「有名人になる」ということ の商品レビュー
実質デビュー作の『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』から、初期の著作の中身の濃さは半端でなかった。『勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─』などはコンサルタント業界で一悶着あったのではないかと想像するくらいその手法をバラしている。ほんと空気読まない人だと当時...
実質デビュー作の『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』から、初期の著作の中身の濃さは半端でなかった。『勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─』などはコンサルタント業界で一悶着あったのではないかと想像するくらいその手法をバラしている。ほんと空気読まない人だと当時から思っていた(笑)。 (続きはブログで)http://syousanokioku.at.webry.info/201207/article_9.html
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本書は迷える人への劇薬、認知願望を持つ人への冷水となると思う。 有名人になることが著者にとっての手段であったとは想像もしていなかった。考えつくところ、実行するところ、そして実現してしまうところはさすがと感じた。 有名人になる手順が示され、確率を用いて説明されているなど裏付けが...
本書は迷える人への劇薬、認知願望を持つ人への冷水となると思う。 有名人になることが著者にとっての手段であったとは想像もしていなかった。考えつくところ、実行するところ、そして実現してしまうところはさすがと感じた。 有名人になる手順が示され、確率を用いて説明されているなど裏付けがあること、有名人になることのメリット・デメリットを金銭的に比べているところは興味深く読んだ。 こういう考え方、他の場面でも役に立つので刺激になる。 著者が受けたいわれのない批判の話も載っている。有名人には大変な量としつこさだと思う。それよりはましだと思うが、SNSの浸透によって私のような一般人にもふとしたことで被害が及ぶ可能性がある。そうしたときへの心構えと対処にも本書は役立つのではないか。 新書なので、手取り足取りは教えてくれないが、(人により得たいものは違うけれど)困っていることを解決するきっかけ(入口)として、よい本だと思う。 「好きなことをやると結果はついてくる」というところは、仕事をしていて痛感する。 余談。 ギャラや特定の人のキャリアパスについて暴露していて、軋轢を生んだりしないかなあ、と心配してしまった。
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勝間女史は本誌でもご自身が書いておられる通り文章が読みやすいです やはり外資系で長く勤めてらっしゃったから思考がアメリカンなのでしょうか? 味わいも裏もない感じが結構好きですよ さて、有名人になるというメリット、デメリット もしも有名人になれるという確証があったらなりたいか、...
勝間女史は本誌でもご自身が書いておられる通り文章が読みやすいです やはり外資系で長く勤めてらっしゃったから思考がアメリカンなのでしょうか? 味わいも裏もない感じが結構好きですよ さて、有名人になるというメリット、デメリット もしも有名人になれるという確証があったらなりたいか、なりたくないか。。。 難しい問題ですね 私なら、、、有名人になるのはやめておきます たぶんなってしまったら息苦しくて仕方がないでしょうから 笑
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有名人になると生活がどう変わるか? ビジネスはどう変わるか? そのメリットとデメリットを実体験をもとに書かれています。 これから有名人になる人は、読んでおきたい1冊です。
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ところどころ、?と思うところもあるが、興味深く読むことができた。 勝間和代さんの以前の著作は読んでいないので、初期の著作に比べて2、3年目の著作は「薄い」ものになっていたということについては、そんなものだろうと思うのと同時に、そこを乗り越えて(内容がよいかどうかは別として)、...
ところどころ、?と思うところもあるが、興味深く読むことができた。 勝間和代さんの以前の著作は読んでいないので、初期の著作に比べて2、3年目の著作は「薄い」ものになっていたということについては、そんなものだろうと思うのと同時に、そこを乗り越えて(内容がよいかどうかは別として)、大衆受けする、又はファナティックなファンをつなぎ止めることができる作品を継続的に出すことができる仕組みを作った人が、生き残ってゆくのだろう。 有名になるために何かをするにしても、その核には自分の好きなことを強みにしてブランディングするのでないと、努力が続かないだろうなと感じた。
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パーソナルブランディングを学べるかと思い、読むに至りました。 勝間さんが、胃を焼きながら苦しんできた「有名人になる」というノウハウを惜しげもなく披露されています。 結局チャレンジというものは全て確率論で考え、玉を打ち続けることが大事であるということ。お客さんのことを考えて行動...
