夏天の虹 の商品レビュー
「みをつくし料理帖」第7弾。 心から慕う人と寄り添うよりも、料理人として生きる幸せを選んだ澪。 想い人との別れから乗り越えようとする先に試練が次々と…
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わたしのみおちゃんが!みおちゃんが苦しんでいる!あああああ! って毎回なる。 また最初から読み返したいな~。
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シリーズ7作め。待ちに待った新刊だ。主人公の澪自身、そして周りの人々の艱難辛苦。そして辛い出来事の先にほのかに見える幸せや安らぎや人々の優しさを描いて飽きさせない。なんといっても料理、それも丁寧に作られる日本料理(とはいってもかしこまった懐石料理ではない)がストーリーにうまく織り...
シリーズ7作め。待ちに待った新刊だ。主人公の澪自身、そして周りの人々の艱難辛苦。そして辛い出来事の先にほのかに見える幸せや安らぎや人々の優しさを描いて飽きさせない。なんといっても料理、それも丁寧に作られる日本料理(とはいってもかしこまった懐石料理ではない)がストーリーにうまく織り込まれていくことに毎回、感心させられる。レシピも最後に載っており、「作ってみよう、食べてみたい」と思わせるにくい構成になっている。次回作も今から楽しみだ。
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待望の新刊。「あぁ、やっぱり」という部分と「えぇ!?」という部分とで面白くて一気に読んでしまった。 これからしばらくは読み返して楽しめるわ♪
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小説だから、最終的にはうまくいくだろうと期待しつつ読むものの、今回は全編泣きながら読んだ。 特に最後は思い出しても、涙が出る。 それぞれが、それぞれを思い合って生きている姿が好きだ。勇気をもらえる。
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シリーズ第7段。 ほんとに全編「悲涙」の連続技であります。 こんなに試練ばっかり与えなくても・・・・・。 高田センセ、ひどいよぉ。 ・・・・・でも、面白い。間違いない。
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今作も一気読み。そして今回は最後に号泣。 今までの困難とは違い、澪が一生懸命考えたり、努力したり、周りの人の静かな助けがあったり、では解決のつかない、人の力の及ばぬものから与えられた試練としか思えず、辛い辛い物語でした。この後本当に「雲外蒼天」になってくれますよね?でもそこへ至る...
今作も一気読み。そして今回は最後に号泣。 今までの困難とは違い、澪が一生懸命考えたり、努力したり、周りの人の静かな助けがあったり、では解決のつかない、人の力の及ばぬものから与えられた試練としか思えず、辛い辛い物語でした。この後本当に「雲外蒼天」になってくれますよね?でもそこへ至るまでに、こんな代償が必要だとは・・・。この先がどんな青空であっても、それは、見上げれば静かに涙が湧いてくるような、せつない青空になりそうです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
みをつくし料理帖シリーズはずっと読んでます。 江戸の女料理人澪とまわりの素敵な人たちの 心温まるストーリーで、やさしい気持ちになってください。 毎回登場する新メニューは食べてみたい、楽しみの大きなポイントです。 人が死ぬストーリーはあまんり好きではないので、 今回の最終章は「なんでー?」と思いましたが・・・。
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・・・澪は絶対幸せになれるって信じてる。 料理の道を諦めずに、身分の違う想い人と添えられる・・・ ・・・なんて、やっぱり甘くないよねーって回でした。 澪がツライ。小野寺の行動が迷いなくて辛すぎる。 それと・・・又次ーーー!!!! 切なくて悲しくて、電車で涙ぐんじゃったよ。
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前作からの続きが気になって気になって…。 最初から最後まで切ない。 料理よりも小松原様と又次のエピソードが大半を占めてる印象。 澪に思い直してーー!!と思いつつ読み進めました。
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