまりにも省きすぎていた。小説...

主人公が2重人格という新鮮な感覚。 DNAで全国民が管理させられるようになるのは犯罪が減る反面、なんか不気味だなと思った。近代社会を描いているようで考えさせられた。  映画も見たが、圧倒的に小説のほうが良かった。(2重人格とかうまく表現されていない)あまりにも省きすぎていた。小説から映画を見たので分かったが初見だとむずいのではないかと思った。

Posted byブクログ

2024/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

プラチナデータの意味が分かった時はゾクっとした。 もちろん面白かったけど、最後はかなり無理矢理な展開に感じた。 水上教授がすごい安っぽい悪役みたいに感じたけど、彼が犯人だと暗示する伏線はあったのか?(私がしっかりと読んでないから分からなかっただけだと思うが)

Posted byブクログ

2024/04/27

500頁近い長編作品 『プラチナデータ』 ※ネタバレが含まれるのでここから先は注意です⚠︎︎ 【理系出身ならではの作品】 東野氏は、理系の大学を卒業しており『ガリレオ』を初めとする様々な理工学をテーマにした作品が多い。しかも、しっかりと現代の問題に問いかけるようなストーリーが多...

500頁近い長編作品 『プラチナデータ』 ※ネタバレが含まれるのでここから先は注意です⚠︎︎ 【理系出身ならではの作品】 東野氏は、理系の大学を卒業しており『ガリレオ』を初めとする様々な理工学をテーマにした作品が多い。しかも、しっかりと現代の問題に問いかけるようなストーリーが多く毎回関心する。 【DNAがテーマ】 今回の作品は、〝本当に安全に個人情報を管理できるのか!?〟というところから始まり、やがてDNA操作システムの心臓部分をつくっていた蓼科が殺害される…。そこから、リアルな闇を感じることが出来た。 例えば、終盤の方にプラチナデータに入れる人間は政治家や警察の上層部…という様に一般人に知られなければ済むような感じの…この大人の闇を感じることが出来て、今の日本でも本当にあるのだろうなと感じた瞬間だった。 神楽も浅間と最終的に協力して、真相を知るシーンはスリルもあったし最後まで楽しめて読めた。 流石は東野圭吾作品、どの時代の作品を読んでも全く古さを感じないし読者に問いかけるようなストーリーを毎回生み出せるのは凄い!

Posted byブクログ