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ミレニアム1(上) の商品レビュー

4

317件のお客様レビュー

  1. 5つ

    85

  2. 4つ

    130

  3. 3つ

    62

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

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2012/02/22

最近、推理物にやや食傷気味だったが、駐在中、英語ペーパーバックを読んでいた現地のスタッフに「これまじ面白いですよ」といわれたのを思い出し、文庫化を機にとりあえず1の上下を買った。読み始めると、1だけでなく、2,3もすぐに購入、全6巻を一気に読み終えた。その完成度は秀逸、いままで読...

最近、推理物にやや食傷気味だったが、駐在中、英語ペーパーバックを読んでいた現地のスタッフに「これまじ面白いですよ」といわれたのを思い出し、文庫化を機にとりあえず1の上下を買った。読み始めると、1だけでなく、2,3もすぐに購入、全6巻を一気に読み終えた。その完成度は秀逸、いままで読んだ推理小説で間違いなくトップクラス。時間と場面が重層的に進んでいくストーリーといい、キャラのオリジナリティといい、作者が第1巻の発売を待たず、急死し、もう続きは読めないという状況といい、そういったことを含め、いままでにないスケールとストーリー展開にこの3週間ほど時間を惜しんで読みつくしました。ほんと映画を観る前に読んでよかった。。。とりあえず読んでない方は、映画の前に全巻読んじゃってください。

Posted byブクログ

2012/03/12

とっつきがいいかというと・・・そうでもないけど、本屋で山のように並んだシリーズ6冊のうち、この1巻だけが最後の1冊であった…ので買った。 19刷と書いてあるから人気のほども知れるのだが、この次の下巻に手を伸ばす人は半分もいない模様。 話が面白くなるのは、半分を過ぎてからだろうか。...

とっつきがいいかというと・・・そうでもないけど、本屋で山のように並んだシリーズ6冊のうち、この1巻だけが最後の1冊であった…ので買った。 19刷と書いてあるから人気のほども知れるのだが、この次の下巻に手を伸ばす人は半分もいない模様。 話が面白くなるのは、半分を過ぎてからだろうか。 それまでは物語の背景説明ばかりが多く、あまり魅力的に思えないので このあたりで読書に慣れない人たちは本書を放棄してしまうのではなかろうか。 私は半分を過ぎたあたりから、興味を引かれ始めてきた。 ・・・それにしても刺青ねぇwww 先日「緋文字」という文学を読んだが、今回の刺青も緋文字の一種だなww

Posted byブクログ

2012/02/19

面白い! 続きが気になります。 そして映画も気になります。 原作を読み終わったら絶対映画を観にいきます。

Posted byブクログ

2012/02/19

すんごくおもしろい。 自分にリスベットのような 要素があるからか、 こういう人物描写に魅かれる。 それにしても 何で欧米人は ミレニアム、千年紀とか こういうのが好きかね? オカルトかと思ったよ。 映画の邦題を換えたのは正解だね。

Posted byブクログ

2012/02/21

映画化に便乗して読んでみた。 遅読の私でも上下巻を3日間で読み終えたから、 面白い事は間違いない。 でも内容が、私にはきつかった。

Posted byブクログ

2012/02/18

映画がおもしろいと聞いた後、本屋に行ったら原作があったから読んで見ることに。 翻訳だからなのかちょっと読みづらい。でも話はおもしろい。映画見てある程度理解してから読んでもいあかも!映画みたい!

Posted byブクログ

2012/02/16

雑誌「ミレニアム」の主宰者、ミカエル=ブルムクヴィストがヴァンゲル家のハリエット失踪の調査依頼を受け、真相に迫るミステリーもの。さらに、リサーチャーをしている天才ハッカー、サランデルの物語が並行して進んでいく。 ミレニアム三部作の中で探偵物で、派手な展開はなく着々と調査を積み上...

雑誌「ミレニアム」の主宰者、ミカエル=ブルムクヴィストがヴァンゲル家のハリエット失踪の調査依頼を受け、真相に迫るミステリーもの。さらに、リサーチャーをしている天才ハッカー、サランデルの物語が並行して進んでいく。 ミレニアム三部作の中で探偵物で、派手な展開はなく着々と調査を積み上げていくのでやや単調に感じる。ただ、後半になるとテンポもよくなり、手に汗を握る展開となる。 海外の小説をあまり読まない方は、登場人物の名前が覚えられなくてもどかしいかもしれないが、読んでいくと慣れてきますよ。

Posted byブクログ

2012/02/15

ミステリーって、とにかくひとつの事件のことがひたすら書かれ続けるので、話の中でどれだけ時間が進んでも、自分が読んでる空間の範疇を出ない。でもこの話は違った。どんな事柄においても詳細が書かれている。(作者がジャーナリストだからかな)だから一気読みみたいなのはできないし、北欧のことで...

ミステリーって、とにかくひとつの事件のことがひたすら書かれ続けるので、話の中でどれだけ時間が進んでも、自分が読んでる空間の範疇を出ない。でもこの話は違った。どんな事柄においても詳細が書かれている。(作者がジャーナリストだからかな)だから一気読みみたいなのはできないし、北欧のことで想像しづらく読みづらいことも多い。でも自分の範疇外の大きな空間を味わえる。それは、年月もだし、地理的なものも。 そして何よりもリスヘッドにぞっこん!

Posted byブクログ

2012/02/15

文句なくおもしろい!続きが気になって仕方ない。綿密に織り込まれていてまだまだ全貌は見えないけれどなのにおもしろいとは…、なんで今まで読まなかったのか後悔しています。

Posted byブクログ

2012/02/14

上巻は、設定や人物の説明が多くを占めていたため、多少退屈な部分があったが下巻への布石であり、これらの情報がどう絡んで展開していくのかとても楽しみである。

Posted byブクログ