置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー
2回読了。 1度目は調達に異動した後。響かず。 2度目は三郷に行く前に。 状況が変わっても共感できない。 置かれた場所で咲くのではない。 ここじゃないと思ったら逃げてもいい。 覚悟を持って咲ける場所を求める人生でありたいと思う。
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辛い時は下へ下へと根を伸ばし、いつかまた開く花がより大きくなるように準備する。 自身の壮絶な経験をしたなかで、言葉に重みを感じることができて、私やたくさんの人の心を動かすことができるのだと思った。
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上へ咲けないそんな日は、下へ下へと根を太く長く伸ばそうと、そんな気持ちがわかるようになってきた。時間の使い方を大切にしよう(なるべく)。 (キリスト教徒の教えを根底に書かれていて、私はそうでないのでその辺りはわからないが)
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メモを取りながら読みました。お父さんお母さんのエピソードが心に残りました。語り口は優しいけれど、居住まいの正される本だと思います。
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その時だからこそ響く言葉がある。昔学校で紹介された時には「ふーん」くらいの反応、あえて続きを読もうとは思えなかった。社会に出てそこそこ経ち、人間的に壁にぶつかってこれ以上自分は先に進めないと苦しんでいる今、思い出して手に取った。 薬と同じで、本にも読むのにふさわしい時期があるのだ...
その時だからこそ響く言葉がある。昔学校で紹介された時には「ふーん」くらいの反応、あえて続きを読もうとは思えなかった。社会に出てそこそこ経ち、人間的に壁にぶつかってこれ以上自分は先に進めないと苦しんでいる今、思い出して手に取った。 薬と同じで、本にも読むのにふさわしい時期があるのだろうと思えた。 どうしても理解できない人間とこれから先も一緒に仕事をしなくてはいけない、職場で波風立てまいと我慢はするけども内心相手を拒絶している、そんな今の自分にこの本は必要なものだった。一度きりの人生を気持ちよく生きたい、そう思うのに「私は悪くない」と自分本位から離れられない、そんな心の在り方を変えるのに一役買ってくれる。 いつでも効くわけではないけれど、ぴったりの時期に開けば強力な味方になってくれる本。
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・信頼は98%。この世に完璧な人間などいない ・希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること ・どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けよう。境遇を選ぶことはできないが、現在というかけがえのない時間を精一杯生きよう
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ずっと読みたかった本、やっと読めました。 個人的に印象に残ったのは「2%の余地」。 お互い別々の人間だから、共通するところもあるけれどもわかり切れないところもある。 100%相手を信頼するのではなく、2%の余地を残しておくことを心がけていきたいです。
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いくつもの格言とともに著者であり修道士の渡辺さんのエピソードが描かれている本です 格言だけを眺めていたら 「修道士をされるような徳の高い方だから思えること」と流してしまうところでした エピソードを含めて読んでみると 自分のことで手一杯になることもある、 人に八つ当たりをし...
いくつもの格言とともに著者であり修道士の渡辺さんのエピソードが描かれている本です 格言だけを眺めていたら 「修道士をされるような徳の高い方だから思えること」と流してしまうところでした エピソードを含めて読んでみると 自分のことで手一杯になることもある、 人に八つ当たりをしてしまうこともある、 理不尽な出来事を許せないと思う、 自分と同じ「人間らしい人」からの 優しいアドバイスの数々 心に余裕が無くなったり、しんどくなった時に もう一度読みに帰ろうと思います
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順風満帆な人生はない。 悩みや辛さを受けいれ、心の持ちようを変えれば、試練を乗り越えるられる。 どんなところでも積極的に幸せを見つけることができる。 人生に迷ったときに読む本。
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知り合いに薦められたので購入。 良い言葉が響くものがあればそれで良しとするぐらい。 ただマザーテレサの話は良かったです。 「自分はエラいのよ」という鼻につくところが 随所に散りばめられていて、イイ感じに嫌な感じ。 という事で★が少なくなり3つ。
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