夏天の虹 の商品レビュー
やっと手にした最新刊・・・ 次は1年後だとか??? それはないよ・・・と思いつつ じっと我慢の覚悟を決めた・・・ 登場人物が愛おしいだけに 毎度毎度心が傷む・・・
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みをつくし料理帖 夏天の虹 高田郁著 ハルキ文庫刊。困ります。電車で読まなくてよかった。いい歳のオッさんが文庫見つめて涙うるうるなんざ、絵にならねぇったらありゃしない。て、毎号そうなんだけど。想い掛け合う厚みで泣く心地良さ。家でコッソリ(笑)。シリーズ的にはちょっと大事件かな…
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確かに先生、サイン会のときに 澪ちゃんに更なる試練が待っていると 仰っていましたが、まさか、こうなってしまうとは…(泣) もちろん、澪ちゃんだけではなくて、 つる家の面々も、 あさひ太夫にとっても辛い現実に他ならないけど、 どうなってしまうのかなぁ。 頼りになる殿方がひとり、...
確かに先生、サイン会のときに 澪ちゃんに更なる試練が待っていると 仰っていましたが、まさか、こうなってしまうとは…(泣) もちろん、澪ちゃんだけではなくて、 つる家の面々も、 あさひ太夫にとっても辛い現実に他ならないけど、 どうなってしまうのかなぁ。 頼りになる殿方がひとり、またひとひ と去って行く中で、 源斎先生、どうか、澪ちゃんをこれから支えてあげてください!
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七冊目となるこのシリーズ、当初はお手軽時代小説版「美味しんぼ」、といった体裁だと思っていたが、人物造型のうまさとドラマツルギーの壺をおさえた展開で今回も一気読みさせる。いくら主題とはいえ料理にウェイトを置きすぎなことと、細部の描写の甘さは否めないが、良質の作品を文庫書き下ろしで読...
七冊目となるこのシリーズ、当初はお手軽時代小説版「美味しんぼ」、といった体裁だと思っていたが、人物造型のうまさとドラマツルギーの壺をおさえた展開で今回も一気読みさせる。いくら主題とはいえ料理にウェイトを置きすぎなことと、細部の描写の甘さは否めないが、良質の作品を文庫書き下ろしで読めるのが何より嬉しい。
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佳境。つづきが気になってしょうがない。五月にはさがり眉レシピ本も出るらしい。そして銀二貫をまた読みなおしつつ、ゆっくり待つかー。
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はぁー、号泣したーー。 のだが、、各話の最初の伏線が指先に すごくちっちゃいとげ刺さったみたいに気になって。 結末先読みしてしまった。 むむ。
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前半。小松原様に泣いてしまいには小松菜って単語でも泣けるようになる。 後半。又次。又次さぁぁぁぁぁん! こんなに辛い巻はもう…。耐えられなくなりそうです。
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時代小説で唯一、新巻が出たら買う本。 主人公の料理人・澪が様々な障害に会いながら、健気に頑張っていくっていうシリーズの7巻。 前々から傾向はあったんですが、今回は本当に不幸で不運。 往年の少女漫画のようなんですが、プラス時代劇の、プラス料理と移植の要素が組み合わさることで、古臭...
時代小説で唯一、新巻が出たら買う本。 主人公の料理人・澪が様々な障害に会いながら、健気に頑張っていくっていうシリーズの7巻。 前々から傾向はあったんですが、今回は本当に不幸で不運。 往年の少女漫画のようなんですが、プラス時代劇の、プラス料理と移植の要素が組み合わさることで、古臭い感じがしません。 かつ、とにかく不運なんですが(今巻は特に)、それほどジメジメした感じがしません。 作者さんの文体なのか、キャラクターが良いのか、むしろ読後感は良いと思います。 全巻かなり激動だったんですが、今巻はさらに激動で、これからどうなるのか楽しみです。 5月には料理本も出るらしいので、ちょっと読んでみたいですね。
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内容(「BOOK」データベースより) 想いびとである小松原と添う道か、料理人として生きる道か…澪は、決して交わることのない道の上で悩み苦しんでいた。「つる家」で料理を旨そうに頬張るお客や、料理をつくり、供する自身の姿を思い浮かべる澪。天空に浮かぶ心星を見つめる澪の心には、決して譲...
内容(「BOOK」データベースより) 想いびとである小松原と添う道か、料理人として生きる道か…澪は、決して交わることのない道の上で悩み苦しんでいた。「つる家」で料理を旨そうに頬張るお客や、料理をつくり、供する自身の姿を思い浮かべる澪。天空に浮かぶ心星を見つめる澪の心には、決して譲れない辿り着きたい道が、はっきりと見えていた。そして澪は、自身の揺るがない決意を小松原に伝えることに―(第一話「冬の雲雀」)。その他、表題作「夏天の虹」を含む全四篇。大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、“悲涙”の第七弾。
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