人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 の商品レビュー

千田琢哉【著】

ベストセラーを読むのを避けてる人へ

[ときたまご]

平台に乗っているベストセラーやほかの人が進める話題本は何かが違うとおもっていた。しかし本書を読んで話題の本・ベストセラーには売れている理由が必ずあること、そういった視点で読むことの大切さをあらめて考えさせられた。同時に話題の本は読まないと意地になっていた自分を恥ずかしいと思った。いい本に出合うチャンスをみすみす手放していたように感じる。

また、この本は純粋に本をたくさん読みたいと思わせてくれる本である。
小学校の校長が読書は心を耕すという言葉を多用していた。
今後もたくさん本を読んで自分の心の畑を実りあるものにしていきたい。

2024/09/23

私のバイブル的な本です。いつも書斎においてあって、適当にぱらぱらとめくるような、そんな本です。
その中で好きなフレーズは、「本を買いすぎて貧乏になった人はいない」ということ。
私は本はあまり考えずに買うようになりました。

2024/09/15

・読みたい本はケチらず買え！
・本を自分のものにするつもりで
・自分なりの解釈！
・好きな著者の本は全て読め
・どんな本にも価値を見い出せ
・20代のうちに30、40代向けの本も読んで予習しとけ

2024/06/15

本の読み方の80個について1ページ分の文字量も少なく、簡潔に書かれているため読みやすい。
またカテゴリごとにおすすめの書籍も紹介してくれる。
「1分間立ち読みして1ワードでも引っかかれば買う」というフレーズは今後の書籍購入の参考にしたい。

2024/01/04

読了。
読みやすい。スラスラ読めた。

この本にタイトルをつけるのであれば、自分は『読書に発起したあなたへ』にするだろう。

読み始めはこの本に対して根拠を求めていたが、44の項目でそれを覆された。著者と対話した気がする。

読書は、奥が深い。

2023/12/12

もとより、読書が好きで、本を読むことの価値を理解している人にとっては、改めて言われるまでも無いことばかりだと思う。現状、「読書の意義が分からない」という人にとっては、良い本かもしれない。

「大人になっても、自分一人になれる空間をもつべき」という主張については、なるほどと思った。狭くてもいいから、書斎や趣味の部屋を自宅と別に持つというのは、大切なことのように思う。
今のところ、私は一人暮らしなので、仕事をしたり、勉強したりする上で、集中できずに困ったことは無い。だが、結婚したり、子供を持つようになったら、こうもいかないだろうと思う。実際、新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務となった上司や同僚は苦労している。
これまで、書斎というものを持ったことは無かったし、学者や経営者が持つものだと勝手に思い込んでいたが、いつか自分のために、設けてみてもいいかもなと思った。

2023/09/04

読んでいると本が読みたくなる本。
本を読むのは小学生の頃からずっと好きで読んでるけど、大半が図書館から借りた本。まさしくこの本も借りてきた。
買う方がいい理由に心の底から納得は出来ていないけど、この本も含め千田さんの本を読んでいくうちに新刊で買いたくなったので早速本屋に行って10冊くらい気になる本を買ってきた。
これから付箋も準備して読み進めて行こうと思う。
久しぶりに新品の本を手にしてドキドキする。

2023/07/04

読みやすい
読書初心者の自分にとっては、読書のモチベーションを上げてくれる一冊
自分に響いた文を書き留め、時々振り返りたい

2023/06/11

　本書は読書×ビジネスの相乗効果を最大限に味わえる本です。読書が人生を豊かにし、教養を与え、ビジネス成功の手助けをしてくれるという点は周知の事実だと思っています。本書はそんな周知の事実をわかりやすく具現化してくれます。

　私は本書を若手のビジネスパーソンや大学生に読んで欲しいと思いました。なんとなくで読書をしてはもったいないですし、そもそも読書が良いことはわかってるけど、それをする気にならない人はぜひ本書を読んでみてください。成功者に読書家が多い理由や、読書家がなぜ惜しみなく本にお金を注ぎ込むのかがわかります。

　そんな読書の虫とも言える筆者ですが、本書自体はものすごく読みやすいです。見開き1ページで1テーマが学べるので、読書をしたことがない人でも気になるテーマだけみて見ればすぐにでも知識が得れると思います。

2023/05/04

少し極端な表現はされているが、読書が人生において大切なことは再認識した。

読書する中で、著者との会話。
新たな価値観、知識との出会いができる。

子供に誇れる自分。

本代にはケチらない。