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日本人なら知っておきたい日本文学 の商品レビュー

3.8

202件のお客様レビュー

  1. 5つ

    39

  2. 4つ

    71

  3. 3つ

    55

  4. 2つ

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2017/02/12

日本の歴史がおもしろく書かれていて、気になった事は本の中に出てくる蛇蔵さんがツッコンでくれるので、さらにおもしろいです。

Posted byブクログ

2017/01/04

とにかく楽しい本。どこまでも古典に親しみやすくなる様式で、あれも読みたい!これも読みたい!と思ってしまいました(笑)また、絵が可愛いのも魅力です。1番気に入ったのは安倍晴明の話ですね。

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2016/07/19

今も昔もそんなに人間って変わってないなと感じた。古典の教科書には載っていない作者たちの素顔に触れ、国語の授業で習って以降、手に取っていなかった清少納言や紫式部の作品に手を付けてみようかなと思った。

Posted byブクログ

2016/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コミック寄りと思いますが一応(?)ジャンルは文学。 キャラの会話や行動や残した文章・歌などが現代風に超意訳されています。そういう意味では親しみやすいのでは。 そしてそのキャラに著者がところどころ突っ込んでいるところも面白い。 きちんと取り上げるキャラの周辺人間関係図が掲載されているところがいいですね。 気軽に読める文学コミックです。

Posted byブクログ

2016/02/11

学生時代に暗記したものの完全に記憶の彼方だった古典について、わかりやすく親しみやすく書かれている漫画。作者の人となりがわかるとより興味がわく。更級日記と徒然草は是非読んでみたくなった。

Posted byブクログ

2016/01/11

日本古典文学の一部(有名どころ)を作家主体で漫画で紹介 絵もわかりやすくていいと思う 清少納言・菅原孝標女・源頼光・安倍晴明 紫式部・藤原道長・鴨長明・兼好・(なぜか古い)ヤマトタケル いろいろ本とか読んで知ってるつもりだけど、 イマイチ身についてない古典の知識や人物像だけど...

日本古典文学の一部(有名どころ)を作家主体で漫画で紹介 絵もわかりやすくていいと思う 清少納言・菅原孝標女・源頼光・安倍晴明 紫式部・藤原道長・鴨長明・兼好・(なぜか古い)ヤマトタケル いろいろ本とか読んで知ってるつもりだけど、 イマイチ身についてない古典の知識や人物像だけど 整理されて書いてあるし漫画で読みやすいので なんとなく、けっこうわかってきた気がする

Posted byブクログ

2016/01/07

気になってたやつです!古本屋で見つけたから買ってみた! 自分は古典ゼミだったのでどれもこれも面白く読めましたが、一切興味がなくて…という人にはどうだろう?ただ、とってもわかりやすいです。浅すぎず深すぎずといった感じ。 メインでとりあげられているのは、 清少納言『枕草子』より 紫...

気になってたやつです!古本屋で見つけたから買ってみた! 自分は古典ゼミだったのでどれもこれも面白く読めましたが、一切興味がなくて…という人にはどうだろう?ただ、とってもわかりやすいです。浅すぎず深すぎずといった感じ。 メインでとりあげられているのは、 清少納言『枕草子』より 紫式部『紫式部日記』より 藤原道長『御堂関白記』より 安倍晴明『大鏡』より 源頼光『今昔物語集』より 菅原孝標女『更級日記』より 鴨長明『方丈記』より 兼好『徒然草』より ヤマトタケル『古事記』より やっぱり古典て面白いよなぁと思いつつ。 これを読んでも清少納言がやはり魅力的すぎて『枕草子』読みたいなと思うんだけど、いざ読んでみるとやっぱり長くって結構ダルかったりするんだよね(笑)

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2015/10/01

(中1長女、学校の図書室から) 「日本人の知らない日本語」シリーズでおなじみの日本語教師&漫画家コンビのおくる日本文学入門は、書き手や話題として歴史と文学に名を残す人物に光を当てて、その人生や作風、雑学的知識をマンガで解説。言いたい放題清少納言vsぐるぐる悩む紫式部、男の夢コンプ...

(中1長女、学校の図書室から) 「日本人の知らない日本語」シリーズでおなじみの日本語教師&漫画家コンビのおくる日本文学入門は、書き手や話題として歴史と文学に名を残す人物に光を当てて、その人生や作風、雑学的知識をマンガで解説。言いたい放題清少納言vsぐるぐる悩む紫式部、男の夢コンプリートの道なが、伝説的高級公務員安倍晴明、イケメン戦隊司令官源頼光、夢見るオタク少女菅原孝標女、家に執着する鴨長明に脱サラフリーランサー兼好、そして暴走する悲劇ヤマトタケルの9作9人。 日本文学の専門家ではないけれど、日本語教師やってると避けては通れない(いつ飛んでくるかわからない質問爆弾への備えが必要な)話題の一つ。日本人だと文体の古さ難しさが先行してしまうけれど、外国語訳で親しんだ人たちといっしょに見直すと古今東西変わらない人間らしさが浮き彫りになったりするものだな、とわかる。 楽しくコミカライズ土されたエピソードを読むうちに「紫式部日記」とか「大鏡」とか、あまり教科書には載らない、タイトルしか知らずにいたような古典を読んでみたくなること請け合い。

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2015/08/01

清少納言、紫式部、藤原道長、安倍晴明、源頼光、菅原孝標女、鴨長明、吉田兼好、古典の著者がどんな人物か、マンガで描かれている。 番外編ヤマトタケルのエピソードは、古事記の時代の日本人がいかなるものか、感じとることが出来る。

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2015/02/22

清少納言様!頭も恐ろしく切れた漢文に通じた才女で、正直で魅力的な人だったと思われ。枕草子「にくきもの。」とやっちゃう人ですから。この本オススメです。絵が可愛い。 「にくきもの」冒頭から。 急ぐ事ある折に来て、長言する客人。あなづりやすき人ならば、「後に」とてもやりつべけれど、...

清少納言様!頭も恐ろしく切れた漢文に通じた才女で、正直で魅力的な人だったと思われ。枕草子「にくきもの。」とやっちゃう人ですから。この本オススメです。絵が可愛い。 「にくきもの」冒頭から。 急ぐ事ある折に来て、長言する客人。あなづりやすき人ならば、「後に」とてもやりつべけれど、心恥づかしき人、いとにくくむつかし。 【訳】 急用がある時に来て長話する客。どうでもいい人ならば「また後で」と言って追い返すことが出来るけど、そうかといってやっぱり自分より立派な人の場合は、とても嫌でおもしろくない。

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