草子ブックガイド(1) の商品レビュー
たぶん読みたくて本棚に入れたのだろう。 が、全く記憶がない。 何きっかけだったんだろう・・・ それこそメモしておくべきだった。 とはいえ、人気があるようなので、 kindleあたりで出会えたらこれ幸い。
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本が好きだ。最近はあんまり読めてないけど、面白い本に出合うとわくわくする。 ジャンル的にはビブリア古書堂とかぶりますが、本が好きな人にとって、本のガイド本は嬉しい。 知っていることをそうそう、とうなずく楽しさ、知らないことを知れる楽しさ、 アンテナが無条件に反応してしまう。や...
本が好きだ。最近はあんまり読めてないけど、面白い本に出合うとわくわくする。 ジャンル的にはビブリア古書堂とかぶりますが、本が好きな人にとって、本のガイド本は嬉しい。 知っていることをそうそう、とうなずく楽しさ、知らないことを知れる楽しさ、 アンテナが無条件に反応してしまう。やっぱ、私は本が好きなのだな、と思う。
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読書猿さんのブログで紹介されていたので読みたくなり、Kindleで購入。 なかなか良かった。 漫画向きではない、味のありすぎる絵もまた良い。 しかし絵がもう全方向に気張りすぎである意味痛々しい。 草子のお父さんが後に描いた漫画ですきっと。 電子書籍のおかげで、細かすぎる絵も拡...
読書猿さんのブログで紹介されていたので読みたくなり、Kindleで購入。 なかなか良かった。 漫画向きではない、味のありすぎる絵もまた良い。 しかし絵がもう全方向に気張りすぎである意味痛々しい。 草子のお父さんが後に描いた漫画ですきっと。 電子書籍のおかげで、細かすぎる絵も拡大できるので ストレスなくじっくり楽しめた。 ストーリー的には、無理やり感もあるし台詞がわざとらしい感じもする。でもこの漫画はストーリーを楽しむものではないので良い。 草子が書く、ブックガイドの内容はもう素晴らしい。 こんな読書感想文が書けるようになりたい。 これだけ集めて本にしてほしいくらい。
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おもしろかったけど、星新一が少ししか出てこなくて残念だった。草子ちゃんのセリフに「…」が多いのが気になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スクリーントーンを使っていない漫画を久しぶりに読んだ。 背景などが幻想的でこの作品にはぴったりな感じがする。 なかなかに酷な生活を送っている主人公草子ちゃんのブックガイドは、この娘の境遇にも踏みこんだものだからそれだけに切実で響くなぁ。 他にも学校図書館の問題や司書教諭の立ち位置なんかも、本を扱う職業の人ならば関心のある描写でおもしろかった。
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仕事柄、ブックトークをしなければならないので、参考にしたいと思うけれど…ここまで読み込んで熱く語れないな〜
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作品から本への愛情が溢れ出ています。 本棚を見ればどんな人かがわかる。 まさにそう。 久々に自分の本棚を見返してみました。 もう一度、丁寧に本を味わいたくなりました。 素敵な漫画です。 本を愛する全ての人におすすめしたいです。
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良い作品。本への愛情表現方法、読書文化そのものの黄昏感が画風と相まって、膝を打ちつつ、物悲しくもあり。 「金魚屋古書店」も良いが、より活字中毒であるならこちらも。
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本棚に置かれてある本の素晴らしさ、そんな素晴らしい本棚に出会ったことがないのか気付いていないのかどっちだろう。そして、ブックガイドという訳でないけど、自分が紹介した本を他の人が読んでくれると嬉しい気持ちはホントよくわかる。そして、自分が紹介した本に興味を持ってもらえない時の哀しい...
本棚に置かれてある本の素晴らしさ、そんな素晴らしい本棚に出会ったことがないのか気付いていないのかどっちだろう。そして、ブックガイドという訳でないけど、自分が紹介した本を他の人が読んでくれると嬉しい気持ちはホントよくわかる。そして、自分が紹介した本に興味を持ってもらえない時の哀しい気持ちもわかる。
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本を読むのが好きだというと、すごいとか偉いとか、勉強家だとか、言われることがたまにある。 ひどい誤解だなといつも思う。 勉強のために本を読むこともないとは言わないけど、大半はただ好きだから、幸せだから読んでいるんです。 難しい本も読めません。 この本の主人公、草子はもっと切実に...
本を読むのが好きだというと、すごいとか偉いとか、勉強家だとか、言われることがたまにある。 ひどい誤解だなといつも思う。 勉強のために本を読むこともないとは言わないけど、大半はただ好きだから、幸せだから読んでいるんです。 難しい本も読めません。 この本の主人公、草子はもっと切実に本を必要としていると思った。 大切にしていた本を勝手に売ってしまうお父さん。 思い出だけを残して出て行ってしまったお母さん。 家でも学校でも本を読んでいる草子は、周りから見たら暗い子なのかもしれない。 でも彼女はただ本の中に逃げ込んでいるわけじゃない。 本の世界で大冒険をして、ちゃんと現実に帰ってくる。 キラキラ輝く宝物を手に入れて。 そんな大冒険のお土産が草子のブックガイド。 草子だからこそ見つけられた宝物。 他の人が同じ本を読んでも、同じ宝物を見つけられるわけではない。 でも、その人だけが見つけられる宝物がある。 私もたくさんの宝物を見つけてきた。 だから本が好き。 だから本を読むんですとうまく伝えられたらな…。 草子がクラスメイトの気持ちを動かしたように。
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