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地球をほる の商品レビュー

4.1

42件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

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2024/02/10
  • ネタバレ

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楽しい絵本。 途中で上下逆さまにすることに。 ラストの富士山もいいね。 最初気づいていなかったけど、表紙に富士山、描いてあったんだね。

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2023/10/27

6歳からおすすめ。 地球が球形であることを、本という枠組みを生かして、ユーモラスに描かれています。 読み進めていくと、なるほど!と思う。 短い時間で読める作品なので、手に取ってほしい。

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2023/09/23

読み聞かせ時間約4分。 小学4〜6年が良さそう。 地面を掘り進める絵を見るだけで楽しい。 終盤のページが天地が逆転するので読む時にどちらにページをめくるか悩むかも。英語のページは小学生には日本語で読まないと難しいかもね。 夏休みの冒険としては壮大!!

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2023/03/23

「旅行にいくことにしたつよしとけんた。姉さんのさくらとともに地面をほって、地球の裏側へいってみよう。めざすは、アメリカ!ほって、ほって、着いたところは…。川端誠のたのしいウルトラナンセンス・アドベンチャー絵本。」

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2022/05/16
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地球の中心はドロドロ溶けていて真っ直ぐ掘れないから斜めに掘る、と現実的な視点もあるなか無謀な計画を立てていると思ったら、本格的な道具が揃えられ、両親が快諾し、当然のように実行されていく展開に。 そういえば子供の頃、地面を掘っていったらブラジルに着くのか?と考えたことがあるけど、それって私だけじゃないはず? 掘っていったら実は色んなものが埋まっていたり、アメリカに辿り着いて出会いがあったり、穴を覗けば日本の象徴が見えちゃうとか、こんなことあったらおもしろいね、、の話でした。

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2022/01/22

夏休みを利用して「つよしくん」と隣の「けんたくん」は、旅行に行くことにしました。地面に穴を掘って、地球の裏側まで行く計画を立てたのです! 地球の中心はドロドロに溶けていて、まっすぐには進めないので、掘る角度を綿密に計算したうえで、「けんたくん」のお姉ちゃんのペンフレンドの住所(ケ...

夏休みを利用して「つよしくん」と隣の「けんたくん」は、旅行に行くことにしました。地面に穴を掘って、地球の裏側まで行く計画を立てたのです! 地球の中心はドロドロに溶けていて、まっすぐには進めないので、掘る角度を綿密に計算したうえで、「けんたくん」のお姉ちゃんのペンフレンドの住所(ケンタッキ-州フランクフォ-ト.グリ-ンヒルA-3番地)に目標を定めました。 二人の両親に見送られ、三人はアメリカ大陸を目指し、穴を掘って掘り続けるのでしたが・・・。絵本のなかばから回転が始まる、遊び心満載の傑作冒険絵巻です。

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2021/10/12

図書館本。私の選定本。地球を掘って、反対側に旅行に行く!まっすぐ掘ったらドロドロにぶつかるから、斜めに掘っていくってところが凝ってるね。

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2021/07/14

★6年生 読み聞かせ★ 2021.夏 大好きな絵本。夏休みの冒険の話なので、夏休み前に読めるタイミングをねらっていて、ようやく実現。 元気のいいこどもたちが、冒頭ちょっと読み始めた途端ぐぐっと集中モードになった印象。文章はそう多くはないし、絵のすみずみがまで工夫があるので、ひとつ...

★6年生 読み聞かせ★ 2021.夏 大好きな絵本。夏休みの冒険の話なので、夏休み前に読めるタイミングをねらっていて、ようやく実現。 元気のいいこどもたちが、冒頭ちょっと読み始めた途端ぐぐっと集中モードになった印象。文章はそう多くはないし、絵のすみずみがまで工夫があるので、ひとつひとつの画面をていねいに見せながら進行する。 さすが6年生?!後半英語が出てきてもすっと受け入れてくれた感じで、テンポのよい会話に笑いも起こるように! 興味を持って楽しんで聞いてくれているのが伝わってきて、わたしまでうれしくなった。 ところで 途中でたてになり最後は上下さかさま、という本の構造は、もしかして「地球の反対側に出る」とか「自転」とかを意識してつくられたのかな、とふと思う。遊び心満点でワクワクする絵本、たくさんのひとに手に取ってほしいなあ・・!

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2021/06/14

地球を掘ってアメリカまで行っちゃおうという、小学生の発想に夢があって、いい◎。どんどん掘って掘って(どんどん読んで読んで)読後に「あれれ?」となる仕掛け絵本。面白い‼️

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2019/12/10
  • ネタバレ

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5歳3ヵ月 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい ◯ 〈子〉 初回からくいつく 何度も読む その他 ◯ 「地面をほっていったらその何が出てくるのか」「地球の反対側に行けちゃうんじゃないんだろうか」 という誰もがする空想が、絵本になっていました。 途中で天地がわからなくなったりして、とても不思議。 5歳の息子にはまだ早かったみたいで、くいつくような反応はしませんでしたが、 こどもが大好きな恐竜の化石やら、乗り物(?)が埋まっていたりして そういうところには、興味はひかれたようでした。 最後の「オチ」に大喜びしていました。 いつかまた読みたいです。

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