チェーン・ポイズン の商品レビュー
面白かった。死にたい人に一年待って下さいという謎の人物。区切られた月日の中でどんな生を刻んで行くのか。
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久し振りに読んだ本多孝好さんの作品。 「命の時間」を取り引きした平凡なOLを中心に、三つの自殺の関連性を追う週刊誌記者の取材を絡めて話が進んでいく。社会問題も関係しながら複雑化するも、意外な結末に。
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☆3.6 いやーだまされましたね。 最後でドンデン返されました。 それにしてもあの人が死ななくて良かった。みんなで幸せになって欲しいな。
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事件の真相の話とと主人公がその事件を探る方の話が交互で進んでいくのがテンポがよく読みやすかったです。 どちらかというと自分は真相の方にのめり込んでました笑 最後の終わり方が特に好きでした! 本多さんの本は毎回最後の結末がすきです^ ^
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1401 設定がうまい。何も考えずに読み進めてたので簡単に騙されました。それにしてもこの著者は生死観はいつも読ませるなぁ!
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読みやすくまずまず面白く読めましたがラストは思ったようなどんでん返しや驚きはなかったです。 自殺志願者が一年かけて生きがいをつかんで行く心情の移り変わりに、人間死ぬ気があれば思いっきり変われる人生に不思議な力を感じました。
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面白かった。 なんとなく高野章子に感じていた違和感を 最後にすっきりさせてくれました。 なかなかうまい。 タイムラグをうまく使い、違和感をぼかしつつ。 最後にははっといわせてくれました。 しいていうと、中盤までが 話の展開が読めずにすすみにくかったですが、 この作品はとても...
面白かった。 なんとなく高野章子に感じていた違和感を 最後にすっきりさせてくれました。 なかなかうまい。 タイムラグをうまく使い、違和感をぼかしつつ。 最後にははっといわせてくれました。 しいていうと、中盤までが 話の展開が読めずにすすみにくかったですが、 この作品はとても良いと思います。 お勧めです。
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後半からグワーっとなって最後の方は一気に読んだ。 なんか色々書きたい事があるけど、複雑な気持ちで何も書けない。 ひとつだけ、ああやって文章の中にリスペクトを含ませるってのは作家さんにしかできないことだなぁ。あっちょんぶりけのくだりは素晴らしかった。 とにかく面白かった。 普...
後半からグワーっとなって最後の方は一気に読んだ。 なんか色々書きたい事があるけど、複雑な気持ちで何も書けない。 ひとつだけ、ああやって文章の中にリスペクトを含ませるってのは作家さんにしかできないことだなぁ。あっちょんぶりけのくだりは素晴らしかった。 とにかく面白かった。 普段あまり読み返したりしないんだけど、これはもう一度じっくり読み返してみよう。 本多孝好っていう作者の事が更に好きになれた。この人は面白い。
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最初に違和感をもった。その違和感が最後の方に謎につながり、やっぱりという納得に変わった。僕が持った違和感とは、ある本の著者の名前と主人公が同じ名前だということ。それは、苗字か下の名前なのだろうかと思った。最初は苗字が一緒なんだとわかったが、途中で名前が一緒になっている。ん、おかし...
最初に違和感をもった。その違和感が最後の方に謎につながり、やっぱりという納得に変わった。僕が持った違和感とは、ある本の著者の名前と主人公が同じ名前だということ。それは、苗字か下の名前なのだろうかと思った。最初は苗字が一緒なんだとわかったが、途中で名前が一緒になっている。ん、おかしいぞと謎がはっきりとわかった。
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2013/8/26 この手のトリックは読んだことあるので途中でなんとなくよめてしまった。 少し不自然な表現もあったのと、トリックの設定に少し無理があった気がする。 ただ、全体的に読みやすく、楽しめたので他の本も読んでみよう。
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