パーソナルブランディングを学べるかと思い、読むに至りました。 勝間さんが、胃を焼きながら苦しんできた「有名人になる」というノウハウを惜しげもなく披露されています。 結局チャレンジというものは全て確率論で考え、玉を打ち続けることが大事であるということ。お客さんのことを考えて行動をするという点では、 「有名人になるというビジネス」は、結局通常のビジネスとは変わらないということ。 以上の2点がとても印象的でした。 2章の「有名人になる方法」では、自分の持っている市場での商品性、会社の強みなどを改めて見つめなおすことができ、新たなビジネスプランを考えるに至りました。ありがとうございます。 さすが、一流のコンサルタント・アナリストとして活躍されてきただけあり、 誰もが頭にある、ありそうでなかったものを言語・フレームワーク化する能力がずば抜かれています。 この本を読む以前は、勝間さんはお高くて、自信家で、冷たいようなイメージがありましたが、読んだ後は非常に謙虚で、チャーミングな印象でした。 自分を市場の中で驚くほど客観的に見られている方です。 勉強になりました。
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勝間本は最初の4~5冊はとても面白かったのですが、だんだん内容が劣化してきて、げんなりした思いを覚えております。 この本では、ブームが更新すると共に内容が薄くなってしまう原因を自分で冷静に分析しており、笑って読めました。 いろいろ言われますが、すごい方ですね。 有名人になったこと...
勝間本は最初の4~5冊はとても面白かったのですが、だんだん内容が劣化してきて、げんなりした思いを覚えております。 この本では、ブームが更新すると共に内容が薄くなってしまう原因を自分で冷静に分析しており、笑って読めました。 いろいろ言われますが、すごい方ですね。 有名人になったことで、じょうねん氏のようなデマゴーグに利用されたりもして、アレだなあと思うこともありますが、たまに見かけたら眺めてみようと思う方でありますね。
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いったん有名になったら、後戻りできないって当たり前っちゃ当たり前なんだけど、私もすっかり忘れていました。
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勝間和代さんの本を読むのはこれがはじめてだけれど、対談系の番組は観ていたし、この本は結構評判が高かったので購入。でも、近くの本屋で売ってなくてなんだかな~と思ったら、コンビニで売ってた。 内容は知られざる「有名人ビジネス」の赤裸々なタネ明かしと分析という感じ。これを観て思うのは...
勝間和代さんの本を読むのはこれがはじめてだけれど、対談系の番組は観ていたし、この本は結構評判が高かったので購入。でも、近くの本屋で売ってなくてなんだかな~と思ったら、コンビニで売ってた。 内容は知られざる「有名人ビジネス」の赤裸々なタネ明かしと分析という感じ。これを観て思うのは著者は根っからの「起業家」なんだな~ということ。なんというか、新しいビジネスに踏み出すときの分析や思考が、かなり論理的に語られていて、それがまた面白かったりする。 テレビメディアに出た勝間和代の最終目標が『情熱大陸』と『金スマ』というのが、両方TBSだというのが興味深かった。マスを相手に商売をするということの、身も蓋もない告白は、漠然とした「有名人っていいな~」という考えを打ち砕くものだと思う。 でも、「リスクとリターンが一緒」というのは、勝間和代個人の場合は、というもので、実際は「リスクが大きい人」と、「リターンが大きい人」など、色々いるような気がする。それこそ、パーソナリティの問題のような。 知られざる職業の世界を垣間見るという感じの本としては、かなり楽しめる。一日で読めるくらい明快だし。
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自分にはおそらく無縁かもしれないが、その業界のことについて詳しく知ることができた。 こういうビジネスがあると知れただけでも、自分にとっては価値のあるものだった。
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