25歳からのひとりコングロマリットという働き方 の商品レビュー
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「コングロマリットとは…異なる事業を組み合わせて展開している企業のこと…違うことをやるからこそ事業に幅が生まれ、意味が出てくる…これからは収入源を複数もっているべきだと思います…細々でいいからずっと続くようなビジネスをやっているほうが結局は生き残れます」 この本を読んで、リスクヘッジのためにも、自分が社会や人に貢献できることを確立し、それを周囲にアピールしておくことが大切だと思いました。そのようなライフスタイルを得るためにも、今の仕事をこなすことによって得られるスキルを余すことなく習得することが大事ですね。
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一つの仕事だけにとらわれず異なる分野(趣味や興味のあることも含)にも目を向けていくべきだという考えには納得できる。 しかし、具体的にどういったことをしていけばいいのかが、 いまいち分からない。もう少し身近なことを例に挙げて欲しかった。
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1つのしごとを一生涯の時代は先が見えない 自分の仕事の分野を広げる 常識だと思うことを改める。 副業から複業へ 納得の1冊
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全く参考にならなかったとは言わないけれど、25歳さいからのという位だから、25歳位の人が読んだらさぞかし為になるだろう。 コングロマリットという働き方を否定するわけでもないし(そうでなければ本書を読まなかっただろう)、著者らもその他の働き方を否定こそしていないが、なんとなくそこに...
全く参考にならなかったとは言わないけれど、25歳さいからのという位だから、25歳位の人が読んだらさぞかし為になるだろう。 コングロマリットという働き方を否定するわけでもないし(そうでなければ本書を読まなかっただろう)、著者らもその他の働き方を否定こそしていないが、なんとなくそこには彼らの働き方(コングロマリット)の方が優位であるという上から目線を感じた。 だから、若者たちが読んで著者たちに心酔してしまう危険性を感じた。 これも一つの働き方、他の働き方もあるけれど、要は選択で、どれが一番でどれが劣るという話ではない。 そこら辺を踏まえて、色々な肩書を持つというコングロマリットな働き方をしたいのであれば、参考にはなるだろう。
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コングロマリットという、一つの仕事だけではなく、複数の仕事をすることでシナジー効果を生むという新しい働き方の提案。 確かにおちさんていろいろやっているイメージがあったけど、定年までひとつの会社にしがみつかず、複業をすることでいくつかの収入源をもっておくことは大切なんだなと感じる。...
コングロマリットという、一つの仕事だけではなく、複数の仕事をすることでシナジー効果を生むという新しい働き方の提案。 確かにおちさんていろいろやっているイメージがあったけど、定年までひとつの会社にしがみつかず、複業をすることでいくつかの収入源をもっておくことは大切なんだなと感じる。 単によるコンビニでアルバイトをするのはただの副業。 ではなく、今ある仕事や特技を生かし、全てを本業とすることが複業。 たとえにトライアスロンを上げているがわかりやすい。 仕事だって家だってひとつじゃなくていい。 芸能人だって野球選手だっていつ仕事がなくなるかわからないから複業をするのと同様、会社員だって常識や古い固定概念ににとらわれず、自分なりのスタイルを持つこともありなんだという意識を変えてくれる一冊。
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印象的だったフレーズ。 ・モチベーションは人に上げてもらうものではない ・あのね、君らは死ぬんですよ? 当てにならない何かを待ってるだけの生き方は、もう金輪際やめにしよう、そんな風に捉えました。
