置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー
何もできなくてもいい。 ただ笑顔でいよう。 ー 本文よりー 笑顔の、笑顔でいることの素晴らしさを再認識しました。 ときどき手にとって開きたい本です。
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心に響く言葉が沢山あり、これからの人生で何度も手にする本に出会えた。 60歳を迎えた自分に改めて贈りたい1冊。
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心に残った言葉はたくさんあるけれど、 「子どもは親の“言うとおり”にはならいけれど、“するとおり”にはなるというのと、「不機嫌は立派な環境破壊」というのが特に印象的。 子育てにおいて、早く片付けろ、早く勉強しろ、あれするな、これするな、何でもかんでも言ってばかりだけれど、きっと立...
心に残った言葉はたくさんあるけれど、 「子どもは親の“言うとおり”にはならいけれど、“するとおり”にはなるというのと、「不機嫌は立派な環境破壊」というのが特に印象的。 子育てにおいて、早く片付けろ、早く勉強しろ、あれするな、これするな、何でもかんでも言ってばかりだけれど、きっと立ち居振るまいや、それこそ背中で何を見せていくのかが大切なのかなと思った。 そして、エコライフとか言って、水をあまり使わないようにとか、ゴミの分別をしっかりやってとか、環境に優しいものをなんて考えてきたけれど、一番身近な環境って、自分を取り巻く人との環境だよねって、今更ながら気がつかされた。不機嫌なんて最たるもの。ちょっと気をつければいいだけじゃんね。不機嫌気をつけようっと。
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カトリックのシスターが記した、ベストセラーのエッセイ。優しい文章で、優しく心の有り様について問いかけてくる感じ。あまり目新しい内容ではないけれど、ホッとしながら読めますね。特に、深い悩みの中にいる方にはおすすめです。
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編集ってすごいな!と感動する本。 いいことを書いている章もありましたが、たいしたことを言っていない章でも、最後にまとめページがでてくるとありがたい感じになっちゃう。 キリスト教に興味を持ってこの本を開き、気が合わなかったとコメントしてらした方がいましたが、無問題です。 私はクリ...
編集ってすごいな!と感動する本。 いいことを書いている章もありましたが、たいしたことを言っていない章でも、最後にまとめページがでてくるとありがたい感じになっちゃう。 キリスト教に興味を持ってこの本を開き、気が合わなかったとコメントしてらした方がいましたが、無問題です。 私はクリスチャンなんですが、何度も噴き出して笑ってしまいました。 キリスト教がどうのというのではない次元でこの本が微妙なだけですから。
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どの章も 今の私の生きる道しるべになるような言葉の連続でした その中でも 「祈りの言葉を花束にして」 は これからの私の救いとなるでしょう
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キリスト教の教えに基づいて書かれている内容ではありますが、著者が85歳であることを考えると、そのような年齢に達した時にそう思うんだろうなという内容で、今から心しておくべきことばかりなのですが、実際にできる人がいないからこのような本がベストセラーになるのではないかと思う。 特に「...
キリスト教の教えに基づいて書かれている内容ではありますが、著者が85歳であることを考えると、そのような年齢に達した時にそう思うんだろうなという内容で、今から心しておくべきことばかりなのですが、実際にできる人がいないからこのような本がベストセラーになるのではないかと思う。 特に「自分自身の悩みを他の人にわかってもらうのは難しく、言い尽くせなかった悩みは自分一人でお墓に持って行くのも人生ではないでしょうか」といういう箇所は、それが人生か…と非常に考えさせられた。 「神は耐えられる試練しか与えない」というのはよく聞くフレーズだが、「そして神様は逃げ道を用意してくださっている」と続き、それは自分が死ぬ時なんだと思うと、悩んでいること=人生・生きていることであり、日々の悩みは生きている限り続くのであれば、著者が言うとおり、絶望の中にも一筋の光を探して生きていくしかないので、自分にとっての大切な何か一つを常に心に持ち、悩みが終わる時=人生が終わる時まで少しでも笑って過ごしていけたらいいなと思う。
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36歳という若さでノートルダム清心学園学長に任命され、数々のご苦労を経験されてきた渡辺和子シスター(1927年生まれ)による書。 本のタイトルは、シスター自身が学長に任命された頃、物事がうまく行かず行き詰まった時に出会った詩を、シスターの言葉で翻訳したもの。 神様がお植えになっ...
36歳という若さでノートルダム清心学園学長に任命され、数々のご苦労を経験されてきた渡辺和子シスター(1927年生まれ)による書。 本のタイトルは、シスター自身が学長に任命された頃、物事がうまく行かず行き詰まった時に出会った詩を、シスターの言葉で翻訳したもの。 神様がお植えになった場所で咲きなさい。→「置かれた場所で咲きなさい」 そして「咲く」ということは、自身が笑顔で幸せに生き、周囲の人も幸せにすること。 とてもとても感銘を受けました! シスター自身が、様々なことに悩み抜きながら得てきた感性や学びや悟りが、深みのある文章となって綴られています。 私はクリスチャンではありませんが、宗教の枠を超えて、そういったことが心に届きました。 表面的な言葉じゃなく、各エピソードに真実がギッシリ詰まったような言葉があります。 渡辺和子シスターのことは知らなかったのですが、この本を読んで興味を持ちネットでシスターの動画を見たら、なんと優しい穏やかな口調の方なのか! 動画を見た後、この本をシスターの口調を重ねながら読むと、尚良いかもしれません。 図書館で借りましたが、電子書籍を購入し、いつでもどこでも再読したいと思った一冊。
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WBSのスミスの本棚で紹介されて、気になり購読。 キリスト教的な考えが根底にあるのは、 この著者だからもっともだけど、そんな宗教宗教していないので、 とても読みやすいし、温かい声援を受け取ったせいか、 自分の内側からやる気がふつふつとわき出てくる。 ついついいっぱい引用に登録...
WBSのスミスの本棚で紹介されて、気になり購読。 キリスト教的な考えが根底にあるのは、 この著者だからもっともだけど、そんな宗教宗教していないので、 とても読みやすいし、温かい声援を受け取ったせいか、 自分の内側からやる気がふつふつとわき出てくる。 ついついいっぱい引用に登録したけど、 きっと読む人がそれぞれのお気に入りフレーズを見つけ出せる一冊。 ちょいと最近パッとしないぞ? そんなあなたにお勧めの一冊。
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人間は必ずどこかに置かれるわけで、その場所で咲くことは大事なことですよね。越えられない試練は与えられないというのは心に染みました。また、最後の章は、素晴らしくいい言葉です。
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