日本人なら知っておきたい日本文学 の商品レビュー
今、大河ドラマ、光る君へを見ているので、紫式部、藤原道長、清少納言、安倍晴明にはとても興味があり、楽しく読ませていただきました。コミックなので読みやすいですし、吉田兼好や、ヤマトタケルなど、自分は名前だけ、作品名だけしか知らないのだなあと、日本人なのだからもっと知るべきだと。それ...
今、大河ドラマ、光る君へを見ているので、紫式部、藤原道長、清少納言、安倍晴明にはとても興味があり、楽しく読ませていただきました。コミックなので読みやすいですし、吉田兼好や、ヤマトタケルなど、自分は名前だけ、作品名だけしか知らないのだなあと、日本人なのだからもっと知るべきだと。それに、古典も、ユーモアがある話も結構あるのだなと思いました。 この本は娘が中高生の時に買って読んだものが本棚にあり、手を取ってみました。
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本書を買ったのはもうずいぶん前なのだが(奥付を見ると2011年9月)、ブクログに登録していなかったのでしておく。 一時期人気のあったコミック『日本人の知らない日本語』がもともと大好きでゲラゲラ笑いながら読んでいたので、それを書いた大好きなコンビによる、日本文学についてのマンガで...
本書を買ったのはもうずいぶん前なのだが(奥付を見ると2011年9月)、ブクログに登録していなかったのでしておく。 一時期人気のあったコミック『日本人の知らない日本語』がもともと大好きでゲラゲラ笑いながら読んでいたので、それを書いた大好きなコンビによる、日本文学についてのマンガですから迷わず買いましたよ。本書でもやはり、おもしろい、絵がかわいい、勉強になる、この三大魅力は健在! 清少納言(『枕草子』より)、紫式部(『紫式部日記』より)、藤原道長(『御堂関白記』より)、安倍晴明(『大鏡』より)、源頼光(『今昔物語集』より)、菅原孝標女(『更級日記』より)、鴨長明(『方丈記』より)、兼好(『徒然草』より)、番外編としてヤマトタケル(『古事記』より)、「巻末ふろく」として「古典のおはなし こぼればなし」、が収録されています。 何度読んでもおもしろくて、「へぇそうだったんだ」と思わず言っちゃうほどの歴史的・文学的知識が満載。古典が身近に感じられる、楽しくて大っ好きな一冊です。
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日本文学に登場する主人公や文学作品の作者にスポットをあてた入門書的な漫画です。興味を持てば、それぞれの作品にまつわる書籍を手にすれば見識も広がります。日本人なら一読しておきたい作品ばかりです。まだ読んだこともない私にちょうど良い一冊でした。
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今『光る君へ』を観ていて平安時代のことを知りたくなってオススメに出てきたこちらを拝読。 まずはライトなものからと思って読んだのだけど、わかりやすくておもしろい。ちゃんとどんな物語だったのか読んでみたくなるようなお話でした。 本当は電子書籍で購入しました。
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いわゆる古典に分類される小説家達が集った本。偉人別に漫画式で書かれていてとっても面白かった……!!私は菅原孝標女と安倍晴明が気になりました。中学生でちょうど古典をしてたのでもっと文学はまりました!!
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(2024.02.06) これまでに何回も読んでいるが、大河ドラマ「光る君へ」が始まったのでまた再読。紫式部、清少納言、藤原道長、安倍晴明などが紹介されていて、大河を観る際のよい予習になると思うが、ある意味ネタバレを読んでしまったような気持ちにもなった。 扱っている作品は教科書に...
(2024.02.06) これまでに何回も読んでいるが、大河ドラマ「光る君へ」が始まったのでまた再読。紫式部、清少納言、藤原道長、安倍晴明などが紹介されていて、大河を観る際のよい予習になると思うが、ある意味ネタバレを読んでしまったような気持ちにもなった。 扱っている作品は教科書に載っているような有名作品が多いし、ポイントをおさえていてわかりやすいし面白い。 この本を読むとしばらく古典ブームになる。 この本に湯治する人物の中では菅原孝標女が好き。『源氏物語』を夢中になって読む姿に共感。『更科日記』は江國香織の訳を書店で見かけたのでぜひ読んでみたい!
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コミックだからを前提にして わかりやすいというより おもしろいというか 。思ってた人と違うと思うのは ありだなと。これはこれで いいとします。
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うーん…という感じだった。 日本文学について分かりやすく載せているのかと思いきや、複雑な描写で分かりにくい。元々漫画を沢山読むほうなのだが、漫画を読まない人は余計読みにくいと思う。 紫式部や清少納言のイメージが全然違うというか、他で読んだものとは違い、少し異色を放っているように思...
うーん…という感じだった。 日本文学について分かりやすく載せているのかと思いきや、複雑な描写で分かりにくい。元々漫画を沢山読むほうなのだが、漫画を読まない人は余計読みにくいと思う。 紫式部や清少納言のイメージが全然違うというか、他で読んだものとは違い、少し異色を放っているように思えた。 結局、物語を伝えたいのか、本人たちのイメージを伝えたいのかよく分からない。
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こちらの書はコミックエッセイと例えれば良いでしょうか? また、難しい漢字(漢文)にはフリガナがふられているので比較的、読みや...
こちらの書はコミックエッセイと例えれば良いでしょうか? また、難しい漢字(漢文)にはフリガナがふられているので比較的、読みやすいと思われます。 トップバッターは女流作家から始まり他にも有名な学問の神様、陰陽師、番外編、古典や四コマ漫画などもあります。面白く為になる1冊!
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国語、古典好き、特に平安時代の文学好きの娘に借りてみたけど、ほぼ知ってる内容だったようです。 読書、国語、物語文が苦手な理系長男に勧めてみたけど、、、興味がないと言われました。 読書好き、高2まで理系だと勘違いしてた数学選択の文系で、漢文は好きだけど古典は嫌いだった私は...
国語、古典好き、特に平安時代の文学好きの娘に借りてみたけど、ほぼ知ってる内容だったようです。 読書、国語、物語文が苦手な理系長男に勧めてみたけど、、、興味がないと言われました。 読書好き、高2まで理系だと勘違いしてた数学選択の文系で、漢文は好きだけど古典は嫌いだった私は楽しめました。試験問題として対峙したり、序文を暗記した事はあっても、ちゃんと読んだ事はない物語が多々あり、、、まずは児童文学ででも読もうかなと思えました。 教科書で古典と出会う前に、こういう本で楽しく触れてみると良いのかも?
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