日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 の商品レビュー

藤沢数希【著】

2011/10/24

金融日記でおなじみの著者の最新作。

「読めば経済学部卒業生レベル」みたいなことが前書きにあるが、経済学部卒業生ってこんなレベルなのか？

内容は経済学入門書としてわかりやすいし、基本をちゃんと抑えてるので、初学者は読んで間違いなし。
ある程度知ってる人も、後半の政策の話など勉強になるので良いと思う。

私のような自称中級者みたいな人に一番効くかも…？

2011/10/21

昨今の円高等私自身曖昧に理解していたことについて、わかりやすく具体的に説明されており、結構勉強になった。
「もう代案はありません」は、マクロ的にみれば日本の将来にとってはいいことかもしれませんが、個人的にはなんらかの事情で弱者になってしまった人間にはますます厳しい社会になってしまうなー、って感じてしまう。

2011/10/21

資本主義の良さみたいなことと日本の置かれている現状を分かりやすく解説しています。

読みやすい。

最終章の筆者の提言は、飛躍しすぎてる気もするので、そこをスルーして読むと、いい勉強になったと思います。

2011/10/18

日本人全員がこの本を読んだら、日本は良くなりそう。ただいざ自分が既得権益を手放さなきゃいけなくなった時に、それを成長痛だと思って受け入れることができるのかどうか。

2011/10/17

筆者によるツンデレ感満載のスティーブ•ジョブズ論に興味を持って購入してみました。
もう代案はありません→、っていうのがいいですね。