1Q84 BOOK 3(前編) の商品レビュー
BOOK2で大きな出来事が終わり、これからどうなるかと思いながらBOOK3を読みました。『えっ、そうなっちゃうんだ。。』と、予想外でさらに興味深い展開。後編に続く。
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1Q84 BOOK3 前編。 今回は、他の本と並行で読んでいたので、購入後少し空きましたが無事読了。 いよいよ最終巻に突入しています。
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単行本を既に読んでいるので、どんなストーリーがそろそろ現れそうかというのが分かる。文庫本は上下2冊なので、その感覚がどうも狂う。あのストーリーはまだかな、などと思いながら読んでいる。 持ち運びしやすいのはやはり重宝する。
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BOOK2までの構成は青豆と天吾の章で成立していたが、BOOK3から牛河の章が加わった。 主人公二人の主観に、牛河の客観性が入ることによって、がぜん物語に緊張感が生まれ、サスペンスの要素たっぷりである。 いよいよ後編を残すのみ。読み終えるのが勿体無いと思えるようなラストを期待する...
BOOK2までの構成は青豆と天吾の章で成立していたが、BOOK3から牛河の章が加わった。 主人公二人の主観に、牛河の客観性が入ることによって、がぜん物語に緊張感が生まれ、サスペンスの要素たっぷりである。 いよいよ後編を残すのみ。読み終えるのが勿体無いと思えるようなラストを期待する。
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牛河が入ることで、教団側が見えてきた。 月が2つになったところで、現実の境界線があやふやになってきたが、なんとか耐えられるようになった。 だんだん3人の関係と距離が近づいてきたことで、3人の目線でのストーリーに面白味が増してきた。
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新たに牛河の章が加わり、物語も今までとは違う視点から語られてくことで少しずつ謎が紐解かれていく気配が… しかしながら、牛河がそこまでの重要キャラとは気付かなかった。。。。。。 さぁ、この物語をどのように収束させるのかを確かめに最終巻へ!!
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疲れてきたのか。書けなくなってきたのか。 いやいやそんな事ないよね。 台詞がドンドン少なくなって状況描写ばかりになっていく。 時間の流れが遅くなっていく。 ここからどうなっていく? 期待が大きいだけにちょっと寂しい内容。 次巻に期待。
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とうとう最後の2冊になりました。逃げる者と追うものというエンターテインメントの形でラストスパート。相変わらずの読みやすさに一気読みです。 月が二つある世界からもとの月が一つの世界へ戻れるのかどうか?リトルピープルや空気さなぎとは何なのか?など不思議な部分もありながら物語の大...
とうとう最後の2冊になりました。逃げる者と追うものというエンターテインメントの形でラストスパート。相変わらずの読みやすさに一気読みです。 月が二つある世界からもとの月が一つの世界へ戻れるのかどうか?リトルピープルや空気さなぎとは何なのか?など不思議な部分もありながら物語の大半は、逃亡者と追跡者の緊張の中で進行します。文学というよりエンタメです。ドキドキします。 しかし、文庫化で6冊に分かれることを見越したかのように見事な分量で全編後篇が分かれますね。ここまで計算していたのでしょうか?
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社会秩序たる、父から離れるということ。読めば読むほど、昨年のエルサレム賞の卵と壁のスピーチを反芻してしまう。好きか嫌いかは別にして村上文学を語るうえでこの作品が軌跡的な作品になるのは間違いないはず。卵と壁スピーチの意味がズシンと。
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まだ二人は出会えないのかと思うとじれったい。 結末が気になるために読み進めてしまう。 NHKの集金人はいったい何者?? 読み終わって日にちが空いちゃったからもう一回軽く読み直してレビュー書きなおそうかな??
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