限界集落株式会社 の商品レビュー

黒野伸一【著】

2013/08/06

話の展開が都合よすぎる。キャラの設定が途中で変わっている。特に優。まあ、細かいことはほっておいて、暇つぶしに読むライトノベルかな？

2013/07/18

農業で過疎になった山里の村を振興させようとしている割に、農業に関する記述にリアリティがなくて残念でした。信州に住んで農業をやっている私の住んでいるところは、止村のようなところですが、農業はそれほど簡単ではありません。小説の中だけの話として読んでも、どうでしょうか・・・。
いろんな意味で惜しい小説でした。

2013/07/06

日本の農業ってこんな感じなのかな。
彼らに読んでもらって解説・感想言ってもらいたい。笑

でも、読み物としてはおもしろかったです

2013/06/19

いまどきあんな行政職員はおらんやろ～。田舎ならなおさら。もっと自分らの地域にも当てはまるような、なんらかのヒントを求めたけど、そういうのはなくて、単におもしろい話で終わったのが、残念。
小説として読む分にはおもしろいけど、深味が感じられなんだということで、☆三つ。
もっと地方の農業を取り巻く問題を追及して欲しかった。
けど、農協のあり方については、そのとおりやと思ったなぁ。

2013/06/10

息抜きのために、亡くなった祖父の家がある集落を訪れた優。
ちょっとした契機でその集落の村おこしに手を染める事になる。

村全体を株式会社化。麓の村に農業研修に来ていた3人の若者の特技を生かし、農協に依存しない野菜の販売を始める。

このテーマの小説は以前にも読んだ事があって、とても興味深く面白く思った記憶がある。
しかしこの本には興味を湧き立たせる何かが足りない。
それが何であるか分からないのだが・・・

2013/10/03

普通に農業関係のことで学べたりすることもあったし、うまいこと話が進んでくあたりは、小説としても楽しめたし、いい作品だったかな、と。 ただ、恋愛要素いるか？とは思ってしまったけど……

2013/05/09

まだ読み進め中なのですが、エリート主人公（優）の、「かわいらしい」部分が見えてきてちょっとニヤニヤします。（笑）

2013/05/03

限界集落の復興を目指し人々の話。
事が上手く進みすぎる来もするが面白く読め色々と考えさせられる。
池井戸潤よりも室積光といった感じ。

2013/04/09

大学で農業関係の授業を学んでいるので、内容がとても興味深かった。最初は研修生３人がいつ辞めてしまうんだろうと読んでいたら、村の復活のためのキーパーソンになり、こんな展開になるとは思っていなかったので、驚きました。最初の方の美穂と優がお互いの主張を言い合っているシーンは、どちらの言い分も正しいと思い、かなり複雑な気持ちで読んでいました。こういったプランでこの村を復活させよう、という優の提案は読んでいて「なるほど」「説得力あるな」と思った一方で、話全体の過程はちょっととんとん拍子過ぎでは？と思う部分もありました。

2013/03/26

初 黒野 伸一 IT企業を辞めた主人公の多岐川優が、ひとときの休息で小学生以来久しぶりに訪れた山奥の寒村故郷は、65歳以上が地域の半数を超える限界集落と言われる過疎・高齢化のため社会的な共同生活の維持が困難で地域の役場からも見放された状態の土地だった。優がこの村の立て直しに挑むが役場の対応が・・・・・前向きに物事を考え行動を起こそうと思わせる作品。とんとん拍子に進むのは小説という事で。。。