1,800円以上の注文で送料無料

1Q84 BOOK 3(前編) の商品レビュー

3.8

228件のお客様レビュー

  1. 5つ

    37

  2. 4つ

    97

  3. 3つ

    62

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2012/06/29

ここにきて、章構成に牛河を持ってくるなんて、、! 終わりに向けて、ふたりの出会いに向けて加速! 最終巻も楽しみ。

Posted byブクログ

2012/06/28

前作で一応のキリはつくも、続編に挑戦。 どう繋げていくかと思いきや、なるほどそう来ますか! 一旦収束したものの続編を、こうして繋げる、 そして構成も変えてくるとは、面白い♪ そして何より次次にページを読者に読み進ませる、著者の文章力はさすが。 謎だらけだった物語がだんだん紐解...

前作で一応のキリはつくも、続編に挑戦。 どう繋げていくかと思いきや、なるほどそう来ますか! 一旦収束したものの続編を、こうして繋げる、 そして構成も変えてくるとは、面白い♪ そして何より次次にページを読者に読み進ませる、著者の文章力はさすが。 謎だらけだった物語がだんだん紐解かれて具体性が増してきた。 ただ、最後改めてどの様に収束するんだろうか? この作品の判断はそれからにしたいと考える。 前作まででスッキリしなかったあなたにオススメの一冊。

Posted byブクログ

2012/06/27

やはり物語は終わってなどいなかった。 どこかホッとしたような、でも続きを覗くのが怖いような…。 しかし気になって気になってしょうがないのが正直なところ。 悔しいが、認めるしかない。 ここでまさかの牛河の再登場。 しかもかなりの重要なキーパーソンの予感がしてならない。 一見して忘...

やはり物語は終わってなどいなかった。 どこかホッとしたような、でも続きを覗くのが怖いような…。 しかし気になって気になってしょうがないのが正直なところ。 悔しいが、認めるしかない。 ここでまさかの牛河の再登場。 しかもかなりの重要なキーパーソンの予感がしてならない。 一見して忘れがたい特徴を持つが故、 文章の中でそれといった出番もなかったのに 強烈な印象を残していた牛河という男は、 この世にも奇妙で温かい1Q84年の物語をどこへ向かわせるのか。 後半になって失速感も見えてきたのは確かだが、 それは我々が天吾と青豆の背負う孤独に似たものなのかもしれない。

Posted byブクログ

2012/06/27

(青 豆)、(天 吾)に(牛 河)も加わって3D展開となった。 味のある文章だが、もう少話の展開のスピードが欲しい。同じ所で足踏みし過ぎ!? 思ったより牛河のキャラクターが嫌味が無いと思った事と、NHKの集金人が興味深い所がこの本でのポイントかな??

Posted byブクログ

2012/06/26

感想はこちらでひとまとめ。 http://booklog.jp/users/ohsui/archives/1/4101001642

Posted byブクログ

2012/06/25

やっぱ、物語の根底にあるリトルピープルとか、マザとかドウタとかの実体が分からないから、小説全体がふわふわしてる。。 だから命の危険とか色々言われてもピンとこないんだよなー。青豆さんはなんでそんなフワフワしたものに立ち向かえるんだろ? 最終巻をよんだらスッキリするのかな。

Posted byブクログ

2012/06/25

牛河の視点が入ることでさらに読みやすくなった。 大きな動きはなかったけど、フィナーレに向かう前の整理の巻のような感じ。 実際、話を追うことに必死だった私には、丁度いいタイミングで確認作業のようなものができてありがたかった。 作者の表現は具体的である一方、感覚的な表現であることが多...

牛河の視点が入ることでさらに読みやすくなった。 大きな動きはなかったけど、フィナーレに向かう前の整理の巻のような感じ。 実際、話を追うことに必死だった私には、丁度いいタイミングで確認作業のようなものができてありがたかった。 作者の表現は具体的である一方、感覚的な表現であることが多い。 そうゆうところを自分の持つ感覚として掴むことができたら、もっと村上春樹の作品の世界を味わうことができるんじゃないかなと思った。

Posted byブクログ

2012/06/24

1~4巻に比べると、激しい動きがなかった巻かもしれない。 でもやっぱり先が気になってすらすら読んでしまう~ これどうやって終結するんか、まだ全然先が読めない。 いよいよ最終巻!今から読む。 今日中に読み終えられるか?

Posted byブクログ

2012/06/23

待望のBOOK3が文庫化。 ここにきて第三の主人公・牛河《二人を追う者》が登場。 これまで天吾と青豆の二人で、 言わば空中戦のように繰り広げられてきた世界の物事が、 牛河の登場によって、一気に地上に降りてきた印象を得た。 物語もスリルが増してきている。 まだまだ[1Q84]は...

待望のBOOK3が文庫化。 ここにきて第三の主人公・牛河《二人を追う者》が登場。 これまで天吾と青豆の二人で、 言わば空中戦のように繰り広げられてきた世界の物事が、 牛河の登場によって、一気に地上に降りてきた印象を得た。 物語もスリルが増してきている。 まだまだ[1Q84]は終わらない。

Posted byブクログ

2012/06/22

間に二冊挟んだが、ようやく手元に届いたので勢いそのままに読了。 ありがとうジンさん。 物語において、自分に好意を寄せている女が現れたら、必ず寝なければならない。 きわめて正常で前向きな性欲だ。 ハルキのお気に入り、牛河さん、いきなり主要キャラに当選しとるがな。 ハシッシ。 ...

間に二冊挟んだが、ようやく手元に届いたので勢いそのままに読了。 ありがとうジンさん。 物語において、自分に好意を寄せている女が現れたら、必ず寝なければならない。 きわめて正常で前向きな性欲だ。 ハルキのお気に入り、牛河さん、いきなり主要キャラに当選しとるがな。 ハシッシ。 いよいよ次は最終巻。 完全なる勃起を期待して。

Posted byブクログ