置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー

渡辺和子【著】

2013/06/08

おかれた場所があるだけで感謝したくなった。どこで人生の花を咲かそうかと思うより、ここで今を生きようと励まされた。たとえ、思い通りの花に自分が慣れなくても、自分が納得する美しさになるように尽くして行こう。

2013/06/02

咲けない時は無理に咲かなくてもいい、その代わりに根を下へ下へと降ろして、根を張るのです／心の中の「王さまのご命令」に耳を傾ける／「今の私のほほえみは”神さまのポケット”に入ったのだ／

2013/06/04

置かれた場所で咲く…。どういうことだろうかと思いながら読み進めていった。どんな人間にもこの世に生まれ落ちてきたからには、その人が人間社会で果たす役割がある。そして、心が折れることがあっても、我々はまた立ち上がり、あっちにぶつかりこっちにぶつかりを繰り返しながら、進むべき道を歩んでいく。どんな環境下におかれていても生きる…。このことの大切さが感じられる一冊。

2013/05/23

娘用にヨメが買ったんだけれども、娘が読もうとしないので読んでみた。
無宗教なので馴染めないところもあるけれども、基本的にはいいことが書いてあると思う。
これができるかって言ったら、なかなかねぇ　だけれども、頭の片隅に置いておくと良い言葉もたくさんあった。

2016/09/06

タイトルが気に入ったので、響く言葉があるかなと読んでみました。

短文でコンパクトにまとめられていて、読みやすかったですが、特に印象に残った言葉はなかったです。

2013/05/18

苦しい峠でも必ず下り坂になる。
求めれば与えられる。
苦しいからこそもうちょっと生きてみる。
神は決してあなたの力に余る試練を与えない。
確かに素晴らしい言葉であるのはわかるが、非クリスチャンである私には、心に響くことはなく、実際、窮地に立たされ苦しんでいる人がこれらの言葉で救われるのだろうか疑問に感じる。
自分の人生において悩みは誰かに理解してほしいなどと思わず、自分の胸にしまって墓まで持って行くという考えには共感。
老いと共に得られる柔和さと謙虚さは神からの賜りものにはちょっと元気をもらった。

2015/07/09

多少斜め読みでしたが、心に残る言葉がありました。
置かれたところで咲きなさい。
さくということは仕方がないと諦めることではありません。
それは自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすることによって、神があなたをここにお植えになったのは間違えではなかったと証明することなのです。

厳しいぃぃね

2013/05/15

話題の本だから…ということで読んでみた。
言ってることは正しいと思う。
私も気持ちに余裕を持って生きていきたい。

2013/05/12

発刊直後、タイトルに魅かれて購入。一読後、人間関係で悩んでいた同僚や後輩に貸したところ、ぐるりとまわって数か月後に帰ってきた。後半の自伝的内容は時々自慢話に見えるけれど、文句を言わずに目の前のことを一生懸命やるという視点には学ぶところが大きかった。

2013/05/06

2013.5.6読み終わった。たくさん大切な気持ちを再確認させていただくことができ、とても嬉しく思いました。笑顔を忘れず生活したいと思います。