勝ち続ける意志力 の商品レビュー
作者の勝負に対するストイックさがすごい。 ゲームという社会的評価されない分野を追及し続けることの大変さも書かれている。 ゲームを続けることに文句を言わなかったご両親が本当にすごいと思う。 読んでいて、線を引きたいと思うフレーズが多すぎ!! 競争原理が働く業界で生きていくに当た...
作者の勝負に対するストイックさがすごい。 ゲームという社会的評価されない分野を追及し続けることの大変さも書かれている。 ゲームを続けることに文句を言わなかったご両親が本当にすごいと思う。 読んでいて、線を引きたいと思うフレーズが多すぎ!! 競争原理が働く業界で生きていくに当たって、手元に置いておきたい一冊。
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頂点にいられるのはほんの一瞬で、その思い出にすがって生きるのは実は苦しいこと。もがき続けなければいけないけれど、この人のように変化を恐れず次へ進む生き方が、心が折れずに、枯れることもなく生ききるための方法なのかもしれない。
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ちきりんさんのブログをみて購入。 自分はゲームをほとんどやったことがないので、著者のことはこの本で初めて知ったけど、ゲーム寄りの話ではないので興味深く読めました。 「勝ち続ける」ための哲学・努力は並大抵のものではない。 *自分を高めるということは、何かを編み出したり、経験を積ん...
ちきりんさんのブログをみて購入。 自分はゲームをほとんどやったことがないので、著者のことはこの本で初めて知ったけど、ゲーム寄りの話ではないので興味深く読めました。 「勝ち続ける」ための哲学・努力は並大抵のものではない。 *自分を高めるということは、何かを編み出したり、経験を積んだりすること *大事なのは変わり続けるということ *勝つことより成長し続けることを目的とすること
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チキリンのブログで絶賛されてたので購入。勝つことと勝ち続けることの違い。結局は継続して努力し続けるということ。失敗を恐れずに愚直にやるしかないんだな、と改めて実感。そして、好きなことをやるってことだね。
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ウメハラの本よんだ。 もっと格ゲー寄りかと思ったら、自伝+人生訓という構成になっていて、動画で見るようなウメハラとは違う印象。本当に自筆なのかちょっと疑問ですが、作中で「考え方・戦術系の本は相当読んだ」という記述があるので、ちゃんと書いているのかも。 格ゲーが人生を勝負体験の...
ウメハラの本よんだ。 もっと格ゲー寄りかと思ったら、自伝+人生訓という構成になっていて、動画で見るようなウメハラとは違う印象。本当に自筆なのかちょっと疑問ですが、作中で「考え方・戦術系の本は相当読んだ」という記述があるので、ちゃんと書いているのかも。 格ゲーが人生を勝負体験の連続、と捉えた時のメタファーになっているので、妙にわかりやすく、これもある意味のゲーミフィケーションかもしれません。少し前にビジネスをドラクエに譬えた本があったと思いましたが、うまく人生やらビジネスやらがモデル化されているものも多いのかしら。
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素晴らしい。本当に「勝つ」こととは何か。本当の努力とは何か。彼の生き様を通しての言葉は一言一言に重みがある。
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一流の人間というのは一貫した哲学があるのだなと思った。重要なのは変わり続けること、変わることで一時的に悪くなっても構わないという気持ちを持つこと、など、オリジナリティのある視点が良い。ちなみに自分はここに書かれていることをひとつもできていない。
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大きく①がむしゃら期②葛藤・挫折期③悟り期、に分かれていて③②①の順に面白い。 後半のほうが面白いゆえに、読み進めるほど「あれでもこの人、前半では真逆のこと言ってなかったっけ?」という違和感が拭えない。 本人の心境や考え方がステージによって変わるのはよくある話なので、構成や編集の...
大きく①がむしゃら期②葛藤・挫折期③悟り期、に分かれていて③②①の順に面白い。 後半のほうが面白いゆえに、読み進めるほど「あれでもこの人、前半では真逆のこと言ってなかったっけ?」という違和感が拭えない。 本人の心境や考え方がステージによって変わるのはよくある話なので、構成や編集の問題か。ちょっと残念。 著者の人生はユニークで刮目に値すると思うので、おしなべて☆4つで。
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●内容 ・日本人初のプロゲーマーとして有名なウメハラ氏による人生論。 ・ゲームのプロとしての生活から導き出した「人生の攻略法」を語る。 ・随所に成長への意志が見られる。 ●コメント ○試行錯誤を経た上でたどり着いた「努力」についての見方。 「考えることを放棄して、ただ時間と...
●内容 ・日本人初のプロゲーマーとして有名なウメハラ氏による人生論。 ・ゲームのプロとしての生活から導き出した「人生の攻略法」を語る。 ・随所に成長への意志が見られる。 ●コメント ○試行錯誤を経た上でたどり着いた「努力」についての見方。 「考えることを放棄して、ただ時間と数をこなすのは努力ではない。それはある意味、楽をしているとさえいえる。頭を使って考えることの方が苦しいから、それを放棄してガムシャラに突き進んでいるのだ」 上記は各種の書評サイトで引用されているが、その背景にあるのがこの経験。 (引用) ・自分の限界を超えた期間限定の頑張りというのは、結局は背伸びに過ぎない。食事も満足に摂らず、睡眠時間も削るような取り組み方が長続きするはずもない。 ・これまでの経験から言えるのは、自分を痛めつけることと努力することはぜんぜん違う、ということだ。…当時の僕は、苦しいことを我慢することのみが真の努力だと思っていた。ガムシャラに時間を割いたり、数をこなしたりするのは、自分をいためつけているだけだと気づけなかった。自分の中に、こうすれば成長するという論理的な裏づけや確証がないにも関わらず、自分を痛めつけることが一番の薬になると勘違いしていたのだ。 ○成長についてのアツい視点。変化し続けること、試行錯誤で前人未到の道を切り開くこと。プロとして語る。 (引用) ・自分を高めるということは、何かを編み出したり、経験を積んだりすることで、自分の引き出しをいっぱいにすることではない。より新しく、かつ良いものを生み出し続ける姿勢こそが、はるかに大事なことではないだろうか。 ・変化なくては成長なし。僕にとっての正しい努力。それはズバリ、変化することだ。昨日と同じ自分でいない―。そんな意識が自分を成長させてくれる。…変化したことで失敗したり、後ろに下がったりしたときは、もう一度変化すればいい。失敗に気付いて変化すれば、以前の自分よりも必ず高い位置に行ける。 ・僕にとって生きることとは、チャレンジし続けること、成長し続けることだ。成長をあきらめて惰性で過ごす姿は、生きているとはいえ生き生きしているとはいえない。常にチャレンジして、たくさん失敗すればいいと思う。
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世界一の格闘ゲーマー梅原大吾が出した勝利への信念の本。 一回勝つだけでなく、ひたすら勝ち続けることを求めてきた男の熱い半生が書かれています。 ゲームという、日の目を浴びないジャンルで努力し続けてきた人だけに、そこに秘めた想いは強く、一気に読んでしまいました。 荒削りな文章もありま...
世界一の格闘ゲーマー梅原大吾が出した勝利への信念の本。 一回勝つだけでなく、ひたすら勝ち続けることを求めてきた男の熱い半生が書かれています。 ゲームという、日の目を浴びないジャンルで努力し続けてきた人だけに、そこに秘めた想いは強く、一気に読んでしまいました。 荒削りな文章もありますが、熱気に当てられた読後感は最高です。
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