「空腹」が人を健康にする の商品レビュー
「一日一食(飢えと寒さ)が生命力を活性化する」にはついていけませんが、次の4つはOKですw。①ウォーキング:重力で骨に負荷をかけカルシウムを増やす。ふくらはぎと背中の筋肉がつき血流が向上。②激しいスポーツはしない(生涯の心拍数は20億回、1分間に50回だと80年)③早寝早起き&1...
「一日一食(飢えと寒さ)が生命力を活性化する」にはついていけませんが、次の4つはOKですw。①ウォーキング:重力で骨に負荷をかけカルシウムを増やす。ふくらはぎと背中の筋肉がつき血流が向上。②激しいスポーツはしない(生涯の心拍数は20億回、1分間に50回だと80年)③早寝早起き&10PM~2AMは睡眠のゴールデンタイム ④ペットや(パートナー)と触れ合うと寿命が延びる。 ---自分に都合のいいとこだけに注目です(^-^)ーーー
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参考になることも多い。 向き不向きもあると思うので、鵜呑みは危険だと思うが、試してみて損は無いと考える。
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大事なのは一番最後のページにある三原則。 南雲氏の他の本を読んだ人ならあえて読まなくてもよいかも。ホルモンなどの働きはわかりやすく書いてあって、「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」(アスプリー著)ではよくわからなかったレプチンなどについて理解できたのはよかった。
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もともと朝はあまりお腹がすかないし 無理に食べないほうが良いとのことで 朝抜きからやってみましたが 眠くならないし 集中力が持続するので読んで 良かった。
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南雲さんの本は2冊目ですな。 糖質制限もいいんですが、 それ以外の情報もGETするぉってことで読んでみました! 糖質制限は肉OKなんですが、 こちらはNGなんですよね。。。 一汁一菜なんですよ。 と、 思うけど読み進めていくと、 一日一食なら何をどんだけ食べてもいいみたい? 糖質制限だと、 糖質喰わなければ何食でもいいですよね。。。 どっちがいいんでしょう? 人それぞれ!? 理論的には、 人間は飢えて生きていたのが当たり前だった。 ゆえに、 飢えてる方が自然で健康的なんだって感じですね。 わかる気もする考えたかですが、抵抗はありますよね。。。 それを、 フォローするのがサーチェイン遺伝子や、 飢餓遺伝子って存在なんです。 これがあるゆえに、 飢餓状態を作ってあげることによって健康が促進されるらしいですね。 おもしろかったのが、 糖尿病が進化した人間の証ってやつ。 緒と暴力的ともいえるような表現ですが、 わかる気もします。 怖いしね糖尿病。。。 ただ、 一日一食って栄養面でやっぱり不安じゃないですか! でも、 それを補うのが「一物全体」ですな。 魚の丸喰いですよ! 無理ぽ。。。 魚苦手です。。。 できないかもですなぁ。。。 と、 夜出でいいそうです! 腹いっぱい食べて寝ていいそうです! ちょっとなぁ。。。 と、 思うけどいいそうです! お腹がグーっとなる イコール サーチェイン遺伝子が活発になり若返り痩せていくイメージですね? でも、 よくよく考えれば、 痩せるよりも、 健康的になる本なんで痩せるメインではないのかな? 結果的に痩せる感じか? つか、 コーヒーやお茶も微妙にアウトなんですよね。。。 つらたんかも。。。 そして、 カフェインもですが、 砂糖もどこでも悪魔的な存在ですな。 食べちゃだめ! つらたんですが、 なれると確かにいらなくなるんですよ。 あとはゴールデンタイムな! 知ってる! 夜10時から2時までは寝た方がいいってやつですが、 働いています! 無理です! うちも、 寝起きはむくむし水分を取りたくなるのですが、 ガムですか! 起き抜けにガムですな! はあく! 体を温めすぎると、 逆に冷え性になるってものわかりやすく納得がいきますね! つか、 知ってたし実践もしてたのは内緒の秘密ね! で、 後半はちょっと違うなぁ。。。 って、 内容になってるので割愛。 でも、 ちゃんと買う価値のある素敵な本ですよ!
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南雲氏がメディアに出始めた頃は、「1日1食?!無理無理!!」とロクに知りもせずに切り捨ててしまっていた。石原結實式の断食はしているのに、固定概念が邪魔をしていたのか。が、先日、ふと手に取ってみたら・・・あらら、いいこと書いてあるじゃない、と一気に引き込まれてしまった。飢餓状態時における「サーチュイン遺伝子」が細胞を修復してくれるとは、なんと魅惑的な殺し文句か。1日1食の具体的な一日の流れが書いてあるのも良かったし、つまみ食いくらいは許される模様に安堵。まずは「一汁一菜」の茶碗とお皿のサイズを子供サイズに変えることから始め、最終的には1日1食にチャレンジしてみたい。
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4代続く医師の家系に生まれ、乳腺専門医として、美容やアンチエイジング等も研究する現役医師の著書。 著者は、一日一食の健康法を勧めていて、なぜ空腹が体にいいのかというと、空腹な状態で力を発揮する「サーチュイン遺伝子」が、人の体内に存在している50兆の細胞の中にある遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれるからだといい、この遺伝子は、寿命だけでなく、老化や病気を食い止める働きもしていると解説している。 また豊かな国とされる飽食の地域と、貧困で飢餓の状態にある地域の出生率を比べると、前者は年を追うごとに出生率は低下し、後者の出生率は高く生命力に溢れている。 そして、一食とする食事は何を食べてもいいとしているが、食べ物は一物全部を食し、完全栄養を摂ることを勧めている。 食べ物の一部分を食べたり、サプリメント等で足りない栄養を補ったりする食事は、ある一部の栄養には特化しているけど、野菜や果物を皮ごと食べたり、小魚を頭から食べるような完全栄養は得られない。 牛や豚を頭から全て食べることは非常に難しく、完全栄養を摂るには適していない。それに恒温動物の油脂(ラード)は、常温で固まっている状態が多く、変温動物である魚や野菜由来の油脂に比べ、血管の中で固まりやすく、動脈硬化を起こしやすくなってしまう。 空腹を感じることでサーチュイン遺伝子を活性化させるアンチエイジングは、健康だけでなく、老化や病気を未然に防ぎ、肌の美しさや引き締まった体、見栄えの良さを追及することにもつながる。それは、何も生命の自然の姿である老化に抵抗しているわけではない。 自然界の雄は、生きているかぎり、生殖能力があるかぎり、自分の美しさやたくましさを雌にアピールし、子孫を残そうとする。 人間のように、年齢的にいわゆるおじさんになったからと言って、だらくさになったり見かけにこだわらなくなったりしない。 生きているかぎり、美を追及している。 空腹から本能を呼び覚まし、人間として男としての美しさを追及していくことが、アンチエイジングや健康につながるのであれば、一石二鳥どころか三鳥、四鳥にもなる。
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なるほど納得と思わせる論理展開。空腹であれば飢餓感から生き物は生き残るための強い生命力を発揮する。しかし常に満たされた状態であれば強い生命力を必要としないので、体を回復させる能力が落ちる。全てにおいて言えると思うが、常に満たされない状態の方が人をさらに高い次元へ導くことができると...
