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伝える力(2) の商品レビュー

3.6

155件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    51

  3. 3つ

    49

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

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2012/01/16

今日のブックナビは少人数で、ワンテーマをじっくり語れて良かったです。クラシックから健康まで幅広いテーマでした。

Posted byブクログ

2012/01/16

さらっと読める。個人的には前作の方がためになる内容が多かったように思う。ただ、結論を先に言うとか、一文を短く、とかわかってるようで実行できていないことに、改めて気づけたのでよかったと思う。もう一度前作を読み返したい。

Posted byブクログ

2012/01/15

「伝える」には、「話の地図を相手に渡す(示す)こと」、と説く極意にはまったく同感だ。もっと具体的に言えば、相手が自分で判断できるように客観的な5W1Hを示してあげる。これがなかなか得られないのが昨今の状況。例えばなぜ地デジにしなければならないのか、けたたましい「地デジキャンペーン...

「伝える」には、「話の地図を相手に渡す(示す)こと」、と説く極意にはまったく同感だ。もっと具体的に言えば、相手が自分で判断できるように客観的な5W1Hを示してあげる。これがなかなか得られないのが昨今の状況。例えばなぜ地デジにしなければならないのか、けたたましい「地デジキャンペーン」を見ていてもまったくわからなかった(この本読んで初めてわかったよ)。やっぱり日本の基本は余計な知恵を与えない、愚民政策なんじゃなかろうかと思う。 (続きはブログで)http://syousanokioku.at.webry.info/201201/article_7.html

Posted byブクログ

2012/01/15

「伝える力」に続けて此方も読みました。 理系言葉を文系言葉に翻訳、いろんな場面で言えると思う。自らは当たり前でも知らない人から見れば分からない。分かっていてもそれが相手にとって当たり前ではないと当たり前の環境に居ては気付かなかったり…。相手に伝えるというのは本当に難しい。

Posted byブクログ

2012/01/12

池上さんのベストセラー「伝える力」の続編。 始めから終わりまで一貫してわかりやすく読みやすい文章で書かれている。 内容は相手に伝える姿勢、考え方、手法を池上さん自身の体験談を踏まえて説明している。 本自体に真新しいことはそこまで書いてないのだけども、徹底して読み手に対して、わかり...

池上さんのベストセラー「伝える力」の続編。 始めから終わりまで一貫してわかりやすく読みやすい文章で書かれている。 内容は相手に伝える姿勢、考え方、手法を池上さん自身の体験談を踏まえて説明している。 本自体に真新しいことはそこまで書いてないのだけども、徹底して読み手に対して、わかりやすく書いてあり、誰もが読める内容になっている。流石。 学生の頃に読んでいたら、より目から鱗が落ちていただろう。 相手に歩み寄り、自分自身からわかりやすく伝えるという姿勢を考えさせられる一冊。 実は前作を読んでいないので読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2012/01/08

伝える力続編。 相手に分かるように伝えるために。 一番は相手の立場に立って考えることなんだろう。

Posted byブクログ

2012/01/06

読了。 やはり池上さんの文章は分かりやすい。文章の末尾の使い方(・・・でしょうか。とか,・・・ですね。とか)がうまいので,文章を次々に途切れずに読める。

Posted byブクログ

2012/01/04

流し読み。分かりやすい言葉を使うこと、相手の立場に立つこと、何気ない疑問を大切にすること、内容を予め相手に示すこと、内容を因数分解すること、内容を具体的にすることなど。後半は書くことが無くなったのか日本語の乱れなどに触れられていた。

Posted byブクログ

2012/01/03

池上彰氏の「伝える力」の第2弾。 相変わらず分かりやすい文章で読みやすい。 難しい言葉や業界用語の多用が素人を混乱させてしまっている ことに関しての記述は前書とほぼ同じ内容。 とりわけ新しい内容はなかったように感じましたが、 1冊目を読んでない方は、やはり1弾から読んだ方がよ...

池上彰氏の「伝える力」の第2弾。 相変わらず分かりやすい文章で読みやすい。 難しい言葉や業界用語の多用が素人を混乱させてしまっている ことに関しての記述は前書とほぼ同じ内容。 とりわけ新しい内容はなかったように感じましたが、 1冊目を読んでない方は、やはり1弾から読んだ方がよいと思います。

Posted byブクログ

2011/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「伝えるとはなにか」 池上さんは本著を通して(前著でもですが)そもそも伝えるという行為はどのようなものなのかといった根本から読者に問いかけているといった印象を受けました。池上さんが記者としての経験や「子どもニュース」のエピソードを通じて伝えることの難しさについて述べているといった内容です。 記者としての「伝える」は面白いと思いました。しかし、内容は万人にとって「伝わる」ことを意識しているため、分かりやすい反面少々物足りなかったです。

Posted byブクログ