25歳からのひとりコングロマリットという働き方 の商品レビュー
もともと「常識」という言葉自体が誰かが作り上げたものだと思っているので、「複業」という考えには共感出来る。 が、一番の土台になると思われる仕事が安定していない状態では「複業」は成立できないようにも思われる。
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著者 おちまさと氏は「天才・たけしの元気が出るテレビ」の放送作家オーディションに合格し、番組の総合演出家・テリー伊藤氏に師事し放送作家デビュー。様々な分野で、企業ブランディングやコラボ企画のプロデュース、デザイン等を行いジャンルを超えて幅広く活躍。 本田直之氏はシティバンク等の...
著者 おちまさと氏は「天才・たけしの元気が出るテレビ」の放送作家オーディションに合格し、番組の総合演出家・テリー伊藤氏に師事し放送作家デビュー。様々な分野で、企業ブランディングやコラボ企画のプロデュース、デザイン等を行いジャンルを超えて幅広く活躍。 本田直之氏はシティバンク等の外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイでせいかつするデュアルライフを送っている。 「コングロマリット」とは、まったく異なる性格をもつ事業を組み合わせて展開している企業。 「ひとりコングロマリット」とはこれを個人でやっていくものである。ひとつの会社やひとつの仕事だけにしがみつかず、異なる分野の複数の仕事をやって、相乗効果を生む。 「ひとりコングロマリット」とは、特殊な才能がなくても、どんな人でも自分次第で実現できる。副業なる複業を手に入れ自分らしく生き抜くための方法が以下の3つのステップに分けて紹介されている。 ①まず、毎日の習慣をかえてみよう ②実際のコースに出てみよう ③ひとりコングロマリットが動き出したら 全ては自己責任。 この言葉につきる。副業ならぬ複業。手に入れることが出来ればそれは自分の自由も広がり同時に自由も失う。 だがそれを手に入れるために行うことは計り知れない程困難でもある。 自分が行いたいことがそれとリンクしていればもちろんコングロマリット化するのもひとつ。 まだまだ未熟な今はそれを行わずひとつを昇華していくのもひとつ。 そのやり方は人それぞれ。 幅を広げるツールを与えてくれたそんな一冊。
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なかなかおもしろかった。 副業って複業という考え方もなかったし 確かにそうだな~と思う部分はあり。 でも、こういう働き方に合う人合わない人が多そう。 おそらく著者らは前者なんだろう。
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何に期待していたというわけではないが、特に印象に残った部分は無かった。 新しい時代の考え方は提示しているとは思う。
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まさに「ひとりコングロマリット」という本のタイトル通り複業に関する本。 複業を実現するための考え方・方法の記載があるが、内容は薄い。
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これからは一つの会社だけでやってこうなんてリスク。 まずサラリーマンとしての収入源のコアを固めながら、 複数の収入源を得られるようなことを目指そう 自分の看板を持つことを意識しよう。 この本の中で言われていることは強く共感できるんだけど 具体的に、どうやってそれを実行...
これからは一つの会社だけでやってこうなんてリスク。 まずサラリーマンとしての収入源のコアを固めながら、 複数の収入源を得られるようなことを目指そう 自分の看板を持つことを意識しよう。 この本の中で言われていることは強く共感できるんだけど 具体的に、どうやってそれを実行に移すのか、 ここにはあまり触れられていないので、自分で考えないといけない。
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自分は何をしたいのか。じっくり考えよう。 常識や現状に流されず、常に考え変化に対応できるように生きていきたい。
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最近、会社員として日々を淡々と過ごしていることに気づき、漠然とした不安感にさいなまれていました。 そんな中、この本に出会いました。 基本的にビジネス啓蒙書的な本は好きではなく、あまり読む事は無いのですが、”ひとりコングロマリット”という相反する様なタイトルにひかれ読んで見たの...
最近、会社員として日々を淡々と過ごしていることに気づき、漠然とした不安感にさいなまれていました。 そんな中、この本に出会いました。 基本的にビジネス啓蒙書的な本は好きではなく、あまり読む事は無いのですが、”ひとりコングロマリット”という相反する様なタイトルにひかれ読んで見たのですが、、、 この感想文の冒頭で、私が漠然と抱いていた不安。 それが、安定も保証も無いこの時代に淡々と一会社員として生活しているだけで良いのか?サバイバルしていけるのか?という点だということをハッキリと自覚させてくれました。 ひとりコングロマリットという働き方は、これまで常識とされてきた、 ”定年まで一つの会社で働く”(転職は当たり前になってきましたので1つの定職を持って働き続けることなど) ”通勤圏内で家を買ってローンを払う” と言うような当たり前の常識に縛られることなく、複数の仕事、複業を持ち、1つの仕事(収入)に依存しない事で会社の倒産などのリスクから自分を守りサバイバルすると共に、自分のライフスタイルに合った生き方をしていこうと言うものです。 複業は副業とは違い単純に仕事を掛け持ちする足し算ではなく、自分の好きな事やスキルを活かし全ての仕事がメインであり、それぞれがシナジーを生み出す掛け算となる様なワークライフやスキルの設計をする事だそうです。 私が、この本の中で最も共感したのは、プロ野球選手も社会人も変わらない事が当たり前の世の中になっていくだろうと言うような内容です。 これは、正に自分が常々思っていることと一致しています。 プロ野球選手は常に結果を評価され戦力にならなければ最悪クビになります。 会社員もプロフェッショナルとして会社で仕事をし、成果を上げる事で給料を貰っているのだから、プロとして野球選手と何ら変わりなくシビアに考えて生きるべきだと思っています。 そんな自分の根底にある考え方を再認識し、その上で、会社員としてどうあるかだけでは無い新しい考え方を広げてくれた一冊です。 取り立てて才能も無い自分ですが、まずは今の本業をキチンと勤めてスキルを磨くと共に、好きこそ物の上手なれで何か新しい複業になるものを考えて行きたいと思っています。
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「常識」にとらわれがちになっている自分にハッとする。 「君ら、死ぬんですよ」と言われたら、グズグズしてられない!と思った。
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読んだのは、2度目。 内容を思い出したくてまた読んだ。 得意なもの、好きなものの掛け算。 これから一週間かけて、好きなもの、特になもの、キラいなもの、苦手なものを洗い出し、来週の土日で、それらをまとめよう!
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