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チェック項目8箇所。かけがえのない、限りのある自分の人生、見ず知らずの誰かが作った常識に従う必要はないし、自分の生き方を人に何と言われようと関係ないのです。「コングロマリット」とは、一言で言うと、まったく異なる性格をもつ事業を組み合わせて展開している企業のことです、ひとりコングロマリットは、特殊な才能がなくても、どんな人でも自分次第で実現できます、ランチの時間に限らず、似たようなことは他にもたくさんあります、「規則だから」「常識だから」と無条件に受け入れるのではなく、「このルールは何のためにあるのか? 誰が決めたのか?」と一度心の中で疑ってみる、そういう思考を習慣づけることが、会社に依存しない新しいワークスタイルを築くための第一歩になるはずです。モチベーションというのは人に上げてもらうものではありません、「それを何のためにやっているか」というところから生まれるものです。会社に勤めながらいくつか仕事を持っていたとしても、ひとりコングロマリットの場合、それらは「本業と副業」ではなく、全部まとめて「複業」なのです、他の人にはない付加価値が生まれれば、必ず誰かから声がかかり、広がりが出てきます。自己管理は、会社に依存している状態を長く続けていると、だんだん苦手になっていきます、逆に言うと、会社という守ってくれる存在があるので、依存していてもなんとかなってしまうわけです。コングロマリットを形成していく上でありがちな失敗が2つあります、まず、絶対にやってはいけないのは、「何かがイヤで、これをやめたいからほかのことをしよう」という発想で動くことです、もうひとつやってはいけないのは、最初からお金を追ってしまうことです。ひとつの場所でひとつのことだけどをやっていると、「これだけやっていればいい」というルーティンが固まってきます、そうすると、新しいものを生み出さなくてすみます、これはある意味ラクな生き方だと言えるでしょう。
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新しい働き方を提案する一冊。本田直之さんの本はこれまで何冊も読んでいるけど、おちまさとさんが入るとどうなるのかな…と思ったが、あんまり変わらないですね、いい意味で。 ただ、この2人が言うような生き方はそうそう簡単ではないと言うこと、そしてそれをやろうとしている人に限って簡単に思っ...
新しい働き方を提案する一冊。本田直之さんの本はこれまで何冊も読んでいるけど、おちまさとさんが入るとどうなるのかな…と思ったが、あんまり変わらないですね、いい意味で。 ただ、この2人が言うような生き方はそうそう簡単ではないと言うこと、そしてそれをやろうとしている人に限って簡単に思っているような気がします。 そのあたりの警鐘はもう少し強めに出して欲しかったかな。
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これからの働き方とは? →ワクから出ることを阻んでるのは自分自身 モチベーションとは人にあげてもらうものではなく、それを何のためにやっているかというところから生まれるもの 会社に頼るのではなく、自分の能力やスキルを会社に売るという発想
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=296 「副業」ではなく「複業」という考え方は非常に面白いなぁと思いました。 ■「副業」ではなく「複業」を成立させる 副業はたし算の仕事、複業はかけ算の仕事。 極論を言えば、複業の中に、...
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=296 「副業」ではなく「複業」という考え方は非常に面白いなぁと思いました。 ■「副業」ではなく「複業」を成立させる 副業はたし算の仕事、複業はかけ算の仕事。 極論を言えば、複業の中に、最初は収入ゼロの活動が混じっていてもいいと思う。ゼロからでも、発展していけばいいわけだから。他の人にはない付加価値が生まれれば、必ず誰かから声がかかり、広がりが出てくる。 「複業」という考え方を持とう。何事にも「足し算」ではなく、「かけ算」の発想を持つのだ。 ■収益のあげかた……売上は少なくても長く続くビジネスを 1年間だけすごい売上を上げるようなビジネスより、細々とでいいからずっと続くようなビジネスをやっているほうが結局は生き残れる。手堅く、継続性を大事にするのが商売の基本。 ■自分の看板で勝負する 今面白いなと思う人たちを見ると、圧倒的にいろいろなことをやっている人が多い。プロフェッショナルな仕事をしている人は「この分野でこの仕事だけをやっているとだいたい10年ぐらいしかやっていけないな」というふうに、先を見通す目をちゃんと持っている。 いろいろなことにチャレンジしてみよう。総じて言えることは変化していかなければ生き残っていけないということ。
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