置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー
「神さまは無関心であったものにこそ、愛に溢れた関心をよせている」というところに、「善人尚もて往生をとぐいわんや悪人をや」というフレーズを思い浮かべたのでした。信仰は、国や信じる神様の形が違っても、根は同じなのかもしれません。
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大学を卒業して8年経ちましたが、当時、人格論の授業を受講していたころを思い出しました。 辛いときこそ笑顔で、と仰っていたこと、今もまだ覚えています。 読み終えると、ホッと安心した気持ちになりました。
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"Bloom where God has planted you." 心の持ちよう。アガペー。キリスト教的思考だとは思うが、すべての人がこういう考えを持てれば世の中少しは良くなるんだろうなぁ。 難しい、頭では理解していても実行することは難しい 少しでも気...
"Bloom where God has planted you." 心の持ちよう。アガペー。キリスト教的思考だとは思うが、すべての人がこういう考えを持てれば世の中少しは良くなるんだろうなぁ。 難しい、頭では理解していても実行することは難しい 少しでも気持ちの持ち方が変わったら。。。
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母の恩師。シスター渡辺先生の今までの本はキリスト教に基づき、厳しいことも書かれていました。 この本は、宗教に親しみが薄い人にもわかりやすく「一生懸命、丁寧に。他の為に尽くす。」そんなメッセージを送ってくれています。 大切にしたい一冊。
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・時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる。 ・信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。 ・毎日を「私の一番若い日」として輝いて生きる。 ・出会いを育てる・・・など、 心の持ち方がわかりやすい言葉で書かれていました。
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めっちゃ読みやすい。名言集みたいな本。 著者の出自がキリスト教なので、本書の内容としてはいろんな話がなされているけど「まずは自分から相手に与えろ」というのが根底にあるような気がしました。 相手を許すための信頼98%、の話はびっくりした。こんな人いるねんなあって、感心しっぱなし。 ...
めっちゃ読みやすい。名言集みたいな本。 著者の出自がキリスト教なので、本書の内容としてはいろんな話がなされているけど「まずは自分から相手に与えろ」というのが根底にあるような気がしました。 相手を許すための信頼98%、の話はびっくりした。こんな人いるねんなあって、感心しっぱなし。 自分が考えていることに近いものが多くて、かなり共感して読めました。ほんまに気分よく読めたのでよかった!
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これもいい本やったなー。 お疲れの時やったり、 元気がない時やったり、 そういう時に読むときっと元気になる。 元気な時や、 向上心をもつ時に読んだらきっと、 頑張ろうって強く思える。
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言葉にしてみるとすごくシンプルで簡単なことなんだけど、改めて実行するとなると難しい。 特に興味はなかったんだけど、キリスト教の深さを知りました。 置かれた場所で、咲ける人になりたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「置かれた場所で咲きなさい」 Bloom where God has planted you 置かれた場所に不平不満を持ち、 他人の出方で幸せになったり、不幸せになったりしては、環境の奴隷でしかない。 「咲く」ということは、仕方がないと諦めることではなく、 笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすること。 置かれた場所こそが、今の、あなたの居場所である。 咲けない日もある。 その時は、根を下へ下へと降ろし、根を張ること。 次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 渡辺和子・著「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎)に、 上記のようなことが書かれてありました。 「周囲の人々も幸せにする」という発想、素敵だなと思います。 自分中心に物事を考えていると、なかなか答えが見えてこないことがあります。 そんなとき、自分のことを少し横に置いて、 相手にとってどうなのか? 周りの人にとってどうなのか? もっとたくさんの人にとってどうなのか? と考えてみると、自分の進むべき方向が見えてくる気がします。 自分だけではなく、周囲の人の幸せ、もっと多くの人の幸せも視野に入れて行動したことは、結局、巡り巡って、自分に返ってくるようにも思います。 著者の言葉を借りると、 「一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたもの」。
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シスターがお書きになったので、神とかでてきて☆1つ減、 ただ、苦労してるのは自分だけではないんだと思い出させてくれる一冊です。
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