1,800円以上の注文で送料無料

夏天の虹 の商品レビュー

4.3

394件のお客様レビュー

  1. 5つ

    152

  2. 4つ

    150

  3. 3つ

    48

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/07/23

連作ゆえに広がってしまった枝葉を思いきって刈りこみましたね。 この手の小説ではしばしば本筋に置き換わってしまう恋物語までばっさり切り捨ててしまいました。「ひどいなぁ」と言う意見も多いようですが、私はすっきりして良かったような気がします。このままズルズル行くと、どんどんマンネリ化し...

連作ゆえに広がってしまった枝葉を思いきって刈りこみましたね。 この手の小説ではしばしば本筋に置き換わってしまう恋物語までばっさり切り捨ててしまいました。「ひどいなぁ」と言う意見も多いようですが、私はすっきりして良かったような気がします。このままズルズル行くと、どんどんマンネリ化してきそうな雰囲気だったので。。。 従来、半年ごとに新刊が出ていましたが、今回は1年置くそうです。しばらく待つことになりますが、次を楽しみにしましょう。

Posted byブクログ

2012/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

覚悟をきめて読みましたが、それ以上の展開でした。 どうして、そうなってしまうんでしょうか。 いつかは青空を拝めると信じて、次を待ちます。 待ち遠しいです。 しかし。 物語の中とは言え、人が亡くなるのは辛い。

Posted byブクログ

2012/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きなんです。 このシリーズ大好きなんですが・・・。 今回は救いがなさ過ぎて 読んでいて辛かったです。 いくら艱難辛苦するとは言っても 色々あり過ぎるというか・・。 料理に関する事だけじゃない 恋も、大事な人を亡くす事も。 人とのつながりで、前を向く力が出るのにも 限度があると思うんです。 その位、何だかひたすら辛かった。 雲外蒼天。 いつか青空が見える そこを目指しているのは分かるのですが もう少し救いが欲しかったです。 それでも、一気に読んでしまいました。

Posted byブクログ

2012/03/20

小野寺さまとの道を捨て、料理の道を選んだ澪に次から次へと試練が襲いかる。読んでいて辛い巻でした。 その中でも料理をすることをやめない、やめられない澪の姿に胸をうたられます。 早く幸せな展開になってほしいものです。

Posted byブクログ

2012/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

みをつくし料理帖シリー第七弾。 今回も苦難続きの澪。「一陽来復だな、澪さん」という又次の労わりの言葉にほっと肩の力を抜いたのですが、あのタイミングであの人があんなことになるなんて!!あまりの出来事に涙・涙…。こんなのってないよ~。次回作が待ち遠しい!

Posted byブクログ

2012/03/20

働く女性の悩みは今も昔も変わらないのかもしれません。 つる家スタッフの家族的な雰囲気と、相手のことを考えてつくる澪さんの料理で、お商売がうまく転がる。 サラリーマン女子としては、仕事も状況も違うけれど自分を省みていろいろ考えてしまいます。 しかし、小松原様、これっきり出て...

働く女性の悩みは今も昔も変わらないのかもしれません。 つる家スタッフの家族的な雰囲気と、相手のことを考えてつくる澪さんの料理で、お商売がうまく転がる。 サラリーマン女子としては、仕事も状況も違うけれど自分を省みていろいろ考えてしまいます。 しかし、小松原様、これっきり出てこないなんてことないですよね…

Posted byブクログ

2012/03/20

「みをつくし料理帖」シリーズ7作目。今一番楽しみにしてるシリーズもの。前回に引き続き今回も切ない。そして美味しそう。続きが読みたいよー。

Posted byブクログ

2012/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は冒頭から泣きっぱなし。小野寺との人生を捨て、つる家に戻った澪。料理人としての幸せは戻ったが、辛い気持ちは消えない。そうこうしているうち、数馬は結婚。それを知った澪は、匂いと味を失うー。 おまけに最後は吉原から出火。ようやく慣れ親しんだあの人が亡くなる。もう、本を閉じる頃には心がボロボロ。 これまで、最後はほのぼのするからと、本を開くたびに安心して心をたゆたわせてきた。ここまでの急展開は悲しいけれど、ますます目が離せない。

Posted byブクログ

2012/03/20

ラスト、泣ける。 なんとなく途中からやばいかもと感じていましたし、 いざその展開になって、 もう収まりつけるにはこうするしかないかとも思いましたが、 それでも泣けるものは泣けるのです。 又さ~~ん。。。 人生、何かを得るときには何かを失う。 何かを失うからこそ、大切な何かを得...

ラスト、泣ける。 なんとなく途中からやばいかもと感じていましたし、 いざその展開になって、 もう収まりつけるにはこうするしかないかとも思いましたが、 それでも泣けるものは泣けるのです。 又さ~~ん。。。 人生、何かを得るときには何かを失う。 何かを失うからこそ、大切な何かを得ることができる。 同じ働く女性として澪ちゃんを応援します。 願わくば、ハッピーエンドがその先に待っていますように。

Posted byブクログ

2012/03/20

最後の場面に驚愕した。まさかあんなことになるなんて誰が思ったろうか!次は一年後とのこと。澪はどうなるのか。小松原はまた姿を見せるのか。先が気になる!

Posted byブクログ