なるほど納得と思わせる論理展開。空腹であれば飢餓感から生き物は生き残るための強い生命力を発揮する。しかし常に満たされた状態であれば強い生命力を必要としないので、体を回復させる能力が落ちる。全てにおいて言えると思うが、常に満たされない状態の方が人をさらに高い次元へ導くことができるということか。
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●長寿遺伝子の発見・・・あらゆる動物実験で、食事の量を4割減らしたほうが、1.5倍長生きするkとおが証明されただけでなく、食事の量を減らしたほうが表情も生き生きとして毛並みも良く、外観が若く美しくなることがわかった。 ●WFP(世界食糧計画)が公表するハンガーマップをみると飢餓...
●長寿遺伝子の発見・・・あらゆる動物実験で、食事の量を4割減らしたほうが、1.5倍長生きするkとおが証明されただけでなく、食事の量を減らしたほうが表情も生き生きとして毛並みも良く、外観が若く美しくなることがわかった。 ●WFP(世界食糧計画)が公表するハンガーマップをみると飢餓状態にある国こそ出生率が高い。飢えや寒さの状態におかれないと生命力遺伝子は働かない、飽食状態では逆に、体を老化させ、出生率を下げ、免疫が自分の体を攻撃するほうに働いてしまう。 ●1日1食にする場合、1日の最後を締めくくる「夕食」がおすすめ。 ●お腹がすいているとき、脳はもっとも活発に働きます。頭を使う、大事な仕事が控えているようなときには、むしろ食べないほうがいいのはこのため。何か食べる場合は、血糖値が急激に上がらない程度のものにします。 ●お腹が「グーッ」と鳴るのは、空腹を知らせるサインだが、このときこそ「生命力遺伝子」の中の長寿遺伝子が発現していて、体じゅうがスキャンされ、壊れた箇所が修復されて、若返って健康になっている、というイメージをふくらませるようにします。このように、しばし空腹を楽しんでから、いざ夕食へ。 ●空腹時にお茶やコーヒーを飲んではいけない ゴボウのポリフェノールは、あらゆる植物の中で最強のものであることが証明された。 ゴボウ茶のつくり方 1)ゴボウをよく水洗いして泥を落とし、皮付きのままささがきにする。 2)水にさらさず、そのまま新聞紙の上に広げて半日ほど天日干しにする(夏なら2~3時間)。 3)フライパンで油を使わずに10分ほどゆっくりから煎りする 4)煙が出てくる寸前で止め、そのまま急須に入れ、沸騰したお湯を注げば出来上がり ●1日1食をはじめてたったの1週間で、あなたの体臭はほとんどなくなっているはずです。1日1食はただやせるだけでなく、肌を美しくして、体臭までなくしてくれるのです。ダイエット効果だけでなく、若返り効果、抗がん効果、デオドラント効果、脳の若返り効果まである。 ●朝起きてすぐ水を飲む必要はない 朝起きて顔がむくんでいる方は、むりやり水分を摂る必要はありません。起床後にはまずガムを噛みます。唾液は口の中の雑菌を洗い流してくれますので、口臭がなくなります。歯のぬめりもとってくれます。のどに流れ込んだ唾液は、のどの渇きを癒し、消化管を潤してくれます。その刺激で腸が蠕動を始め、便秘が解消されます。また消化管から吸収された唾液は血液の流れを良くしてくれるのです。さらにガムを噛むことで首から上の咬筋のポンプ作用によって、それが静脈に流し込まれるようになり、顔のむくみがとれるわけです。 ●熱が出たら薄着になる。 風邪をひいて体を温めてよいのは、熱の上がりばなのときだけ。熱はまだそんなに上がっていない状態です。全身の血液を効率的に冷やすことができれば、あとはなるべく汗を吸収しやすい素材でできた下着などで薄着にさせておきます。子どもが熱を出した場合は、このアイシングの方法で熱を下げ、水分をふだんの倍量摂らせるとよいのです。 ●健やかで、若く、美しい体を手に入れられる3条件 1)1日1食(1汁1菜) 2)野菜は葉ごと皮ごと根っこごと、魚は皮ごと骨ごと頭ごと、穀物は全粒で 3)睡眠は夜の10時から夜中の2時までのゴールデンタイムを含むように
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