小さなトロールと大きな洪水 の商品レビュー
ムーミン家がムーミン谷に来るまでの始まりの物語。挿し絵のムーミン母子鼻がこの時は細かったのだね…それにしても、物心つく前の息子と若い妻を置いて家出とか勝手すぎるぞムーミンパパ‼
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ムーミンシリーズ第1作目。次々に起こる事件と出会うキャラクターたち。飽きる間もなく最後まで読んでしまった。青い髪が光るチューリップに住むチューリッパちゃん、いいなぁ。ニョロニョロには足があったのね…と知りました。
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ムーミンの最初のお話 ムーミンパパが家を出て行ってしまった理由がよくわからなかったけど ここからムーミンの話が始まったのねぇ~感は、十分味わえました!!
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【本68】ムーミンシリーズ第一作目。児童書のように読めるが、背景には第二次世界大戦での世相が反映されている。ムーミン谷の彗星が久しく第一作だと思われてきたが、後になって出た本書が第一作目である。
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ムーミンパパ蒸発。当時の世相、戦争をとりまくあれこれの寓意を含んでいるも、子供が楽しめる内容になっている。と、子供でない私は思いたい。
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厚さが薄いです。 ごく薄なので気軽にぱぱっと読み終わります。 まさか1冊目はパパがいないとは!! しかもパパの捜索するの終盤だし! パパを探す物語を書こうとしたにしてはあまりにもパパを探すのが遅過ぎやしませんか!?とパパ目撃情報が出た時に思わず突っ込んでしまいました。 チューリッパと赤い髪の少年のくだりは展開が急すぎですがステキだなぁ~と憧れます♥
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図書館から借りました ファンタジー。 ムーミンものの、最初の最初。 ムーミンパパ。。 この人って・・・本当にどうしようもないなー。 妻子ほったらかして、ニョロニョロに導かれるままに放浪。 ムーミンとムーミンママは暗くて怖い森をパパを捜してさまよう。 絵が微妙にムーミンと違うが、昔はこんな風に鼻が細長かったのだなー。 ネタとして、ほとんどが揃っていてニマニマします。 考えてみれば、いままでママって、こんな風に冒険の核になることなかったから、新鮮かもしれません。 一番、頭がよくて、冷静で、隊長とかやるのにふさわしいのって、ママでは?? チューリップから生まれた綺麗な女の子、チューリッパ。の、色っぽい水浴びイラストあり。
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人間の持っている、ふつうは目をそらしたくなるようなところも書いた上で、 それとうまく向き合っていると感じる。
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旅先で買って電車で1時間揺られている間に 読み終えてしまった本。 話の展開がまさに絵本。 如何にもムーミンのプロトタイプ、という感じのお話だけれども やはり「楽しいムーミン一家」や「ムーミン谷の冬」なんかを 先に読んだほうが入り込みやすいかも。
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