日本人なら知っておきたい日本文学 の商品レビュー

蛇蔵,海野凪子【著】

2020/05/21

古典文学は全然触れてこなかったので、何もかもが新鮮で面白かった。
古典読んでみるかな？

蛇蔵＆海野凪子のコンビなので、内容は文句なし。
漫画とエッセイで古典文学をわかりやすく解説。
こういうのから興味持つってのもいいものです。

このコンビの他の本はあるのか？（日本語の本は４冊全部持ってる）

2020/01/12

おもしろかった！
「名前だけは知ってる古典のちょっとその先」をとっても楽しく紹介してくれています。子供達にも薦めました。

2019/03/09

「天地創造デザイン部」を買ったからか、Amazonからおすすめ書籍として（別に頼んでないのに）おすすめされてしまってうっかり買った一冊、なんだけどこれは面白いよ…。

学生時代古典が大嫌いだったんだけど大人になり、古代〜中世日本史に俄然興味が出てきた昨今、この内容は関心のど真ん中。マンガになってるので細かいエピソードはもちろん省かれているものの、人物に興味を持つにはやはりその人となりがイメージできることがいちばんの近道。

これでは物足りないと思えば原典や専門書に進めばよいし、単に歴史面白読み物として楽しみたい人にもよし。古典嫌いだった高校生時代の自分に贈りたい。

2018/11/06

ツッコミ満載で笑える古典紹介。漫画とコラムで日本の古典を紹介しているのだけど、作品の内容より人物のほうに重点を置いていて、どの人物にも親近感が湧く。
特に菅原孝標女の「更科日記」と吉田兼好の「徒然草」を読んでみたくなった。夢枕獏さんの陰陽師シリーズを読んでいるので、安倍晴明が出てきたのも嬉しかった。巻末のこぼればなしも良かった。

2018/10/13

この 蛇蔵＋海野凪子 の本はどれ読んでも面白いですね。
いろんな人が紹介されていますが、時代が変わっても実は人はあんまり変わってないんじゃ無いか。そうかもしれませんね。

2018/09/11

図書館で借りた。
くだけた感じで面白く読めた。
中学生くらいの時に読んでれば、国語への興味が変わったかもね〜。

2018/08/25

Facebookの広告で見かけたので購入．文学といわれても，中学時代の文献名と作者の暗記しか記憶がなく，この本で取り上げられている作者とその文献およびその背景を少しでも知ることができた．

2018/01/31

タイトルに反して、文学というよりはその作者に焦点を当てているような。
漫画もエッセイも面白く、是非鎌倉以降の本も取り上げてほしいと思った。

2018/01/10

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB06718963

2017/05/23

【図書館】コミック&エッセイで古典文学の作者の人柄を読む本。興味を持てる切り口だな、わかりやすくてうまい。更級日記の菅原孝標女はこんな子いるいる。古典によくわからない鳥が出てきたら、とりあえずホトトギスと思っておけばいいらしい。