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みをつくし献立帖 の商品レビュー

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116件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    45

  3. 3つ

    29

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2012/05/27

読んでいてホロッと涙が出たり、お腹がぐぅっと鳴ったりした。 みをつくし料理帖シリーズに出てくる料理が再現された写真、料理帖には紹介されなかったレシピも今回は掲載されている。 小説を読みながら想像していた料理よりも美味しそう。 また、作者のエッセイや澪と野江の幼い頃のエピソードが綴...

読んでいてホロッと涙が出たり、お腹がぐぅっと鳴ったりした。 みをつくし料理帖シリーズに出てくる料理が再現された写真、料理帖には紹介されなかったレシピも今回は掲載されている。 小説を読みながら想像していた料理よりも美味しそう。 また、作者のエッセイや澪と野江の幼い頃のエピソードが綴られた短編も魅力的。 これを読んで、私が「みをつくし料理帖」が好きな理由はキャラクターの魅力や内容は勿論だけれど、作者の本当に誠実な人柄が滲み出ているところなんだと実感した。 ますます高田郁さんのファンになった。 食べたもので人は作られる… なかなか難しい時もあるけれど、体のことを考えて丁寧に食事を作りたいなぁと思う。

Posted byブクログ

2012/05/27
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お料理の写真やつるや間取り図を見てると最初からもう一度読み返したくなってきた。高田さんのコラムにも、なるほどと思ったりほんわかしたり、です。 幼かりしころの澪ちゃんと野江ちゃんの短編も良いです。大きな御店の野江ちゃんと倹しい暮らしの澪ちゃんのその後を思うと本当に万事塞翁が馬。 前巻でも辛い出来事があったし、この先も道は平坦ではなさそうだけど、いつか澪ちゃんと野江ちゃん(それにつるやの皆)が仲良く幸せに暮らせる日がきてほしい。

Posted byブクログ

2012/05/25
  • ネタバレ

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サイン会で「澪ちゃんを幸せにしてください」と言った初老の男性。。。読者みんなの願いだよね。澪ちゃんが早く蒼天を望めますように。年2回発売が年1回になったのは、ちょっと残念。

Posted byブクログ

2012/05/25

文庫で出るなんて嬉しい限り。 新作は来年まで待たないといけないと思っていたから、この発売は嬉しい。 つる家の見取り図があったり、大阪時代の澪と野江の話があるのもよい。 新作、待ち遠しいなぁ。

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2012/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なぜか1ページ目から号泣しそうになったと言う……恐るべしな献立帖。 「道はひとつきり」 小松原さまは、一巻目から言っていたのか!!!と。 ぶわっとなって、一度閉じてしまいました。 短編集目当てに買ったのですが、はさまる小話が面白く。 料理をつくるつもりはないのだけれど(料理作れないので)、話で読んでてもおいしそうだった料理はやっぱり目で見てもすごくおいしそう。 「貝寄風」の扉絵が美しく綺麗。 幼い日々の短編すべてにいまの二人を見る気がしました。 ぺたりと頬につけるギヤマンの透き通った冷涼感がここちよくてすてき。

Posted byブクログ

2012/05/22

読み物としての分量は少なめなので、あっという間に読み終わってしまいそうですが、料理の写真に本編の場面を思い出させる台詞が添えてあったりして、つい、思い出してページを繰る手が止まったり。

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2012/05/21

なんだかなぁ、、、。という内容でした。 最近ここまで読んでしまったからという気持ちがあって惰性で読んでしまっていたような気がします。 今回も進展なく、、、。ただ大好きだったあのキャラがいなくなるのが寂しかったなぁ。 でも最後が気になるのできっと次回も読んでしまいそうです。

Posted byブクログ

2013/09/16

みをつくし料理帖シリーズに登場し、レシピ未公開だった料理の作り方をカラー写真と名ゼリフとともに紹介した一冊。(嬉しい文庫サイズ。) 作品にまつわる裏話が綴られたエッセイ、幼少時代の澪と野江のエピソードが描かれた短編も収録されている。 この本を読むと、みをつくしの世界がもっと身近に...

みをつくし料理帖シリーズに登場し、レシピ未公開だった料理の作り方をカラー写真と名ゼリフとともに紹介した一冊。(嬉しい文庫サイズ。) 作品にまつわる裏話が綴られたエッセイ、幼少時代の澪と野江のエピソードが描かれた短編も収録されている。 この本を読むと、みをつくしの世界がもっと身近に感じられること請け合いですぞ。

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2012/05/26

読んだら食べたくなるし続きが読みたくなる!けど、次作は一年後。ああ、もどかしい。澪がどうなるのか早く知りたい気持ちを料理本で我慢。 こういう小説が下敷きにある料理本って、料理が想像と違ってがっかりすることもあるけれど、この本は小説からのイメージ通りで良かったのと、途中の内緒話がサ...

読んだら食べたくなるし続きが読みたくなる!けど、次作は一年後。ああ、もどかしい。澪がどうなるのか早く知りたい気持ちを料理本で我慢。 こういう小説が下敷きにある料理本って、料理が想像と違ってがっかりすることもあるけれど、この本は小説からのイメージ通りで良かったのと、途中の内緒話がサイン会で聞いた話を思い出させるものだったことが、私にとっては好印象。 あぁ、でもやっぱり、早く続きが読みたい〜

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2012/05/18

合間のエッセイがいいです。 作者の作品への思い入れが感じられ、この本を読んでから、本編を読むとまたさらに新たな感動を得られると思います。

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