夏天の虹 の商品レビュー
前作からの続きが気になって気になって…。 最初から最後まで切ない。 料理よりも小松原様と又次のエピソードが大半を占めてる印象。 澪に思い直してーー!!と思いつつ読み進めました。
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小松原様がいい。 又次さんもすごくカッコイイ。 周りの人もいい人ばかり。 澪さんも強い。 しかし、なんという展開。 今後がどうなっていくのか?? 料理は「牡蠣の宝船」が美味しそう。 シーズンが終わるまでに早くに試さなければ。。。
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涙なしでは読めない最新刊。ほんと、このシリーズは進むごとにキャラがきっちんと確立して物語に深みが増してるなぁ、と泣きながら読み終えました。 四話目、表題作の「夏天の虹」の話があまりにも切なすぎて一話目を忘れがちですが、今回は一話目から泣けます。 というか、小松原さま、かっこよすぎます。澪のわがままで振られる立場なのに、後のことは心配するなとすべてきちんと処理するという大人な感じ。 かっこいいなぁ。 で、後半に進むにつれてクローズアップされる又次さん。 いやぁ、どうやらこの巻で退場っぽいねーって思ってたら、まさかの! いや、これはあかんやろ。なんていうか、悲しすぎる。 救いがなくてほんとに悲しすぎます。 こんな悲しい結末のまま、一体次はどう進むのか、なんだかもう気になってたまんないけど、次は一年後だそうです。 じれじれと楽しみに待とうと思います。
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どんな苦難にも立ち向かって行く澪。澪の身辺に起ることがあまりにも辛く、何度も涙をぬぐう。「雲外蒼天」青空が広がることを信じて・・。
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みをつくし料理帖」シリーズ、“悲涙”の第七弾。 料理小説の中では今の所一番好きなシリーズかもしれません(-^□^-) 前作で、憧れの人、小松原様との結婚を取りやめにする事に心に決めた澪。 あれだけ好きでたまらなかった人との身分違いの恋がやっとかなうかと見えたのに... ...
みをつくし料理帖」シリーズ、“悲涙”の第七弾。 料理小説の中では今の所一番好きなシリーズかもしれません(-^□^-) 前作で、憧れの人、小松原様との結婚を取りやめにする事に心に決めた澪。 あれだけ好きでたまらなかった人との身分違いの恋がやっとかなうかと見えたのに... 料理人として生きていくと決めて身を引く覚悟を決めた澪。 この物語のテーマは、勿論、澪の料理人としての人生(成長)を描いたものですが、今回も料理/食/癒しなどがダイレクトに伝わって来る内容でした。 やっと出会えた小松原様に哀しい決意を伝える澪... 全て俺に任せろと去る小松原様... 料理人の道を選んだ澪。 更に幾重にも澪を不運が襲う(ノω・、) 澪のことを大切に思い、周囲で澪を支える人たちの想いが何度も澪を立ち上がらせる。 食べた人が幸せな気持ちになれる料理を作る澪。 それがまた何とも切ない。
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小松原さま、かっこよすぎ! でも、まだまだ本筋の中で絡んでもらいたいです。 澪の心が、いつか救われますように。 じゃないと、つらいことが多すぎるなぁ。
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安定の面白さ。でもねぇ〜、もうちょっと苦難が少なくてもいいのでは…と思ってしまうのは、最近図書館戦争ばっか読んでたからか。
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まさかの展開に胸が痛くなる本作。澪に降りかかる難がもう。 それでも毎日人は生きて食事を取る。当たり前のことが幸せだと思う。 次作が早く読みたい
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今回は辛い出来ごとばかり。小松原との別れで味覚を失い、さらに辛い出来事でそれを取り戻す。ただ、澪は「雲外蒼天」雨があがって虹が出たように、この先幸せが待っている事を期待します。全く先の読めない終わり方。この先いったいどう展開するのかな。ゆずに味噌を詰めて干した「ゆべし」食べてみた...
今回は辛い出来ごとばかり。小松原との別れで味覚を失い、さらに辛い出来事でそれを取り戻す。ただ、澪は「雲外蒼天」雨があがって虹が出たように、この先幸せが待っている事を期待します。全く先の読めない終わり方。この先いったいどう展開するのかな。ゆずに味噌を詰めて干した「ゆべし」食べてみたいなぁ。牡蠣もめっちゃ美味しそうやった。
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今回は事件だらけ。一難去ってまた一難。その度に澪さんは強くなる。周りの人もあたたかい。一気に読んでしまった。おもしろい。次巻待ちますよ!
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