1,800円以上の注文で送料無料

子供の名前が危ない ベスト新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

子供の名前が危ない ベスト新書

牧野恭仁雄【著】

追加する に追加する

子供の名前が危ない ベスト新書

定価 ¥754

¥220 定価より534円(70%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/1(月)~7/6(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ
発売年月日 2012/01/10
JAN 9784584123577

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/1(月)~7/6(土)

子供の名前が危ない

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

34件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/07/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

題名に惹かれてふと手に取った 子どもたちの名前に??? 少し前は「へ~今どきなんだなあ」 なんて思っていたが、最近 「行き過ぎでは?」と思うことが増えた 命名研究家という著者の考えに頷くことも多かった 文字は高度な公共財 勝手にいじくっていいものではない 誰も読めない名前って個性だろうか? と問いかける 現代の若い世代の親の「無力感」「欠乏感」「孤独感」の表れが珍奇ネイムになっている と説いている ≪ 命名に 無力の個性を 押し付ける ≫

Posted by ブクログ

2021/08/31

けっこう面白かった。その名前を付けられる背景とか紐解くとなるほどなぁと思うところも多々あった。私の祖母と母の名前は当時としてはとても人気の名前なんだけれど、そこに込められてる意味や背景を改めて知ったなぁ。私自身の名前は、現代では人気の名前ではないけれど当てはめられた漢字はとても人...

けっこう面白かった。その名前を付けられる背景とか紐解くとなるほどなぁと思うところも多々あった。私の祖母と母の名前は当時としてはとても人気の名前なんだけれど、そこに込められてる意味や背景を改めて知ったなぁ。私自身の名前は、現代では人気の名前ではないけれど当てはめられた漢字はとても人気の字で人に説明する時も困ったことは一度もない。両親がどこまで考えて決めた名前かきちんと聞いたことはないけれど良い名前を貰ったんだと感じた。 先回り社会とはよく言ったものだ。無駄な案を出せない者に良い案は出せない。確かに!私は未就学児との会話がけっこう好き。それは子どもの「何で?」が大人からすると突拍子もないものも多いからかもしれない。答えられなくて四苦八苦することも多いけれど一緒に学べることが楽しいんだなと気付けた。

Posted by ブクログ

2019/10/21

珍奇ネーム(ドキュンネーム・キラキラネーム)についての本。 名付けには親の欠乏感が反映しているとのこと。 珍奇ネームは、「カッコいい」生き方ができていないという欠乏感、「こうありたいじぶんでいられない」という無力感が背景にあるとの考察。 なるほどと思うところもありつつ、珍奇ネー...

珍奇ネーム(ドキュンネーム・キラキラネーム)についての本。 名付けには親の欠乏感が反映しているとのこと。 珍奇ネームは、「カッコいい」生き方ができていないという欠乏感、「こうありたいじぶんでいられない」という無力感が背景にあるとの考察。 なるほどと思うところもありつつ、珍奇ネームのとしてあげられた中の 男女の区別がつきにくい名 というのは、私にとってはあまり珍奇とは感じなかった。例えば、男の子で「真理子」、とかなら確かに珍奇と思うけれど、「かおる」「ひかる」「ひなた」等、別に男でも女でもいいではないかと思うし。 悠希はゆき、ゆうき、はるきと読むし、 真弥はまや、しんや。 こういう名前だったら、別に男でも女でもどっちでもいいじゃないか、と。 それは価値観の違いかな。 私にとっても珍奇だなと感じるのは、例えば、海月とか海星。みづきやかいせいとも読むけど、くらげやひとでとも読むわけで。 他には月(るな)、宇宙(コスモ)とかの当て字の読みは違和感ある。 でも、そういう名がふえてきたら、違和感がなくなりそうな気もする。心愛(ここあ)とか、初めて聞いたときは、なんだそれ、と思ったけど、心をココと読ます名は最近増えてるから、もう違和感はあまり感じない。 珍奇ネームの例として挙げられたな例の中に、今までは珍奇と思わなかったけど、へ~、と思う事例があった。 真平(しんぺい)⇒まっぴら 心憂(みゆう)⇒心が悩む 未咲(みさき)⇒まだ咲かない 早世(さよ)⇒若死に 沙弥(さや)⇒小僧さん しおり⇒フランス語で寝小便 ゆう⇒ビルマ語で気ちがい 麻衣⇒中国語で喪服を連想 などなど。 知らずにつけている人も多そうな名前だな、と思われる。 颯(はやて)は今や普通に見かける。 優香だって、いい名前と思う。キャバクラっぽいとは思っていなかった。 自分ではいい名前と思っていたのに、珍奇ネームの例として挙げられていたら、傷ついてしまいそう。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品