ゴーストハント(6) の商品レビュー
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漫画版だと省略されている部分が小説だと細かく検証されていて面白かったです。 でも基本は漫画版を読んでからのほうが料亭と洞窟を頭の中でイメージしやすくてわかりやすいかもしれません。 どこにでもあるような道祖神や古い言い伝えは、どこにでもあるからこそ怖いのかもしれません。 そして、ようやく綾子の活躍が見られました。
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ゴーストハントシリーズも次で最後でさみしいです。 もちろん今回もフルメンバーで悪霊退治に挑みます。 今回は意外なことに(?)綾子が大活躍! それにしてもこの装丁には驚かされました。 寝室で寝る前に読んでいたのですが、部屋の電気を消した瞬間・・・本気で叫びそうでした。。。
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綾子大活躍。相変わらずこわい。 そういや、おこぶさまは何で死霊を操っとったんだっけ…?こわいけど、要再読かなぁ。
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待ちに待った巫女回。 前の悪霊シリーズの頃からシリーズ中1、2を争う好きな巻。 見所はなんといっても綾子が活躍するシーン。 気持ちいい!とにかくすっきりする! リンやぼーさんあたりが力をぶつけて霊を祓うのに比べて、 なんと優しい祓い方! 他にも、 ナルの力の片鱗を見ることが出来るところとか、 麻衣の夢についてとか・・・ ラストに繋がる重要な巻。
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ナルの秘密もだんだんと垣間見えて、その辺りの面白さに加えて、安原さん(いつのまにレギュラー?)綾子さん、リン、ぼーさん等、脇キャラがどんどん素敵になって、事件そのものよりもむしろその醸し出す空気の方が面白いくらい。最終巻、楽しみです。
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断崖の中の入り江っていう不思議な風景がいい。 夢の中の不安定な雰囲気が好き。 前作までのに比べて、麻衣がおちついてる気がするー。
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ナル抜きでどうなることかと思ったけど… ぼーさん大活躍! 安原さんもなんだかんだでレギュラー化してるしww 最終巻がなるなるか気になる。
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今回は、ミステリー色が強かったかなと思います。 吉見家の祟りの元凶は何なのかと捜索している場面が非常に多く、霊が出てくる場面が少なく物足りなさがありました。 途中で家計譜がよくわからなくなったり、話がややこしくなってゆき、いつもの読みやすさがなくて残念でした。 霊が出てこないわ...
今回は、ミステリー色が強かったかなと思います。 吉見家の祟りの元凶は何なのかと捜索している場面が非常に多く、霊が出てくる場面が少なく物足りなさがありました。 途中で家計譜がよくわからなくなったり、話がややこしくなってゆき、いつもの読みやすさがなくて残念でした。 霊が出てこないわけではないので、ハラハラしつつ集中して読める場面もあったのですが 前回の巻で、あれだけぞっとしたことを思うと、あまり怖くはなかったというのが正直な感想です。
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ついにあと1巻で終わってしまう・・・ はやく読みたいけど、終わって欲しくない。このおもしろい作品に出合ったときに感じる特別な感情。 読書の醍醐味
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能登にある料亭の吉見家は、代替わりの度に身内の多くの人間が変死する。ナル達メンバーは、今回も当代が亡くなり、変事が起きつつある吉見家の調査を始めるが、周囲には何者かに操られているらしい多くの霊があり、ナルが憑依されてしまう。安原少年も加わり、吉見家の家系やこの土地にまつわる言い伝えなどを調べ、祟りは家系ではなく、この家に住む者にかけられている事を突き止める。成仏できずに何者かに使役されている霊たちを、巫女の綾子が全て清めると、祟りの大本は崖の下にある不思議な洞窟に祭られている「おこぶさま」だと判明する。神である「おこぶさま」の強い力にはぼーさんもジョンも力及ばなかったが、憑依されてプライドが傷つけられたナルが、強大な気功の力で「おこぶさま」を破壊し、祟りを絶つ。しかし、使う力が強大過ぎて身体がもたなかったナルは、しばらく入院することになってしまう。 この話では、今まで役に立たなかった綾子が、木の精霊を使う巫女として大きな力を持つことや、ナルも実は強大な力を持つが、身体が付いて行かれないために使えない事などが明かされる。
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