玉村警部補の災難 の商品レビュー
玉村警部補は可愛いですが、やはりこの人の小説は各作品が繫がりまくりで、ちょい読みの人にはハードルが高いですね。
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田口先生と同類相憐れむ流れの短編集。 「災難」じゃなくて最終的には「幸福」なのでは? 意外なご趣味に思わず笑いました。
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ミステリーとしては正直物足りない。 ただ最後の作品はシリーズの一端を担っているようで、面白かったです。 四国の話とはケルベロスの肖像のことでしょうかね。 楽しみです。
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このミス誌に掲載されたチーム・バチスタのスピンオフ短編4つを無理矢理繋げたもの。3つは既読でがっかり。白鳥や加納警視正が出てきてファンには嬉しいけど、チームバチスタの正当な流れを汲む宝島社ならではの書き下ろしで長いのが読みたい。
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チームバチスタの舞台である桜宮市のいち警部補を主役においたスピンオフ小説。とはいえ、加納警視正の強烈な個性が面白く、海堂尊ファンにはオススメです。
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デジタル・ハウンド・ドッグ加納警視正が活躍し、桜宮市警察署の玉村警部補が振り回されるバチスタスピンオフ。 ずさんな検死体制の盲点を突く「東京都二十三区内外殺人事件」、密室空間で起きた不可能犯罪に挑む「青空迷宮」、最新の科学鑑定に切り込んだ「四兆七千億分の一の憂鬱」、闇の歯医者...
デジタル・ハウンド・ドッグ加納警視正が活躍し、桜宮市警察署の玉村警部補が振り回されるバチスタスピンオフ。 ずさんな検死体制の盲点を突く「東京都二十三区内外殺人事件」、密室空間で起きた不可能犯罪に挑む「青空迷宮」、最新の科学鑑定に切り込んだ「四兆七千億分の一の憂鬱」、闇の歯医者を描く「エナメルの証言」の4つの短編から成る短編集になってます。 「東京都~」のオチは割とよくある話で面白さ半減。「エナメルの証言」は今までにない書き方&新キャラ・栗田がいい味出してて好印象。次は四国で何かが起こるのかしら?? しかし「家政婦の覗き見はつまみ食いの後で」って・・・ww めちゃめちゃ読んでみたいなぁ。
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玉村警部補の回想で進んでいく、あんまり面白くない話だ。 この人の作品は医学が絡まないと全く面白くない。 不定愁訴外来の来訪者/東京都二十三区内外殺人事件/青空迷宮/四兆七千億分の一の憂鬱/エナメルの証言の5作品があるが、エナメルの証言だけ面白い。続きが気になる。これも歯学だけど医学だから面白いのか、四国で彼が活躍するのが楽しみだ。
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やっぱり田口先生出てくるとなごむ~~~ タマちゃんもなごむ~~~ 加納警視正も、初めはむかつくんだけど、慣れてくるとそれなりに可愛げが感じられるから不思議(笑)
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玉村警部補がタイトルに書かれていますが、活躍するのは加納警視正です。いずれ映像化するためでしょう、派手なパフォーマンスが目立ちます。 「謎解きはディナーの後で」をもじった本を揶揄しながら、あちらとほとんど変わらぬ謎解きで終わりそうだったので、つまんねえなと思いながら読んでい...
玉村警部補がタイトルに書かれていますが、活躍するのは加納警視正です。いずれ映像化するためでしょう、派手なパフォーマンスが目立ちます。 「謎解きはディナーの後で」をもじった本を揶揄しながら、あちらとほとんど変わらぬ謎解きで終わりそうだったので、つまんねえなと思いながら読んでいたのですが、ラストの歯科医の話はちょっとよかったです。続編もありそうな終わり方でしたしね。 焼死体は歯型の一致で同定するという常識の裏をかいたわけですね。もう裏社会ではたくさんやられているのでしょうか。いろんな「お仕事」があるものです。できたらお近づきにならずに一生を終えたいです。
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【収録作品】不定愁訴外来の来訪者/東京都二十三区内外殺人事件/青空迷宮/四兆七千億分の一の憂鬱/エナメルの証言
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