25歳からのひとりコングロマリットという働き方 の商品レビュー
著者の書籍を読んだことがない人にはいいのではないでしょうか。特別なことは書いていませんが、著者ら自身が書いてあるとおりのことをやっている、という点で嘘はありません。 お手頃価格でさらっと読めて、1冊1テーマだけに絞った分かりやすい内容、というのはいつも通りです。ただ、著者の本を...
著者の書籍を読んだことがない人にはいいのではないでしょうか。特別なことは書いていませんが、著者ら自身が書いてあるとおりのことをやっている、という点で嘘はありません。 お手頃価格でさらっと読めて、1冊1テーマだけに絞った分かりやすい内容、というのはいつも通りです。ただ、著者の本を何冊か読むと内容がかぶって来たり、飽きてきたりで個人的には★2つです。レバレッジシリーズのほうが、良かった気がします。今回は表紙買いしましたが、次からは手にとって買うかどうか考えると思います。
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もともと自分には強みはない。大学時代にも専門分野を持たなかった。「いろいろなことをやって、それらを組み合わせて何かできないか」。これが自分の中のテーマ。 入社面接の時もそんな話をした。そして、会社に入ってみる。確かにいろいろなことを経験させてもらった。学んだことも多い。そして、...
もともと自分には強みはない。大学時代にも専門分野を持たなかった。「いろいろなことをやって、それらを組み合わせて何かできないか」。これが自分の中のテーマ。 入社面接の時もそんな話をした。そして、会社に入ってみる。確かにいろいろなことを経験させてもらった。学んだことも多い。そして、今の立ち位置は、所属も担当もいろいろの何でも屋。まさに「ひとりコングロマリット」状態で、正直、唯一無二の存在として、必要とされている実感はある。結局、こういう人が重宝されるのだと、この本を読んで再認識したのも事実。 ただ、まだなんか物足りなかったし、イライラもモヤモヤもしていた。それは、業界の枠にはまってしまっているからだと思う。時間がある今がチャンス。ピンチは一つ上に行くチャンスʕ•̫͡•ʔ♬
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なんでもやってみよう!僕たちは死ぬんですよ! 自分の仕事を多角化して、複業をしていくことを提唱。 副業ではなく複業と著者が記しているのは、コアの仕事(会社員)とその他の仕事が個別に存在しているのではなく、それぞれが相互作用してプラスの影響を与えているという理由からである。 ...
なんでもやってみよう!僕たちは死ぬんですよ! 自分の仕事を多角化して、複業をしていくことを提唱。 副業ではなく複業と著者が記しているのは、コアの仕事(会社員)とその他の仕事が個別に存在しているのではなく、それぞれが相互作用してプラスの影響を与えているという理由からである。 経営学では、多角化戦略と呼ばれるものがある。コアのビジネスをいくつも打ち出し成長させていく経営である。 例えば、フジフィルムはカメラ業というコアビジネスを医療や化粧品など、新しいコアビジネスを確立させ生き残っている。 その際、新しいコアビジネスは今までフィルムビジネスで培った技術を応用させて医療や化粧品に応用させている。 本書でも新たな複業はコアビジネスを応用して相互作用させるものであるべきという。 ボクは金融業がコアビジネスだ。趣味は、海外旅行、とくに台湾旅行。金融業を台湾をうまくコングロマリットさせていきたい。 具体的には、台湾を極めるということだろう。 台湾旅行を趣味という枠組みから脱皮させ、例えば、台湾ビジネスや台湾学を自分の中で確立させていくとか・・・。 とにかく、僕らはいつか死ぬのだ。 ワークスタイルをどうするかで、ボクの人生も大きく変わる。 この本を読んだときから、ボクの心は色々と動き出している。 まずは、毎日の習慣をかえて、コアビジネスをゆるぎないものに極めつつ、複業を確立させていきたい。
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サラリーマンが複数のビジネスを持つことの本質的なメリットが語られている一冊。 軽い感じで読めます。 あまり本を読む習慣のない人にもさっと読めると思います。 将来に対する不安をあおるものではなく、価値観を見直すことでピンチをチャンスに変える視点が得られます。
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ひとりコングロマリットという働き方を提唱しています。ポイントは副業ではなく復業。ひとつの仕事がメインになるわけではなく、ひとつひとつの仕事が成り立ち、そして相互作用すると理想とのこと。ローンで家を買って、ひとつの仕事、ひとつの企業、という古い常識は、もう通用しない時代に入ってきて...
ひとりコングロマリットという働き方を提唱しています。ポイントは副業ではなく復業。ひとつの仕事がメインになるわけではなく、ひとつひとつの仕事が成り立ち、そして相互作用すると理想とのこと。ローンで家を買って、ひとつの仕事、ひとつの企業、という古い常識は、もう通用しない時代に入ってきています。やや、突拍子もないことが書かれてありますが、そう感じるのは古い常識に囚われているからかもしれません。だからこそ、読んで新しい知識として頭にインプットできたと思う。そして、ひとりコングロマリットという生き方に興味が出てきた。好奇心旺盛な自分には合っているかもしれない。おすすめですッ!
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本著書は『ひとりコングロマリット』という新しい働き方を提案している。メインの仕事と副業をする。ではなく、すべてがメインの仕事とする”複業”を行なう事。これこそがサバイバルに生きてゆく上で必要な事なんだと。本田直之、おちまさと両氏が提案している。最近読んだビジネス書の中では、ピカイ...
本著書は『ひとりコングロマリット』という新しい働き方を提案している。メインの仕事と副業をする。ではなく、すべてがメインの仕事とする”複業”を行なう事。これこそがサバイバルに生きてゆく上で必要な事なんだと。本田直之、おちまさと両氏が提案している。最近読んだビジネス書の中では、ピカイチ。影響を受けまくったww
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ポイントは副業ではなく複業 そもそも論の私の足りないところとして会社的にどこまで複業してよいのか、税金はどうなるのか、など社会の事を学ばなければと痛感。 まずはそっから〜
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読みやすい本です。今回参考になったポイントは以下の3つ ⒈親の言う事は聞かないほうがいい 時代が違う価値観が違うから土台納 得させるのは無理と言う事 ⒉自分の看板をもっと全面に出す ○○会社の部長の○○です‼という時代は終わった。自分の興味のある事、得意な事からマ...
読みやすい本です。今回参考になったポイントは以下の3つ ⒈親の言う事は聞かないほうがいい 時代が違う価値観が違うから土台納 得させるのは無理と言う事 ⒉自分の看板をもっと全面に出す ○○会社の部長の○○です‼という時代は終わった。自分の興味のある事、得意な事からマルチに展開。自分のブランドを作るという事。 ⒊子供にパパは何やってるひとかわからないけど楽しそう 10年後はそういう人が増えるとの事です。 毎日残業遅くまでやって頑張ってる‼は自慢では無く恥ずかしい時代になるでしょう。
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特に真新しい記述もなく、基本的な人生設計について書かれている。 自己啓発の情報整理にはちょうどよい内容と分量だが、その手の本が好きな読書には物足りなく感じるだろう。 自分ブランド、マルチタスク、ライフワークバランス、これ等を熟知している人にはオススメしない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。仕事か遊びかは周りが決めてくれる。当人にとっては、つねに仕事であり遊びでもあるのだ。by 老子 「この人の生き方は興味深い」 「この人なら面白いことをやってくれそう」 「この予算でこれだけのことができるなら、この仕事もできそうだ」 とりあえず友達に株でも教えてもらいたい。
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