銀行総務特命 新装版 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
池井戸潤さんの銀行ものとしては、少し過激な印象。 テレビドラマでは、本書と「不祥事」の登場人物を重ねているようだが、小説では結構別もの。 内容としては、ハラハラドキドキでき、余韻に浸れる。
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〜感じたこと〜 ・少しでも気になることがあれば、納得するまで自分の頭で考えて決断を出す。 ・この世に楽に儲かる話はない ・依頼に全て答えない。目的を見失わない。 自分のやっていることと、ありたい姿の方向性を合わせていきたい。
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< Audible > 前の本と同じく、これも短編から構成されている作品だった。 一つ一つの話は非常に面白いが、やっぱり全体として大きなストーリーになって
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銀行の闇ってヤツやな。 銀行って、昔は就職も人気あったけど、ないみたいやな。 事実は知らんけど、この本を読む限り、出世全ての人が多いんかな。いくら、自身の成績の為とは言え、こんな事して出世って、… そんなアカン事してる人を取り締まる総務部特命。 銀行ミステリーになるんかな? この...
銀行の闇ってヤツやな。 銀行って、昔は就職も人気あったけど、ないみたいやな。 事実は知らんけど、この本を読む限り、出世全ての人が多いんかな。いくら、自身の成績の為とは言え、こんな事して出世って、… そんなアカン事してる人を取り締まる総務部特命。 銀行ミステリーになるんかな? この人らすら、組織との諍いには巻き込まれる… でも、社内で色々やるのは、勝手にしたらええけど、社外を巻き込んでは… お金貸したりするのは、社外やから仕方ないにしても… 悪さするにしても、弱いのを対象にするな!中小企業とか、老人とか… 法律の上で問題なくても、人として許されない行動ってのはあると思うんですー(文中より) 自分で納得した生き方しよ!
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・帝都銀行内での特別ポジション「総務特命」指宿修平の身の回りで起こる銀行不祥事をお題とした話。 ・8つの短編で構成されており、どの話も面白いかつ8つとも話の内容が違い飽きずに楽しめる。ただ、物語に出てくる人物の名前をやっと覚え、展開も面白くなってきたところでふと終わってしまう所は...
・帝都銀行内での特別ポジション「総務特命」指宿修平の身の回りで起こる銀行不祥事をお題とした話。 ・8つの短編で構成されており、どの話も面白いかつ8つとも話の内容が違い飽きずに楽しめる。ただ、物語に出てくる人物の名前をやっと覚え、展開も面白くなってきたところでふと終わってしまう所はもっと読みたい読者にとっては物足りなく感じてしまうかも。話の終わり方も読者に今後の展開を考えさせるよう余白を持たせており、スッキリと終わる話ではない。
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銀行内の不祥事いろいろ。 半沢直樹シリーズみたいなスカッと感はあまりなくどれもモヤッとした感じで終わる。 池井戸作品は長編のほうが好き。
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ここのところ、池井戸潤作品を読んでいるが、いずれも読みやすく、物語に引き込まれるように読めて面白いと思う。本作品も面白かった。
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池井戸潤、お得意の銀行不正を暴くはなし 短編集。 指宿が、特命をうけて、部をつくり、内偵調査をする。 粉飾決算、ストーカー問題、AV出演、など短編ならではの面白さはあるが、 私は長編好き
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なかなかインパクトの強い作品。池井戸さんの初期作感が強い。 スカッと感よりゾクっとした終わり方が多い頃の作品です
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面白いけど、ラストはもうちょっと読みたいなと。 狙って思わせぶりに終わらせてるんだろうけど、ちと恣意的すぎるかな。
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