みをつくし献立帖 の商品レビュー
時代小説の人気シリーズに登場する料理のレシピを写真と共に紹介した本。江戸の町でこんなに美味しそうな料理が食べられたのかな?
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ちょっとうれしいおまけ短編付き。手間のかかった品々。料理人の心意気。うーん、人に作ってもらって食べたい。誰かおだてようっと。
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物語の中で出たレシピは写真だけでレシピが載っていなかったので、写真を載せたなら同じ内容でもいいので載せてほしかったです。 私は本篇を図書館で借りて読んでいたので、手元に本がなく、作り方が一度に見れずに残念でした。 しかし、レシピの間にあるエッセイに感動して涙ぐんでしまいました...
物語の中で出たレシピは写真だけでレシピが載っていなかったので、写真を載せたなら同じ内容でもいいので載せてほしかったです。 私は本篇を図書館で借りて読んでいたので、手元に本がなく、作り方が一度に見れずに残念でした。 しかし、レシピの間にあるエッセイに感動して涙ぐんでしまいました。とてもいい話がたくさんあってよかったです。ぐっときました。
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どのお料理も本を読みながら想像していた通りだったので、うれしくなりました。 ぜひ自分で作ってみたいと思います。 レシピだけではなく、裏話や様々な人との関わりなど興味深いコラムがいくつもあって、ますますこのお話が大好きになりました。
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レシピだけかなぁ、なんて思ったら、みをつくしに関する裏話やコラム、 つる屋の見取り図まで! これ見ながら、本編読んだら、もっと澪ちゃん達が忙しく働いている姿が思い浮かべそう。 サイン会とトークショーで感じた、高田先生のお人柄そのままが現れていて エッセイとして読んでも、 十分...
レシピだけかなぁ、なんて思ったら、みをつくしに関する裏話やコラム、 つる屋の見取り図まで! これ見ながら、本編読んだら、もっと澪ちゃん達が忙しく働いている姿が思い浮かべそう。 サイン会とトークショーで感じた、高田先生のお人柄そのままが現れていて エッセイとして読んでも、 十分に面白い内容でした。
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つる家のレシピ掲載。 名台詞も添えられていて、ファンにはたまらない内容となっている。 料理自体は江戸時代のものだから、おいしいのかどうか疑問だが、書き下ろし短編やつる家の間取りイラストもあったりして、やっぱりファン必見!
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巻末レシピに登場していない料理のレシピとカラー写真が嬉しい一冊。 作品のこぼれ噺やおまけの短編までサービス精神満点。 製作秘話の一つ一つに深くうなづく。 それにしても”澪の料理”を看板にした店が出現していたとは驚き。 じゅうぶんに集客できると思われたって事だよね。
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献立帖とあるが、合間合間のこぼれ話やつるやの見取り図、最後の澪と野江の話がいい! 幸せにしてあげてよ~!
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野江ちゃんとの子供時代の短編あり もうすぐ終わりそうだけど みんな幸せになって欲しい 陳腐な感想なんだけど 本当に心からそう思うのと 作者のエッセイを読んだ後は 叶えてくれるんじゃないかと期待
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「みをつくし料理帖」シリーズに登場した料理の紹介が楽しい一冊。 間に差し挟まれたエッセイは、内緒噺とあるように読者にはうれしい話ばかり。作者の思いを聞けるのが面白いです。 「光になる言葉」では、ままならない自分の現実に押しつぶされそうになっていた頃の高田郁さんの心情が綴られてい...
「みをつくし料理帖」シリーズに登場した料理の紹介が楽しい一冊。 間に差し挟まれたエッセイは、内緒噺とあるように読者にはうれしい話ばかり。作者の思いを聞けるのが面白いです。 「光になる言葉」では、ままならない自分の現実に押しつぶされそうになっていた頃の高田郁さんの心情が綴られています。 言葉を大切に紡いでゆこうとする思いが伝わってきて胸があつくなりました。 このシリーズを読むといつも優しさに救われる思いがします。 作者が大切にされているものがある限り、ずっとこれからも読んでいきたいと思いました。 「つるやを探して」もじーんと感動。 食べ物で慰めを得られる幸せ、若き日の父を思い浮かべ胸に迫ってくるもの…、切なくも心に残りました。 巻末の短編では子ども時代の澪と野江のお話を読むことができ、とてもよかったです。 どうか澪ちゃんのことも野江ちゃんのことも幸せにして下さいますように…。
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