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夏天の虹 の商品レビュー

4.3

394件のお客様レビュー

  1. 5つ

    152

  2. 4つ

    150

  3. 3つ

    48

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    0

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2019/09/25

冬の雲雀 滋味重湯 忘れ貝 牡蠣の宝船 一陽来復 鯛の福探し 夏天の虹 哀し柚べし 冬の雲雀 小松原様。。。。(泣 忘れ貝 美緒ちゃんに囁かれた澪ちゃんの希望。 それを信じたいど願う恋心。 あまりに切なくなった。 一陽来復 澪ちゃんには、「なんなの?」と思うくら...

冬の雲雀 滋味重湯 忘れ貝 牡蠣の宝船 一陽来復 鯛の福探し 夏天の虹 哀し柚べし 冬の雲雀 小松原様。。。。(泣 忘れ貝 美緒ちゃんに囁かれた澪ちゃんの希望。 それを信じたいど願う恋心。 あまりに切なくなった。 一陽来復 澪ちゃんには、「なんなの?」と思うくらい、沢山の悲しいツライ出来事があるけれど、周りに、澪ちゃんを真から心配し、アドバイスをくれる沢山の人がいる。 それは、とっても幸せなこと。。 夏天の虹 うそ!?というのが正直な感想。 そこまでひどい結果にしなくても、よかろうに。。。泣く。

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2019/09/24

愛する人の結婚を知り、絶望のあまり臭覚と味覚を失ってしまう女料理人の澪。その窮地を救ってくれたのは吉原遊郭で活躍していた助っ人料理人の又次だった。この又次を最終話で火事で殺してしまうと、もはやサディスティックとしか言いようがない展開に涙するばかりなのであります。又次の太夫への想い...

愛する人の結婚を知り、絶望のあまり臭覚と味覚を失ってしまう女料理人の澪。その窮地を救ってくれたのは吉原遊郭で活躍していた助っ人料理人の又次だった。この又次を最終話で火事で殺してしまうと、もはやサディスティックとしか言いようがない展開に涙するばかりなのであります。又次の太夫への想いを知る読者の一人としては瀕死の重傷。二度と包丁が持てぬ身体になった程度で許して欲しかったが、作者の非常にも澪の両親を殺したのと同じ火事で、それも目の前で生命を奪ったのでした。どうも読後感が悪く気分が悪い終わり方なのです。

Posted byブクログ

2019/06/24

7作目。又次さん(泣)悲しい展開に…夏天の虹最後号泣でした。雲外蒼天まだ色々な困難はありそうだけどラストを楽しみに読み進めたいと思います。

Posted byブクログ

2019/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

涙涙の辛すぎる巻だった。 料理人として生きることを決めて 小松原との結婚を破談にする澪。 全てのことは自分にまかせろという 全ての泥を自分でかぶる小松原の男気に泣けたぁ。 いい男だわぁ。 澪を襲う不運にも泣けた。 ストレスで澪の味覚、臭覚がなくなってしまう。 同じように強いショックでもとにもどることがある、 というけれど・・・・ その澪の回復を促す出来事がまた辛い。 澪はこの巻で大切な人を二人失う。 この先、どうなってしまうのだろう。 澪、ガンバレー!!! という話だった。

Posted byブクログ

2019/06/14

小松原の男らしさにはやられましたが、澪はそこまでの覚悟はできていなかったのでしょうね。彼女が完璧な人間ではなく、失敗したり奢ったりもしながら周りに助けられてまっすぐに道を進んで行くところがこの物語の魅力でもありますが、料理人として腕をふるえない今回の代償は痛かった。そしてラスト。...

小松原の男らしさにはやられましたが、澪はそこまでの覚悟はできていなかったのでしょうね。彼女が完璧な人間ではなく、失敗したり奢ったりもしながら周りに助けられてまっすぐに道を進んで行くところがこの物語の魅力でもありますが、料理人として腕をふるえない今回の代償は痛かった。そしてラスト。これで彼女はまた一回り成長していくんでしょうが、これはないよ(泣)。でも絶対に次はこれ以上悪くはならない、と思って次巻を待つことにします。

Posted byブクログ

2019/06/02

みをつくしシリーズ7作目 泣けました。 そしてイライラもしました。 そろそろ終盤になってきたので、一気に読まないと体に悪そう…

Posted byブクログ

2019/04/28

時代小説は苦手だったけど、このシリーズはすぐに世界観に引き込まれ、はまりました。特にこの本が大好き。結ばれて欲しかった…。

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2019/04/20

不覚にも、電車で涙してしまいました。 又次さんの最期、、、。 小松原様の澪を大切に想う気持ち。 そろそろ終盤、澪さんのこれからが益々楽しみです。

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2019/04/06

シリーズ7作目。 前作で想い人である小松原との人生を選んだはずの澪は、また迷い、料理の道を進む決意をする。 正直、毎回毎回、いろんな決断を迫られ、その度に悩み、結局同じ結論に至る澪に段々イライラして来る。決断したくせに、周りの声にまた迷い、そこで新しい一歩に踏み込み、流れが変わる...

シリーズ7作目。 前作で想い人である小松原との人生を選んだはずの澪は、また迷い、料理の道を進む決意をする。 正直、毎回毎回、いろんな決断を迫られ、その度に悩み、結局同じ結論に至る澪に段々イライラして来る。決断したくせに、周りの声にまた迷い、そこで新しい一歩に踏み込み、流れが変わるならまだしも、同じところをグルグルして、他人の気持ちを振り回す澪が嫌いになってしまった。 シリーズの最初の頃に面白いと思っていた、新しい料理を生み出すシーンも激減しており、それもつまらなくなってしまった要因に。 時代設定や季節、月などを細かく描いていたのは、純粋に料理の旬を活かす為と思っていたが、実際には吉原炎上を描く為の伏線だったのかと思うと、それもまた残念…そして、ここに来て、主要登場人物の死。作品の最後までを考えて、1作1作書いている作家さんなので、シリーズの最後まで読めば納得出来るのかもしれないが、少し読むのがしんどくなってきた。

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2019/03/19

雲上晴天までどれだけの試練が待ち受けているのだろうと思う。シリーズとしては後半に入り始めたが、想い人とは結ばれず、また料理人としても厳しい試練が次々に襲い掛かり、澪に降りかかる不幸はどこまで続くのかと気をもんで仕方がない。間を空けて読むようにしているが、いつまでたっても幸せがやっ...

雲上晴天までどれだけの試練が待ち受けているのだろうと思う。シリーズとしては後半に入り始めたが、想い人とは結ばれず、また料理人としても厳しい試練が次々に襲い掛かり、澪に降りかかる不幸はどこまで続くのかと気をもんで仕方がない。間を空けて読むようにしているが、いつまでたっても幸せがやってこない。そしてストーリーが重視されすぎて相変わらずとろとろ茶碗蒸しが続き、これは!と思わせる料理も頑張ってください!と声を大にして言いたい。

Posted byブクログ