「有名人になる」ということ の商品レビュー
ワタシに心配不要な(笑)題名ではありますが、勝間和代氏が感じられた/体験されたbefore 有名人、after著名人が細かく分かりやすく刻名に。なるまで、成ってから、元有名人には戻れないこと等々┉未知の世界を垣間見られ楽しく一気読み❣️
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ある目標達成の手段として、有名人になることをひとつのプロジェクトにして戦略的に取り組んだという話。 有名人になることをゴールにするとダメなんですね。 自分は有名人になることを目標にも何かの手段にも考えてはいないけど、自分というものが市場でどう売り物にできるか考えて取り組んでみるの...
ある目標達成の手段として、有名人になることをひとつのプロジェクトにして戦略的に取り組んだという話。 有名人になることをゴールにするとダメなんですね。 自分は有名人になることを目標にも何かの手段にも考えてはいないけど、自分というものが市場でどう売り物にできるか考えて取り組んでみるのも大事かもしれない。 自分にどんな商品性、才能があるのか。 その中で、市場にまだ公開されていないけど、それを欲している人がいるものはあるのか。 市場性というものは複合能力で評価される。今までの仕事であまり生かされてこなかったものを組み合わせると市場価値が生まれたり。 ただ気をつけなければいけないのは、ブームが仕事のバブルを呼び、そのバブルがブームを終焉させるという構造。忙しくなり、人気により仕事がeasyにらなるため、アウトプットの質が下がってしまう。 有名人になると考えていなくても、仕事の仕方として得られるヒントはたくさんありました。
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初めての勝間本。YouTubeでの話が好きで最近ハマっている。元々は有名人になることをプロジェクトとして計画的に進めていたなんて、おもしろい。
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有名人になることのメリット・デメリット、そして著者自身の経験を踏まえて、なるためのロードマップを紹介している。何より印象的なのが有名人になることの不可逆性について述べていること。今後有名人になるのであれば読んでおいた方が良い
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頑張る、や努力、という言葉が嫌いだという勝間さんだが、努力量が異常だと感じさせられたエピソードがいくつも。生産性をもって効率的に動くことの重要性を再確認する。──「できることをすべて行う、と言う精神で、自分の能力でできることであれば何でもやってみると言うスタンス。そのリスクはせい...
頑張る、や努力、という言葉が嫌いだという勝間さんだが、努力量が異常だと感じさせられたエピソードがいくつも。生産性をもって効率的に動くことの重要性を再確認する。──「できることをすべて行う、と言う精神で、自分の能力でできることであれば何でもやってみると言うスタンス。そのリスクはせいぜい「恥をかく」位のことであり別に失うものはありませんのでできることをできる限り行って、ただ売り込みを続ける、それだけです。」
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有名人になるということという、タイトルだけではエゴの強そうな内容に思えたが、読了後は妙に納得感があった。 有名人になるメリット(人脈、通常の行動では得られない貴重な経験、信頼や、社会的責任感の向上)、 デメリット(想像よりも金銭的リターンは多くないこと、他者からの認知と誹謗中...
有名人になるということという、タイトルだけではエゴの強そうな内容に思えたが、読了後は妙に納得感があった。 有名人になるメリット(人脈、通常の行動では得られない貴重な経験、信頼や、社会的責任感の向上)、 デメリット(想像よりも金銭的リターンは多くないこと、他者からの認知と誹謗中傷、プライベートの喪失、自己がメディアを通して歪んで伝わってしまう場合等) を冷静に分析されています。 そして、有名人になれるのは確率論なので、有名人として取り上げられる特徴と、自分からのアプローチが必要なことが、明確に記載されていました。 特に面白かったのは、「オワコン」と呼ばれることについて記載されていたことです。 勝間さんのように、目的をもって有名人になれば、たとえメディアへの露出が減っても精神的にダメージは受けづらいですが、有名人になること自体が目的の人は、手段をオワコンにならないよう必死になってしまうということ話で、世の中の「お騒がせ芸能人」が数人浮かんできました。 勝間さんのことを悪く言うラジオのことも少し言及されていましたが、小学生の時あのラジオをちょうど聞いていて、意味が分からなかったし、勝間さんへのイメージに対するいじめであると思って、むしろ有吉さんのことが嫌いになった記憶があります。 今、この本で、内心傷ついていらっしゃったのだなあとわかり、なんとも言えない気持ちになりました。
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勝間和代さんがこういう本も書かれているんだと思って手に取った本。有名人の栄枯盛衰のプロセスが書かれている。
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経済評論家の勝間和代さんが有名になったのは、ひとつのプロジェクトだった。独立した事業に敗れたことがきっかけ。途中で何度も投げだそうと思ったというので、その大変さがうかがえる。印象に残ったのは①有名人のメリットは、人脈の広がりによるチャンスの広がり②私達の人生の九八%は運で決まり、...
経済評論家の勝間和代さんが有名になったのは、ひとつのプロジェクトだった。独立した事業に敗れたことがきっかけ。途中で何度も投げだそうと思ったというので、その大変さがうかがえる。印象に残ったのは①有名人のメリットは、人脈の広がりによるチャンスの広がり②私達の人生の九八%は運で決まり、その運とは人づき合いで決まる③批判を受けることは日常であり、よほどのことがない限り、批判はスルー④大事なのは、そのチャンスを持ってきてくれる人たちに感謝し、そのチャンスを見逃さないこと⑤チャネル開拓ではできることはすべて行う精神
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よくあるビジネスや起業の考え方を「有名人になる」という点にフォーカスして書かれている ほんとによくある考え方だから、目新しさはないが、一度有名人になった作者の体験談、有名人になるまで、なった後の経験がわかって面白い
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
実際にそうなった人にしか見えないものが丁寧に描かれており、なるほどと納得するばかりであった。メリットもデメリットもよくわかった。この本は古さをそれほど感じなかったけど、有名人のゴールがほぼテレビで、今ならまた別のあり方があるのかもしれないし、やっぱりテレビなのかもしれない。とても面白くて他の本も読んでみたくなったけど、この本自体がけっこう古いのにそれよりもっと前の本で、実用系の本はその旬で読んでおくべきだと改めて思った。
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