みをつくし献立帖 の商品レビュー
みをつくし料理帖シリーズの副読本。 作品の中に登場する料理のレシピが載っているので、あんなシーンやこんなシーンを思い出しつつ作ってみるのも一興かと。 澪と野江との短編や、つるやの間取り図、イラストなどなど、おまけ部分の収録も楽しめるものばかりでした~。
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すごく美味しそうで、読んだのが空腹時でなくてよかったと思った。絶対お腹なってる。 レシピも試してみたくなるものがいっぱいでしたが、高田さんが作品のこぼれ話や作品を通して知った出来事を書かれているのも楽しかったです。書き下ろしもやさしいお話でしたー。
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時代小説にはまるきっかけとなった本の1つ、『みをつくし料理帖』シリーズ。 今まで半年に1冊のペースが、次回は1年後の刊行ということで、ちょうど箸休めのような本。 これまで掲載されていなかった料理のレシピと、つるやの見取り図、そして著者のエッセイで構成。 エッセイでは著者の作品に対する思いが随所に見られ、何だかじーんとした。 「xxx巻末参照」となっていた(ようにみえた)既刊書の巻末に載っていた料理が、この本の巻末に再掲されているのかな~、と思って最後まで読んだら・・・ナイ。 一度目はいつも斜め読みするワタシがいけないのですがね・・・ ぜひ1冊にまとめていただきたかったので、☆マイナス1つです。 書き手にこんなに愛されている物語、ぜひ素敵な結末で終わってほしい。
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2012.6 待望のレシピ本。レシピとして使いたかったので、一度巻末に載っていた料理が省かれていたのは残念。レシピというより、副読本的。つる屋の間取りイラストあり。どうしても現代的なものをイメージしていたので、とてもうれしかった。戯作者のモデルはやはり…。短編は、とても切ない。何から何まで。
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江戸時代後期の神田を舞台にした女料理人のシリーズの番外編。これまでに登場した料理のレシピを紹介している。カラー写真があるので、料理のイメージがよくわかる。また、エッセイにより著者の人柄にも触れることができる。
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「みをつくし料理帖」の高田郁さんによる、同作品に出てきた料理のレシピ・エッセー集。料理のカラー写真も入っている。 同作品のファンにとってうれしいのは、つるやの見取り図が載っていること。ああ、ここでこんな風に動いているのかというのが、イメージできる。 巻末には書き下ろしの小品で...
「みをつくし料理帖」の高田郁さんによる、同作品に出てきた料理のレシピ・エッセー集。料理のカラー写真も入っている。 同作品のファンにとってうれしいのは、つるやの見取り図が載っていること。ああ、ここでこんな風に動いているのかというのが、イメージできる。 巻末には書き下ろしの小品で、澪と野江の子供の頃のエピソードが掲載されている。
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想像するだけだったあの料理たちが目の前に写真に!! http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-899.html
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本編に記載されなかったレシピ集。写真のどのお料理も美味しそう。写真で見るとますます澪らしいお料理だなあと思いました。 手間暇をかけた、地味だけど滋味のあるお料理。 ただ、実際のレシピ本として使えるかは、私のような手抜き主婦にはなかなか大変そうですが(笑) エッセイと短編がついて...
本編に記載されなかったレシピ集。写真のどのお料理も美味しそう。写真で見るとますます澪らしいお料理だなあと思いました。 手間暇をかけた、地味だけど滋味のあるお料理。 ただ、実際のレシピ本として使えるかは、私のような手抜き主婦にはなかなか大変そうですが(笑) エッセイと短編がついているのでレシピ本として活用しなくても楽しめました。
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みをつくし料理帳シリーズで出てきたいろんな料理をピックアップしてそのレシピを載せた一冊。 まあそれだけではなくて、作者によるちょっとしてエッセイや新作短編が一本巻末についております。 それ以上でもそれ以下でもないので、おすすめもなにもないんですが・・・作中の裏話みたいなものとか...
みをつくし料理帳シリーズで出てきたいろんな料理をピックアップしてそのレシピを載せた一冊。 まあそれだけではなくて、作者によるちょっとしてエッセイや新作短編が一本巻末についております。 それ以上でもそれ以下でもないので、おすすめもなにもないんですが・・・作中の裏話みたいなものとか入試に文章が使われた時の話とかなかなかに興味深くておもしろかったです。なるほどなあ。たしかにあらかじめ許可とれないもんなあ・・・ 巻末の短編もシリーズ時系列とは別に楽しめるつくりです。
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外伝的料理本(?)。 エッセイと特別編短編がついて、お得な1冊。 この料理をホントに家で作るのは、材料調達やら手間暇やらなんやらかんやら、けっこう面倒そう。 どれもウマソーなんですけど。
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