「有名人になる」ということ の商品レビュー
ある目的を達成するために「有名人になる」という手段を選んだ勝間さんのエッセイっぽい本です。 有名人にあればいいことがある、となんとなく思ってる人が読めばその世界の事が分かると思います。 なんといっても「衆人環視のうえで生活する」というのが、有名人になり大衆に自分の意見を聞いてもら...
ある目的を達成するために「有名人になる」という手段を選んだ勝間さんのエッセイっぽい本です。 有名人にあればいいことがある、となんとなく思ってる人が読めばその世界の事が分かると思います。 なんといっても「衆人環視のうえで生活する」というのが、有名人になり大衆に自分の意見を聞いてもらえる、という事のリスクなんだろうと思う。
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有名人になるとよくも悪くも影響力が大きくなる。 それをどう使うか。 メリット・デメリットを考えて行動していく。
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著者は、慶応義塾大学卒業後、アーサーアンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て 独立。少子化、雇用、ワークライフバランス等幅広い分野で発言を続けている。 著書に【無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法】【勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド】等多数。 【有名人...
著者は、慶応義塾大学卒業後、アーサーアンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て 独立。少子化、雇用、ワークライフバランス等幅広い分野で発言を続けている。 著書に【無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法】【勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド】等多数。 【有名人】というのは、いったんその冠がついたら、後戻りできない不可逆な道。多少なりとも有名人になった人は元有名人になることはあっても有名でない人に戻ることはできない。 本書は著者自身が、数年間で体験した有名人になるという不思議な体験について当事者の視点からまとめている。 構成は以下の4章から成っている。 ①有名人になるということ そのメリットとデメリット ②有名人になる方法 ③有名人をつくる人たち ④終わコン 有名人としてのブームが終わるとき 2009年あたりをピークとして存在していたカツマーブーム。私も彼女の著書については結構な数を読んできたうちの一人。 そんな人も多いはず。 彼女は自ら有名になることを自分の目標を達成するための手段としてしれを成し遂げている。 すげぇ。 しかし、またアンチカツマーを刺激しそうな内容。 私はアンチではなく、お世話になったと尊敬しておりファンよりの人間。 色々な考えがある中で賛否両論の中本書を執筆した著者はどこがとがっている。 そこが良いとこであり、その良さも自分で十分にわかっているのはさすが。 2012年から露出を増やすという彼女の活動に今後注目したい2013年の初春。
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勝間さん、好きなんです。知的な女性、憧れる。 この本のイラストの西原理恵子さんがまたすごい。 本文中には、ほとんど顔を出しませんが、 帯に「勝間がまた嫌われそうな本出してる」 本の題名が『「有名人になる」ということ』なのに 表紙に「あんた有名じゃないって」 って、いきなり正...
勝間さん、好きなんです。知的な女性、憧れる。 この本のイラストの西原理恵子さんがまたすごい。 本文中には、ほとんど顔を出しませんが、 帯に「勝間がまた嫌われそうな本出してる」 本の題名が『「有名人になる」ということ』なのに 表紙に「あんた有名じゃないって」 って、いきなり正面切って否定形ですよ、すごい。 これをお互い許可しあう関係には、憧れちゃう。 自分ならどう思うか、できるかどうかは別だけど。 ええ、ちっちゃい人間なんで(^_^;) AKBになりたい!とか言っちゃう娘さんを持つ ママさんも読んでおくと良い本だと思います。 うちも娘が「女優に、歌手に」などと言い出したら まずは読ませるべき本だと思います。
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勝間さんのシンプルな考え方は大好きで、とても勉強になります。 行き過ぎはだめですが、信賞必罰は今の日本にとってポイントになる考え方になる。
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某若手ピアニストがすすめていたので読んでみる。正直でけっこうおもしろい。自分がなにをやっているかははっきりわかっている人だ。でもまあたいへんそう。
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有名人になりたくてもなれない理由がズバっと書いてありました。 『「仕事仲間の役に立ちたい」「顧客に喜んでもらいたい」 という視点が欠けているせいではないかと思います』 自己顕示欲だけでは有名人になれないんです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目8箇所。もしチャレンジしてもとくに失うものがなければ、勝負をし続けることです、そうすれば必ず勝てます、多くの有名タレント、有名経営者にインタビューする機会を得ましたが、ほんとうに、すべての人に共通するのが、この「じゃんけん、じゃんけん、またじゃんけん」の精神です。有名人のメリット・・・知名度が上がったことで、それが社会的な信用力となって、「この相手であれば、自分の時間をある程度投資しても、なにか楽しいことがあるのではないか」と、それなりの人たちが思ってくれた、ということではないかと思います。有名人のデメリット・・・人間、外向きの緊張している顔と、内向きのリラックスしている顔があるわけですが、つねに「緊張している顔」を繰り返さなければならないということです。批判を受けることは日常であり、よほどのことがない限り、批判、「スルー」する、すなわち、気にしない、見ない、聞こえないふりをする、というのが、有名人としての行動の作法なのだ、ということがわかってきました。「商品性を磨き続けること×その商品があるということを発信し続けること」を繰り返していれば、市場は意外と早く、あなたの価値を見つけてくれるのです。自分の「好き」を追求して、自分が人に役立てるところはなんだろうと考え続けると、意外とそこにブルー・オーシャンは見つかるものです。有名人になるということは、自分がどこまで伸びることができるのか、何を社会に貢献できるのか、誰の役に立てるのか、誰のチャンスをひろげることができるのかという「めやす」であり、そのために自分が何をいつ、どこまでやらなければならないのか、それを考え続ける作業を自分に課すことではないかと考えます。あの秋元康さんでさえ、ご本人もおっしゃっていましたが、よく「空振り」してしまうそうです、しかし、空振りしたあとは、バットを短く持ち確実に当てにいく、そして、信頼を回復したら再び大振りの勝負に出る、それの繰り返しだということでした。
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勝間さんて、感情のないロボットのような人だと思っていたけど、実はものすごく不器用で人間的な人だったんだな。ということがよくわかった。 じゃんけん、じゃんけん、またじゃんけん。やめなければいつか勝つ。 自分を信じて私も頑張ってみよう。
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