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限界集落株式会社 の商品レビュー

3.7

136件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    59

  3. 3つ

    39

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    3

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2012/11/29

限界集落にて 農業法人をたちあげるおはなし。 ぶこつな、いかにも男の人がかいたなっていう文章だけれど、 農業っていうお題目にきょうみがわいたのでおもしろかったです。

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2012/11/23

たしかに 田舎住まいで おすそわけで野菜をしこたまもらう ありがたい身の上からすると 食糧危機ってほんと??ってなる 前半猛烈につまらなかったけど 中盤あたりからあれやったりこれやったり それ、有効???って思うところは多かったけど 小説だしね・・・と割り切って読んだので フツ...

たしかに 田舎住まいで おすそわけで野菜をしこたまもらう ありがたい身の上からすると 食糧危機ってほんと??ってなる 前半猛烈につまらなかったけど 中盤あたりからあれやったりこれやったり それ、有効???って思うところは多かったけど 小説だしね・・・と割り切って読んだので フツーだったかな ギリギリ星3つって感じです 半年たったら内容忘れちゃいそうだなー

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2012/11/20

もっと心理描写を細かく描いて欲しかった。なんでそこでそんな行動に出るの?とか疑問があってあまり感情移入できなかった。

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2012/11/06

 過疎化が進む父の故郷の村を再生させようとするエリートコンサルと、彼とぶつかりながらも協力して事業を進める地元民たち。  抵抗勢力との格闘を経て希望に繋がる結末へ、という展開はエンタテインメントしてなかなか面白い。  けど、高飛車な主人公が後半でいきなりイイ人になっちゃったとりと...

 過疎化が進む父の故郷の村を再生させようとするエリートコンサルと、彼とぶつかりながらも協力して事業を進める地元民たち。  抵抗勢力との格闘を経て希望に繋がる結末へ、という展開はエンタテインメントしてなかなか面白い。  けど、高飛車な主人公が後半でいきなりイイ人になっちゃったとりとか、心の葛藤の過程などを経ないでハッピーに終結する流れが惜しい。

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2012/10/30

面白かった(^^)会社を辞め都会から祖父の家にのんびりしに来ただけだった優が村人とぶつかりながらも限界集落を復興させる話。終盤で一波乱あってハラハラしたけれど、最後はハッピーエンドでスッキリ♪村のお婆ちゃん達との会話が和む(´∇`)

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2012/10/30

元銀行マンで企業再生のプロとして、六本木ヒルズで活躍していた主人公。 30代半ばにして会社に辞表を叩き付け、事業を興してやろうと意気込んでいた。 その前にリフレッシュのつもりで亡き祖父の田舎にBMWで帰ってみた。 そこは、いわゆる限界集落。 市役所からは煙たがられ、 ...

元銀行マンで企業再生のプロとして、六本木ヒルズで活躍していた主人公。 30代半ばにして会社に辞表を叩き付け、事業を興してやろうと意気込んでいた。 その前にリフレッシュのつもりで亡き祖父の田舎にBMWで帰ってみた。 そこは、いわゆる限界集落。 市役所からは煙たがられ、 バスも郵便局もなく、村民は農業で生計をなんとか立てているものの。 人口は減る一方。 しかし、 そんな村にも、数少ない若者がいた。 市役所が実施している就農研修でやってきた頼りなさそうな今時の若者が3人。 そして、それをビシバシ指導する勝気な農家の娘が1人。 ひょんなことから、主人公はこの若者たち、村民を巻き込んで 村の繁栄を再生する計画を始める羽目に。 そこに立ちはだかる市役所や農協の妨害。 限界集落をビジネスとして成功の舞台に押し上げる秘策とは? 一筋の希望を、限界集落に見つけ、逆転劇をつくりだせるのか? 地域活性エンタテインメント。『限界集落株式会社』 価値観、戦略、行動と・・・経営にもヒントがありますね。

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2014/01/25

過疎地における農業の活性化を描いた話。おばあちゃんとかがいい味を出している。農業したり経営したり恋したり。 2012/10/24

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2012/10/15

題名に引かれ、読んでみた。会社に辞表をたたきつけ、都会の生活を抜け出してやってきた村の出身者が、農業の研修者や仲間たちの協力を得て、過疎の村を立ち直させるサクセスストーリー。現実には、こんなにうまくいかないよと、思いながらも、巧みなスピード感のある文章に乗せられて、たちまち読み進...

題名に引かれ、読んでみた。会社に辞表をたたきつけ、都会の生活を抜け出してやってきた村の出身者が、農業の研修者や仲間たちの協力を得て、過疎の村を立ち直させるサクセスストーリー。現実には、こんなにうまくいかないよと、思いながらも、巧みなスピード感のある文章に乗せられて、たちまち読み進めてしまった。次々と困難を克服しながら、最後の’大嵐’も乗り越え、ハッピーエンド。文句なしに面白いユニークなエンターテイメント。従事者の高齢化、放置された耕作地、食料自給率、TPP等、農業を取り巻く様々な問題が山積する現在、こういった作品がもっと注目され、興味の関心が注がれれば、農業再生の一助になってくれるのではないか。作中にも、いろいろ示唆に富む言葉があり、「引用」欄に転記します。

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2012/10/14

12.10.14 読破 12.10.13 読書スタート ★★★★☆ テンポがよく、最初からすっと入り込めて、すぐ読めた! 小説で久々のヒット♪ 但し、細かい描写が少なく、結構浅めの内容になっているかな。

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2012/10/05

限界集落の復興に挑む一人の男が主人公の話。さくさく読める感じ。主人公の男ともう2人のメインの親子の3人で視点が切り変わっていく。 これくらいうまく限界集落が復興していくといいのだろうけれど、とくに前半はとんとん拍子で実際はこんなにうまくいくのか、とちょっと思ってしまう。 どの登...

限界集落の復興に挑む一人の男が主人公の話。さくさく読める感じ。主人公の男ともう2人のメインの親子の3人で視点が切り変わっていく。 これくらいうまく限界集落が復興していくといいのだろうけれど、とくに前半はとんとん拍子で実際はこんなにうまくいくのか、とちょっと思ってしまう。 どの登場人物たちもにくめなくて、親しみが自然とわいてくる。全体的に生活の希望が湧いてくるようなそんなお話でした。

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