ケルベロスの肖像 の商品レビュー

海堂尊【著】

2013/03/02

バチスタシリーズ　これが最後だったのですね。
読み終わってから知りました。
もう一度最初から読み直さなきゃ話が続かないなぁ　とか、懐かしい人たちがでてくるなぁ　とか、アリアドネ・インシデントが数ヶ月前という設定だけど、私が読んだのはいったいいつで、どんな話だっけ？　とか思いながら読んでいました。
このシリーズ終わってしまうのは悲しいです。でも、番外編でまだ出てきそうな気がするので、楽しみにしています。

2013/03/02

バチスタシリーズの集大成的な一冊。田口先生も立派になり、今まで出てきた登場人物も顔を出します。バタバタと事件が起き続けた東城医大病院には関わりたくないですね、現実には。

2013/02/28

ブラックぺアンまで登場するとは思わなかった。「チーム・バチスタの栄光」に始まるシリーズとは知らなかった。

2013/02/24

バチスタシリーズはしばらく読んでない中で、完結ということで読んでみたけど、特に緊迫感があるわけでなく、また、複雑な人間ドラマが描かれるわけでもなく、なんか、無理に完結させよう、としているようにも思える内容で、引き込まれるものがありません。ちょっと、残念。

2013/02/18

田口、白鳥シリーズ完結編。画像監察エーアイセンターを設立する東城大学病院の元に、エーアイセンターを破壊するという脅迫状が送られてきた。

このシリーズ何冊出たか覚えてないし、何冊読んだかも覚えてないけど、いちおう完結らしい。でも、まったく今までの内容を覚えてないから、桜宮病院の怨念だっけ？と言われても、まったく何も伝わってこなかった。謎解きでもないね。

2013/02/18

自分が読んだ海堂尊の最高傑作は「螺鈿迷宮」だと思う。その後日談が、ここに来て、やっと日の目をみた。そのことが一番よかった。警察がそのものが死因を誤魔化して、事件をもみ消している、医療従事者なら誰でも知っている公然の事実を、こうしてあからさまにして大丈夫なのだろう。日本の犯罪検挙率の高さは、実は分母が間違っていること、裁判での有罪立が極端に高いことも、実は嘘で塗り固められていることがここまで書いてしまっていいのか？aiの倫理的に難しいことは、亡くなった人が、墓場まで隠しておきたかった事実も暴かれてしまうことと、沈黙は金という格言に逆らってしまうことなのかもしれない。

2013/02/13

これで完結？
でも、うん、おもしろかったです。
ところどころわかんないのは、やっぱり他の作品読み切れてないから？

2013/02/09

「バチスタ」シリーズ最終巻。
最終巻に相応しくオールスターキャストが勢揃いといった趣だが、「この人ってあの話のひとだっけ？」というのが結構あって、シリーズの最初からもう一回読み直さないといけないかも（笑）。

2013/02/08

前半はオートプシー・イメージング(Ai)の取説か??
後半はこれを巡る人間模様の物語
完結編・・もっと人間関係を密に突き詰めた物語を読みたかった
バチスタシリーズから派生した物語からの【集合チーム】であり個々が独り立ちした登場人物だっただけにもっともっと深いところの【輪】の物語を前半から見たかった
かといって海堂作品の《宝島社》バチスタシリーズ完結編であるこの作品
おもしろくない訳がない

完結編ということでボーナス点含み
★五つ!!
http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-244.html

2013/02/08

シリーズ最終作？微妙に残った感じがあるので、続編か番外編があるかも？それそろこのシリーズもマンネリだと感じてたので、いいタイミングかも。