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ミレニアム1(上) の商品レビュー

4

318件のお客様レビュー

  1. 5つ

    85

  2. 4つ

    129

  3. 3つ

    64

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    1

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2012/03/11

プロローグはもう一つでしばらく積ん読だったが,思うことがあり再チャレンジ。(帯の秋元康の最初から面白いというのはどうかと思いました。) 30ページくらいから面白くなりはじめました。 感想は下巻で。 それにしても,また児玉清のおすすめ本だったw。

Posted byブクログ

2012/03/11

30年以上前に行方不明になったハリエットの謎を追う話。 主役は、経済ジャーナリストのミカエルと女性調査員のリスベット。 リスベットは、ハッキング技術を持ち、身辺調査の天才だが、鼻と眉にピアスを付け、左の肩から腰にかけてドラゴンのタトゥーを彫りこんでいる非常に変わった女性。 読み...

30年以上前に行方不明になったハリエットの謎を追う話。 主役は、経済ジャーナリストのミカエルと女性調査員のリスベット。 リスベットは、ハッキング技術を持ち、身辺調査の天才だが、鼻と眉にピアスを付け、左の肩から腰にかけてドラゴンのタトゥーを彫りこんでいる非常に変わった女性。 読み応えのあるミステリーだが、性暴力や近親相姦などグロい場面も。映画も見てみたいな。

Posted byブクログ

2012/03/11

映画を見たので、原作が読みたくなったため購入。上巻は、いろいろと説明やら人名やらがとっつきにくく、映画を見てなかったらちょっとツライかも。後半になって、ストーリーにスピード感が出てきた。下巻が楽しみ。

Posted byブクログ

2012/03/11

フィンチャー映画を観て興味を覚えて読む。フィンチャー作品より原作では、リスベットは人間味があり、ミカエルは女にモテモテである。

Posted byブクログ

2013/02/25

内容(「BOOK」データベースより) 月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄...

内容(「BOOK」データベースより) 月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。

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2012/03/20

ひさかたぶりに面白い本だった。 上巻ながらにクライマックスで提示されるスウェーデンのダークサイドには息を飲む。ストーリーに合わせた文体のリズム感も良いなぁ 下が楽しみ

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2012/03/07

今のところ、すごく面白い。娯楽小説として出色の出来。華のある映像にするのは難しそうだけど映画になってんですよね。見たいような見たくないような…笑

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2012/03/05

映画が公開されているので原作本を読んでみた。 スウェーデンでは三部作合計300万部を越える大ヒット作品らしい。文体は翻訳作品として明解、簡潔である。 テーマは、ミステリー、暴力、セックス、家族、結婚、ジェンダー、権力、企業論理、倫理等々多岐多様に渡っており、重層的な総合小説に仕上...

映画が公開されているので原作本を読んでみた。 スウェーデンでは三部作合計300万部を越える大ヒット作品らしい。文体は翻訳作品として明解、簡潔である。 テーマは、ミステリー、暴力、セックス、家族、結婚、ジェンダー、権力、企業論理、倫理等々多岐多様に渡っており、重層的な総合小説に仕上がっている。 最初は少し複雑なのだが、読み進むほどにぐいぐいと引きこまれていく。 作品は経済ジャーナリスト、ミカエル ブルムクヴィストと、女性調査員(?)リスペット サランデルの二人の視点で交互に語られる。 二人の運命はやがて大物実業ヴェンネルストレムと、40年前に失踪した少女、ハリエットを軸に交差する。 すごく面白い。本作が著者のデビュー作とはとても思えない完成度である。映画も見たいが、本作品が二時間でまとまるかどうか。 上巻2月16日読了。 下巻2月26日読了。

Posted byブクログ

2012/03/04

人に勧められて買って読んだら、ハマった。 最初は登場人物が多い上に、馴染みのない名前ばかりで頭が混乱したけど、とりあえず主人公らしき2人がミカエルとリスベット。 子どもの頃読んだリンドグレーンの『 やかまし村の子どもたち』のリサベットや、名探偵カッレくんと繋がっているっぽいのが、...

人に勧められて買って読んだら、ハマった。 最初は登場人物が多い上に、馴染みのない名前ばかりで頭が混乱したけど、とりあえず主人公らしき2人がミカエルとリスベット。 子どもの頃読んだリンドグレーンの『 やかまし村の子どもたち』のリサベットや、名探偵カッレくんと繋がっているっぽいのが、個人的にハマった理由かも(笑) リスベットとビュルマンのシーンはグロ過ぎて、子供には絶対読ませたくないけど、だんだん謎が解明されていって、やめられない。 別紙のリスト( 登場人物や地図が載ってる )に家系図も載せてくれてたら100点だったな。 上巻の終わりに近づいた時点で下巻を購入。 文庫本にしてはやや高いけど、読み応えあり。 上巻読了し、訳者あとがきを読んだら、なんと作者のスティーグラーソンさん、第三部を書き終えて、AMIで急死したんだってね。 それもまた、サスペンス過ぎて怖い。 下巻読書中

Posted byブクログ

2012/03/03

結構分厚いけど、一気読み。カタカナ名前は覚えにくいうえに、この作品では親族が沢山登場するので混乱します(;^_^)でも、ご親切に登場人物の紹介がパンフレットとして付属しているので助かります。映画鑑賞後の読書ですが、結構忠実に映像化していると感心しました。

Posted byブクログ