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WHYから始めよ! の商品レビュー

4.1

101件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

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2021/12/21

インスパイア型のリーダーになりたいと思い読んだ本。自分のwhyがなんなのか考えながら読んでみたが、わかったようなわからないような印象。 whyを司る脳は言語を扱っていないから当然ではあるが‥。 ほかの人間と競争するとき、だれもあなたを助けたいと思わない。ところが自分自身に戦いを挑...

インスパイア型のリーダーになりたいと思い読んだ本。自分のwhyがなんなのか考えながら読んでみたが、わかったようなわからないような印象。 whyを司る脳は言語を扱っていないから当然ではあるが‥。 ほかの人間と競争するとき、だれもあなたを助けたいと思わない。ところが自分自身に戦いを挑むと、だれもあなたを助けたいと思う。 誰かと比べるのではなく、自分をより良くすることにフォーカスして仕事をしてみようと思った。 価値観の幅が広がった一冊。

Posted byブクログ

2021/05/04

WHYから始められているか⁉︎を改めて考えさせられた。 自分自身、理念や大義があまり明確じゃない気がするのでまずは考えるところから始めたい。 内容的には同じことを繰り返してる感じだったかなと。 ただ、読む価値アリ。 以下、メモ WHY→HOW→WHAT ⇨社長→経営層、幹部→...

WHYから始められているか⁉︎を改めて考えさせられた。 自分自身、理念や大義があまり明確じゃない気がするのでまずは考えるところから始めたい。 内容的には同じことを繰り返してる感じだったかなと。 ただ、読む価値アリ。 以下、メモ WHY→HOW→WHAT ⇨社長→経営層、幹部→一般社員 ゴールデンサークルと脳の機能のリンク。 直感で決めたことは言語化しづらい。 普及の法則

Posted byブクログ

2021/08/21

今となっては当たり前のことしか書いていないが、これを発刊当時に提唱したのは、素晴らしいことだと思う。

Posted byブクログ

2021/02/14

サラリーマンやってると結局なんのために働いているのかを忘れがちですが、そういったことを見直すいいキッカケになりました。 また会社の中でも大なり小なりチームがあってリーダーをやることも多いですが、メンバーに対して働きかける上での最も大切なことに気付かされました。

Posted byブクログ

2021/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

- [ ] 感想 3年ぶりぐらいに読んだのですが、深い内容でした。 読んでいて気づくのですが、Whyは意外にこの本の中でも言語化されていないです。 明確な一言というよりは、Whyを示す明確な一言が散りばめているという印象です。 Whyを権化する人、というキーワードも出てくるので、Whyはもともと言語化できないものかも知れません。 - [ ] メモ - [ ] リーダーには信奉者が必要 - [ ] TIVOはWhyから始まるキャッチコピーを作っていなかった - [ ] 信じる人間をどう集結させるか? - [ ] ジョブズにはビジョンがあり、ウォズニアックにはゴールが合った - [ ] ブルーダーの話。赤信号で止まらなければいけないのは、誰も他の選択肢を教えてくれないからだ。ブルーダーは常にWhyから始めていたため大きな成功を収めることができた。 - [ ] ライフスタイルマーケティング。アップルのファンは自分の自分という人間を表現したいがために、アップルの製品を愛用する。アップルは効率よく完璧に明確なメガホンを作り、<普及の法則>をそのまま実践する。そしてまだアップルのユーザーではない人に向かって、アップルの信条を広めてもらおうとする。アップルのためではなく、自分自身のために。 - [ ] セロリテスト。ディズニーはWhyを明確にしてきた。ディズニーが信頼するものは何かを親は知っている。だからDVDの内容を確認しないでも子供に見せることができる。サウスウェスト航空も同じ。 - [ ] でも、フォルクスワーゲンが高級車を作ってもセロリテストを通過できず、全然売れない。でも、トヨタがレクサスブランドで売るのはセロリテストを通過している。 - [ ] セロリテスト:スーパーに買い物に行き、「あなたに必要なのはこのチョコレートですよ、買わないとお金を捨てるのと同じですよ」「このクッキーを導入して数百万ドル稼いだのでオススメしますよ」「あなたに必要なものをお分かりですか?データを見るとここのところ豆乳がよく売れているからこれを利用するしかない」「あなたにはセロリを投入しないとダメだ」と次々と商品を勧められたとします。これを言われる度に納得させられ購入するとその分全てに支払いをしなければならない。予算が限られているならばどれかを削らなければならない。スーパーに買い物に行く前に、WHYをよく理解してから行ったらどうだろう?それが「体重を減らすこと」だったとしたら、そのWHYフィルターをかけ、豆乳とセロリだけを買う判断がその場で出来、時間もお金も無駄に消費しない。 - [ ] 成功は最大の難関なり - [ ] WhatとWhyの乖離:ウォルマートのサム・ウォルトンは素晴らしい人物だったが、Whyを明確な言葉で伝えることを怠ったため、会社のWhyは忘れ去られた - [ ] スティーブ・ジョブズがスカリーに言った口説き文句「このまま一生砂糖水を売っていて良いのかい?世界を変えたくないかい?」 - [ ] 後継者問題は、適材適所の人物を選ぶだけでは解決できない。創業の志を頑なに守る人物を見つける必要がある。それを「交代」ではなく、「承継」と呼ぶ。ビジョンは受け継がれる。 - [ ] Whyを発見する - [ ] スティーブ・ジョブズ「僕は宇宙に凹みを作りたい」

Posted byブクログ

2021/01/27

リーダーはたくさんいる。 でも人の行動に影響を及ぼす人は一握りの謎に迫る。 人間の行動に影響を及ぼすのは、操作か鼓舞(インスパイア)しかない。そして本書は鼓舞の重要性を問う。 操作されてる気なんて無かったけど、我々がどれだけ操作されているかに驚愕する。 こんにちの世界は、操...

