ゴーストハント(6) の商品レビュー
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落とし前をつけるべく、意気込むナルを止めもせず、傷だらけの身体を隠して助太刀するぼーさんとジョンは、男の子だなぁと妙に微笑ましくなりました。安原さんも気づいていながら、フォローするために身体を張る辺りに男気を感じます。麻衣も真砂子も何故ナルなのかと困っていましたが、実は男性陣をついてこさせてしまうナルの器を思うと、仕方ないのかもしれません。結局みんながみんな、ナルに惚れ込んでいるですよね。
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今回はそんなに怖がらずに読めた。 綾子格好良かったよ!!! そして大好きなぼーさんとジョンが大活躍で嬉しかったです( ´艸`) このシリーズもあと少しかー。
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今回は零現象の原因はなんなのか、 先祖からの呪いかそれとも・・・という点で すごい複雑だった! でも結果、原因がわかれば「そうだったのか」という まさかな展開で。 ナルが途中霊にとりつかれて寝た切りでしたがww 最後ナルの能力が本当に発揮されてすごかった!!! あと初めて綾子の...
今回は零現象の原因はなんなのか、 先祖からの呪いかそれとも・・・という点で すごい複雑だった! でも結果、原因がわかれば「そうだったのか」という まさかな展開で。 ナルが途中霊にとりつかれて寝た切りでしたがww 最後ナルの能力が本当に発揮されてすごかった!!! あと初めて綾子の本領発揮が見れたので良かった良かった^^
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ゴーストハントを読みかけて、枕元に置いて寝ようと電気を消したら、表紙にドッキリした。 表紙まで、凝ってます。 内容は、今回はやっと役たたずだったあの方が活躍します。 ナルの謎も解けてきて、人間関係もさらに深まって・・・ ゴーストハントは、とりあえず最終巻が出てるけど、さらなる続き...
ゴーストハントを読みかけて、枕元に置いて寝ようと電気を消したら、表紙にドッキリした。 表紙まで、凝ってます。 内容は、今回はやっと役たたずだったあの方が活躍します。 ナルの謎も解けてきて、人間関係もさらに深まって・・・ ゴーストハントは、とりあえず最終巻が出てるけど、さらなる続きを読みたいなと改めて思った1冊でした。
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当主の代替わりのたびに多くの人が死ぬ吉見家を調べ始めた矢先、頭脳労働担当者が途中退場となってしまったことでナル抜きの調査の大変さを知った反面、ナル抜きでも奮闘するSPRの面々は頼もしくも思いました(特にぼーさんの活躍たるや素晴らしい)。 そして、今まで肝心な時に役に立っていなかっ...
当主の代替わりのたびに多くの人が死ぬ吉見家を調べ始めた矢先、頭脳労働担当者が途中退場となってしまったことでナル抜きの調査の大変さを知った反面、ナル抜きでも奮闘するSPRの面々は頼もしくも思いました(特にぼーさんの活躍たるや素晴らしい)。 そして、今まで肝心な時に役に立っていなかった巫女さんが今回ようやっと本領発揮となりました。裏表紙の巫女さんも神々しい雰囲気です(というか顔がやや幼いような)。 物語の後半は家系図が複雑すぎて思い描けなくなりましたが、物語の方はよりいっそう複雑で面白く、結末はすごいところに行き着くのだなと思いました。
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お馴染みの面々には前回に続き安原少年も加わる。今回はナルが身動きがとれない代わりに、ぼーさんが頼もしく、巫女さんもようやく本領発揮、そういえば真砂子も。 麻衣の能力もそれなりにさまになってきてはいるが、今回は核心をつきながらも活用されずの印象で少し残念。 最後はナルの暴走だったが、正体の謎は次号最終巻のお楽しみだ。 今号は特に関係者の家系図や屋敷近辺の配置図がほしいと感じた。 12-54
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能登の料亭が舞台。その料亭の代替わりの際に、家族が引っ張られるように続々と亡くなっていくという。祟りなのか、霊の仕業なのか?おなじみの一行が、原因が究明していくというお話。 現象の原因は、個人的にはとても意外なものだった。力を持ちすぎたものは、その使い方次第で善にも悪にもなる...
能登の料亭が舞台。その料亭の代替わりの際に、家族が引っ張られるように続々と亡くなっていくという。祟りなのか、霊の仕業なのか?おなじみの一行が、原因が究明していくというお話。 現象の原因は、個人的にはとても意外なものだった。力を持ちすぎたものは、その使い方次第で善にも悪にもなるのだ。
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今回の話は頭脳労働担当が眠っているためか、謎解き要素がいつも以上に楽しめた。 物語の長きに渡って役立たずであったというのに、ラストのナルの存在感は異常。 綾子の除霊シーンでは、いなださんの漫画を思い出した。本当に綺麗に丁寧に描いてあったと改めて感激。
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小野不由美のゴーストハントの6巻です。ここまでのお話と比べると本作は異色です。ナル不在の中でのゴーストハントだからでしょうか。怪奇現象の発生頻度も少なく、現象を引き起こす原因もなかなか分からず、前半はかなりやきもきしました。しかし、その分後半は楽しめました。今までに無かったバトル...
小野不由美のゴーストハントの6巻です。ここまでのお話と比べると本作は異色です。ナル不在の中でのゴーストハントだからでしょうか。怪奇現象の発生頻度も少なく、現象を引き起こす原因もなかなか分からず、前半はかなりやきもきしました。しかし、その分後半は楽しめました。今までに無かったバトル要素(?)も加わり、結構激しい展開でした。ぼーさんがめちゃめちゃカッコ良かったですね。あと綾子の活躍がようやく読めて嬉しかった。このまま要らない子で終わってしまうのかと思ってました。各キャラの謎も解けてしたし、あとはナルの秘密を。
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サクサク読み続けてもう6冊目。 今回は海辺にある旅館の呪われた一家のお話。 前回が絶好調に怖かったので怖さはちょっと弛んだ感がありましたが(全体的にボロボロにはなってしまいましたが)、綾子の秘密も明かされ、いよいよラストに向けてのラストスパートがかかった感じでした。 最初の頃に比べると物語の雰囲気も断然出る文章になってきていて一話一話がとても面白いです。 次巻で最後かと思うとちょっと寂しいですが…。
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