ゴーストハント(6) の商品レビュー
漫画版よりも内容がみっしりしている分、読み応えがグレードアップしていますね。特に吉見家で亡くなった人たちが更にディティール細かく描かれているので…。 最終巻ももう手元にあるんだけど、もったいなくて読むのに躊躇したままです。でも我慢できずに早晩読んでしまうかも。
Posted by
ゴーストハントシリーズ6 前回のちょっと西洋風異色な洋館からうって変わって和風な料亭が舞台。 登場人物や先祖の名まえや地名が覚えられなくて楽しさ減少 娘はシリーズ中一番好きだそうだ。
Posted by
ゴーストハントシリーズ6巻。 綾子の意外な活躍やら、ぼーさんの男気溢れる姿やら、女の子ズの恋する可愛らしさやら、キャラクターの個性が益々際立ってきています。 ストーリー的にはあまり怖さは無い…かな。 次の巻が最終巻なのかな? どうエンディングに持っていくのか楽しみです。
Posted by
歴史も地理も疎いもので、安政がどうの、飛騨立山がどうのと、自分の脳味噌を奮いたてながら読んだ。 綾子が大活躍で面目躍如。ナルもしっぺ返しを食らって拗ねたりなんかして、終盤に向けて盛り上がってきた。 最終巻を読むのがもったいない気もする。 十数年前に悪夢の棲む家は読んだが、そこに...
歴史も地理も疎いもので、安政がどうの、飛騨立山がどうのと、自分の脳味噌を奮いたてながら読んだ。 綾子が大活躍で面目躍如。ナルもしっぺ返しを食らって拗ねたりなんかして、終盤に向けて盛り上がってきた。 最終巻を読むのがもったいない気もする。 十数年前に悪夢の棲む家は読んだが、そこに至るまでの内容を忘れてしまっているので、最終巻も楽しめそう。
Posted by
裏表紙の人物絵は予想通りというかこの人っきゃないとして、加筆は祟り背景とシステム関連。あくまで対決を選んだ理由に死穢が加わったのは良かったな。 今読むとナルのプライドの高さは17歳の子どもっぽさでもあるんだなーと思う。この振る舞いは性格の悪さというより未熟さだわ。根っからの冷...
裏表紙の人物絵は予想通りというかこの人っきゃないとして、加筆は祟り背景とシステム関連。あくまで対決を選んだ理由に死穢が加わったのは良かったな。 今読むとナルのプライドの高さは17歳の子どもっぽさでもあるんだなーと思う。この振る舞いは性格の悪さというより未熟さだわ。根っからの冷血漢ではないことは言われてるわけだし。 麻衣と真砂子が仲良くしてるのが好きなんだけど、恋敵同士の女の子が仲良くしてるのが好きなのはこの頃から既にだったのかと苦笑い。ラストの二人の会話はシリーズでトップクラスに好きな会話です。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
旧作のリメイクなので、相変わらず話としてはシリーズの他の作品と同じく、今風ではなく古い感じは否めない。また、これも同じく、ジュブナイルなので、ホラーとして分かっている読者以外にの分かるように優しく説明を行うため、説明くさく冗長的になっている部分があるが、これはこれとして、入門編という位置付けなのでしょうがない。 最初は幽霊から始まり吸血鬼などがでてきて、とうとう神様まで登場し、本来、どうにもできないものが神であるはずなのに、一番あっけなく退散させられてしまうという落ちもどうかなとはおもう。
Posted by
能登半島で料亭を営む吉見家。この家は代替わりのたびに、必ず多くの死人を出すという。 リーダー不在という思い切った舞台設定。 ぼーさんかっこいい。 あと安原さんは優秀すぎるので、ナルは十分に報酬を払うべき。笑い。
Posted by
ぼーさんの格好良さに改めて惚れ直しましたね。そして安心の安原さんとの漫才コンビ。緊迫した状況の中でも、二人がいるとほっとします。怖いのも一瞬緩むので、読んでる側としてもとてもありがたい(笑) 今回は民俗的な話を絡めてきたのが、豆知識的にも面白かったです。
Posted by
ナルの顔が美形じゃなかったら、麻衣はナルに惚れなかったのだろうか…(やはり麻衣がナルを好きな理由が分からない) 会員制料亭を営む吉美家代替わりの際に起こる悲劇を調査する一同。ある理由でナルが途中離脱。ナルがいないとぼーさんの頼もしさが倍増しですね。
Posted by
漫画の延長のように気軽に読めるシリーズ。本に慣れていない人も読みやすいと思う。けれど本好きの私も毎回楽しく読んでいるんだけれど。小中学生の時に読んだような(読んでないが)懐かしさを感じる。主人公は高校生なのだが、今時の高校生というより昭和なカオリがするからだろうか。
Posted by