カラスの親指 の商品レビュー
最初の過去話で脱落しそうになった 読むの辛かった でも、そこでやめないでよかった 最後まで読んでよかった 荷物が急にフワッと軽くなった感じ あと、貫太郎がすごくよかった イイオトコだ やひろの人を見極める能力の高さ、スゴいと思った たしか映画化されてたよなぁ 見てみたくなった
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中盤はハラハラする展開が続き、次の展開が気になって読み進める手が止まらなかった。常に誰かに追われているような緊張感があった。 物語を通して、登場人物たちの関係性やそれぞれの過去が徐々に明らかになっていく構成も魅力的で、読み進めるほどに物語に引き込まれていった。 終盤では思いも...
中盤はハラハラする展開が続き、次の展開が気になって読み進める手が止まらなかった。常に誰かに追われているような緊張感があった。 物語を通して、登場人物たちの関係性やそれぞれの過去が徐々に明らかになっていく構成も魅力的で、読み進めるほどに物語に引き込まれていった。 終盤では思いもよらない展開に驚かされ、まんまと騙された。
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すごく読みやすかったがしっかり騙された。こんなタイトルをつけるのもすごいけど、道尾秀介さんって本当に何者?、、って思うくらい読後なんとも言えないスッキリした気持ちになった!
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向日葵以降、たぶん10年以上ぶりの道尾秀介。 とても読みやすく面白かった。 さいごのどんでん返しにはやられた。裏の人間が無傷で返すわけないだろって思ったら、それすら伏線。僕もテツさんの手のひらの上でした。
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裏の裏の裏って感じで、まんまと騙されました。 個人的には、寛太郎にもっと大活躍してほしかったけどなぁ。
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直木賞作家、最後の驚顎の逆転劇は驚いた、最後まで読まなかったら、分からなかっただろう、こんかいは、最後まで読めた。素晴らしい作品である。 自称「銀行検査官……」と名乗る武沢竹夫、中村某の名義借用、筑紫章介、相棒であるテツ、「入川鉄巳といいます」元鍵屋、鍵交換詐欺、高校生まひろ、闇...
直木賞作家、最後の驚顎の逆転劇は驚いた、最後まで読まなかったら、分からなかっただろう、こんかいは、最後まで読めた。素晴らしい作品である。 自称「銀行検査官……」と名乗る武沢竹夫、中村某の名義借用、筑紫章介、相棒であるテツ、「入川鉄巳といいます」元鍵屋、鍵交換詐欺、高校生まひろ、闇金融、ヒグチさん……、がきデカ、「河合まひろ、スリ、母河合瑠璃江、まひろの姉やひろ、彼氏石屋さん bullfinch」の読み方は「ブルフィンチ」です(発音記号:/ˈbʊl.fɪntʃ/)。日本語では野鳥の「ウソ(鷽) 「ええと、とりあえず紹介しとく。これ、あたしのお姉ちゃんのやひろ。そっちはその彼氏で石屋さん」 カラスもカラス──大ガラスの手のひらで、武沢は踊らされていたのだ。まひろも。やひろも。貫太郎も。 テツさんは、七年前に武沢が殺した女性の、かつての夫だったのだ。武沢が不幸な境遇に追い込んだ二人の娘たちの、父親だったのだ。 -----|||---------------|||--------- 人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは? 息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。道尾秀介の真骨頂がここに! 最初の直木賞ノミネート作品、第62回日本推理作家協会賞受賞作品。(講談社文庫)
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人生の行き止まりの話から大逆転かと思ったら、ずっと一人の男の掌の上で転がされていた。それまでの経緯には悲しいことも多かったが、最後騙されたことに爽快感がある。 ただ、妻や娘が死ぬ、途中までの絶望感は本物。 主人公のタケさんやまひろ達が人生をやり直せますように。
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【短評】 元・闇金の取立屋にして現・詐欺師の武沢竹夫(たけざわたけお)は、今日も相棒のテツさんと共に「お仕事」に励む。ひょんなことからスリで生計を立てる少女・まひろと出会った武沢のもとには、どういう因果か次々と人が集まり、やがて五人と一匹の大所帯となる。そんな武沢の周囲にチラつく...
【短評】 元・闇金の取立屋にして現・詐欺師の武沢竹夫(たけざわたけお)は、今日も相棒のテツさんと共に「お仕事」に励む。ひょんなことからスリで生計を立てる少女・まひろと出会った武沢のもとには、どういう因果か次々と人が集まり、やがて五人と一匹の大所帯となる。そんな武沢の周囲にチラつく「過去」の影。逃げるべきか、立ち向かうべきか。一世一代の大勝負の幕が上がるーー。 直木賞候補にも選出された道尾秀介の代表作に挑戦である。 登場人物たちの軽妙なやり取りが心地良かった。素敵な会話劇が物語を牽引する。実際、物語が本格的に動き出すのはかなり後半からなのだが、不思議と退屈さは感じなかった。また、「裏社会」を題材としているが、血風吹きすさぶ類の作風ではないため、良い意味で気楽に読み進めることが出来る。 物語が動き出すのが後半と述べたが、これが本作における評価上のミソとなった。 期待した。凄く期待したのだ。 巧緻にして痛快な一発を。 結果として本作はなかなかに良い一撃を見舞い、私は見事に打ち倒されるのだが、倒れ伏しながら「なんか…違う…」と呟いている。そんな感じ。うん。分からんか(笑) 凄い技を繰り出したことは認めつつ、コレジャナイ感がどうしても拭えなかった。一癖も二癖もある同居人達が快刀乱麻を断つ物語を、割れるような快哉を期待したのだ。残尿感に嘘は付けない。よって一点を減じた次第である。 【気に入った点】 ●文章そのものが面白くて読むのが愉しかった。貫太郎の便意の下りで頁が埋め尽くされているのを見てちょっと笑った。武沢とテツさんの漫才の様な掛け合いも良かった。仕掛け云々を無視したとしても、読んでいて楽しい文章に触れる時間というのは、それだけで良いものだ。 ●ちょっとした謎をそこかしこに仕込んでおり、読者を飽きさせない。小さな謎とちょっとした真相が連続しているため、炭酸のような刺激があり、やっぱり読むのが愉しかった。 【気になった点】 ●一昔前に流行った「顧客が本当に欲しかったもの」の風刺画を思い出した。どんなに素晴らしい滑り台が出来上がったとしても、顧客が本当に欲しいものはブランコなのだ。期待と商品のアンバランスさ。本作の惜しさはそれに尽きる。個人的にはオーシャンズ11(古いか…)みたいなヤツが見たかった。この気持ちに嘘は付けないし、期待感をコントロールするのも作家が駆使すべき技巧の一つであるとは思う。 ●真相は悪くはないのだが、個人的には虚無感が先行したことを言い添えておきたい。 道尾節と言うべき軽妙な文章に浸ることが出来た。作品の完成度は文句無しに高く、評価については完全に相性の問題だとは思う。とは言え、作品世界はかなり好みなので、続編も読んでみたいと思う。
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裏切られた!!! 最後を読んでからもう一回最初から読みたい! 「黄色い家」のような、社会の枠組みからは外れてしまった人々の話なのかと思ってたら、あまりにもハートフルで心温まった。
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詐欺師2人が街で出会った女性と共同生活を始める。ある組織に狙われながら、生活を送る。詐欺師と女性の関係、また組織の存在や仲間の正体が見え隠れする。ラストはユージュアルサスペクツのような衝撃⁉︎
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