リーダーはたくさんいる。 でも人の行動に影響を及ぼす人は一握りの謎に迫る。 人間の行動に影響を及ぼすのは、操作か鼓舞(インスパイア)しかない。そして本書は鼓舞の重要性を問う。 操作されてる気なんて無かったけど、我々がどれだけ操作されているかに驚愕する。 こんにちの世界は、操作が標準になっている。価値観や信条に共鳴する人々の集合体であったはずが、目先の利益重視のため、操作を選択している。 以下の3つの順でアプローチする。 Why 理由(お金を稼ぐため、は含まれない) ↓ How 手法 ↓ What していること 自分の仕事をHowとWhatは説明出来るが、Whyはなかなかできない。 Whyが無くなると、人は誰かに勝とうとする。自分自身に勝たなくては、進歩は無いのに。 Appleやキング牧師がやろうとした事は、他の人もやろうとしていたのに、何故Appleとキング牧師に人が集うのか。そこにWhyがあり、I believeがWe beliveになったから。 なるほどカッコいい。 これを会社に当てはめると、自分が一員と感じれることが大事。そうでないと高い給料で人をさらわれてしまう。 この会社が最高の会社であるのは、あなたのご協力のおかげです!ありがとう!、とメッセージが送れれば、従業員はきちんと世間に反応し、製品が売れ、株主が幸福になる。 この発想はスゴイ。 人類が成功を収めたのは、「文化」を形成する能力で他の生物にうち勝ってきた。「文化」は、同じ価値観や信条を持つ集合体で、この強さが会社の強さにもなる。(文化→理念→Whyということ) ただ、Whyで得た成功が最大の敵になる。 それは成功で得た人、カネ、オフィスと数字に置き換えることものと対比して、Whyという捉えどころの無いものが、消えていく。大規模になることでWhyを失うという皮肉。 たんなる歯車感。 Whyは最高の頭脳である必要はなく、価値観を体現し、会社員が皆、朝起きたらWhyを思い出させるのがお仕事になる。 これが説得力を持って説明されていることがスゴイ。 Whyからはじめてないと、HowとWhatがおかしくなってしまう。Whyからはじめると複雑な決定はよりシンプルになり、Whyが世界を変える。 というお話。 これを自分に当てはめると、自分の行動もシンプルになるのでは! その前に、自分のWhyとは!?

Posted byブクログ

2021/01/24

Why→How→Whatの順で仕事や、人生に取り組むべきという内容をアップルやマイクロソフト、スターバックス、キング牧師などを事例に説いている。全ての仕事、人生においてWhy、理念、ビジョンが優先すべき、そこから始めれば判断に悩まない。大きな企業の事例もわかるが、あれもこれもと勧...

Why→How→Whatの順で仕事や、人生に取り組むべきという内容をアップルやマイクロソフト、スターバックス、キング牧師などを事例に説いている。全ての仕事、人生においてWhy、理念、ビジョンが優先すべき、そこから始めれば判断に悩まない。大きな企業の事例もわかるが、あれもこれもと勧めてくる誘惑してくることに対し、例えばダイエット目的でスーパーに行けば買うもの決まるでしょ、そこブレなければ余計なもの買わないよね、みたいな説明の方で妙に納得してしまった。あとそのサークルは円錐状になって組織に当てはまる。リーダーは特にwhyの中心でブレてはいけない、ただ、Howに長けた人もサブリーダーとして大事。 whyが見つからない人もいるわけで、howやwhatをやっているうちに出来てきたり、思いついたりするWhyもあるかなぁ。わかるけどwhyが必ずしも正しいわけでもないだろうから、ブレて別のwhyになってもいいよなぁ

Posted byブクログ

2020/12/20

人々が鼓舞されるのは、HowやWhatではなくWhyであるため、Why➝How➝Whatで語ること。サウスウエスト航空やアップル等の考え方やメッセージングといった具体例が豊富なので、想像しやすく分かりやすかった。

Posted byブクログ

2020/08/10

「WHY⇒HOW⇒WHATの順に考える」ということが本書の結論。メーカーのように自社が投資して開発した技術(特許)ありきで、それをどういうことに活かしていくか、と考えるような「手段の目的化」は本書の対極といえる。

Posted byブクログ

2020/06/02

就活時に参加したNTTデータの座談会で、社員さんがこの本を読んで会社のコーポレート部に異動を決めたのを聞いて興味を持ったのがきっかけ。著者の定義する「ゴールデン・サークル」の中心には「WHY(理念)」が根源として存在していて、その外側に順に「HOW(WHYを行う方法)」、「WHA...

就活時に参加したNTTデータの座談会で、社員さんがこの本を読んで会社のコーポレート部に異動を決めたのを聞いて興味を持ったのがきっかけ。著者の定義する「ゴールデン・サークル」の中心には「WHY(理念)」が根源として存在していて、その外側に順に「HOW(WHYを行う方法)」、「WHAT(具体的な行動)」が表れる。Appleやビル・ゲイツの例を見てみると、具体的な行動である「WHAT」の部分は変化しているが、それらは共通の「WHY」を具現化しており、表現の仕方が変化したに過ぎない事が分かる。また、ゴールデン・サークルが3次元の円錐状の形をしていて、組織の理念(WHY)の権化がCEO、理念を実現する方法(WHY)に長けているのが幹部、具体的な事(WHAT)を行うのが従業員の大半...というように、強い組織を作るためにも応用できる面白い考え方だと思った。外資系企業はカルチャーフィットを重視すると言われるが、本文中でも組織のWHYであるカルチャーを形成する重要性が繰り返し述べられていて、こういうことなのかと納得した。

Posted byブクログ