子供の名前が危ない の商品レビュー

牧野恭仁雄【著】

2012/03/06

DQNネーム(本文中は珍奇ネーム)を分類したり、名付けと世相の関連性を解説するあたりは興味深く読めました。

ただ後半は自論ゴリ押し。
新書ってこんな感じでしたっけ。ひさしぶりに新書読んだからなのか、ちょっとびっくり。

DQNネームをつける親心理の解説は納得できました。解説には納得しましたが、親心理は理解できない。
さらに、その親心理を「現代社会への警鐘」としてしまうのは飛躍し過ぎ。

自分の名前から、その時の親の心理を想像すると楽しいですよ。
残念ながら私の名前は、本文中でよくないパターンに分類されてる名付けのようです、自分では気に入ってる名前なんでどうでもいいですが。

2012/02/28

著者は命名研究家(姓名判断の占い師ではない)。名付け相談にきたいろいろな親の姿、名付けへの姿勢。個性的すぎる名前を付けられた子どものその後…興味深く読んだ。

2012/02/22

名前は「誰にでも読めること、そして男女がわかること」
実感です

私の名前も漢字で書くと読み方が、二つあるため普段は、カタカナで表示してます

2012/01/13

名づけの専門家が書いた本です。僕の親の家庭環境はちょっと複雑なんですが、この本に書かれてることと事実があまりに合致していて、親の心の闇を垣間見てしまったみたいで、怖かったです。親が自分の名前をつけた時の深層心理を知りたいですか？名前って怖いですよ。いやまじで